アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

古代出雲王朝ゆかりの地や神話を尋ねて 出雲族の移住した葛城地方を尋ねて その1 長柄神社、大倉姫神社、市杵島姫神社  2017年6月6日

2017-06-30 22:43:22 | 古代出雲王朝ゆかりの地を尋ねて
58.出雲族の移住した葛城地方を尋ねて その1 長柄神社、大倉姫神社、市杵島姫神社  2017年6月6日
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今回は 金剛山塊東側の御所市を尋ねました。御所市とその北側の葛城市をあわせた
葛城地方へ、出雲王家の皇子達が移住して 葛城地方の開発を行いました。

紀元前三世紀末に 石見の国「五十猛海岸」に大勢の海童(青年男女)や
技術者を引き連れて上陸した 秦国人徐福は 事前に部下の穂日(今の出雲大社
宮司の祖先)を出雲王国に遣わして 上陸の許可を取り付けていました。

しかしその上陸後 徐福や穂日は 海童達と共に出雲で大暴れして 第八代主王(役職名は大名持ち)
の八千矛と副王(役職名は少彦)の八重波津身を相次いで幽閉殺害します。

※殺害場所の 猪目洞窟と志都の岩屋訪問記は当ブログ「古代出雲王朝ゆかりの地を尋ねて」
の2013年3月18日の記事に載せています。

出雲王国は大打撃を受けますが、幽閉殺害された八重波津身(記紀では事代主)と鳥耳姫との皇子
鳥鳴海が第9代大名持ちとして即位します。古代出雲王国では 西王家神門臣家と東王家向家とが
交互に主王と副王を立てていました。

八千矛王(記紀では大国主)と宗像三姉妹の真ん中の多岐津姫との皇子、味鋤高彦や、八重波津身と
摂津三島の活玉依り姫との皇子、奇日方たちは 出雲族を引き連れて葛城へ移住します。

今回の葛城地方の神社訪問は 出雲族の建てた大和葛城地域の神社訪問記です。

出雲族の葛城移住に付いては もう少し詳しく「その2」で述べます。
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今回の訪問神社の地図です。
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下照姫について

まず下照姫が祀られている長柄神社と大倉姫神社へ行きます。
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出雲王家の系図と下照姫の位置関係です。

下照姫は 殺された大国主と八上姫との間の皇女です。
矢上姫は因幡の国から 大国主へ嫁がれて今の出雲市斐川町 直江 御井神社あたりに宮殿があったといわれています。

また神社の近くに「生井(いくい)」、「福井(さくい)」、「綱長井(つながい)」と呼ばれる3つの井戸があり、
八上比売が出産の時に産湯を使ったという伝承があります。
元来この3つの井戸に対する信仰が神社に発展したものとも考えられています。

斐川町 直江の少し東、斐川町学頭に 湯の川温泉があり、八上姫が浸かったといわれ美人の湯と呼ばれています。
温泉街の中にも 八上姫神社があります。

大国主の死が出雲族の葛城移住のきっかけとなったので 王の娘の下照姫が あちこちに祀られたのでしょう。

比売許曽神社 大阪市東成区東小橋    売豆紀神社、売布神社(いずれも松江市)、倭文神社(鳥取)
乙見神社(出雲市)、下照姫神社(福岡市博多区祇園) などなどです。 
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名柄集落の中を進みます。名柄地区は出雲式銅鐸が発掘された場所でも有名です。
名柄は 金剛山と大和葛城山の間の水越峠を大和平野へ下りた直ぐの所です。
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集落の外れの森が 神社です。
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こじんまりとした神社でした。
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鳥居を潜り境内に進みます。正面が拝殿です。
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拝殿の奥が 本殿ですが、拝殿からは見えません。
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神社の由緒書きですが、正面には立てないので横からしか写せません。

長江(長く続く金剛葛城の尾根)が長柄(急斜面の下の扇状地)になり、「ナガラ」になり、名柄の地名になった
と書いてあります。
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本殿ですが良く見えません。大社造に似せてあります。千木は出雲式の竪削ぎで、妻入りですが柱は9本なのか
4本なのか良く見えません。妻側へ入る階の上の屋根はありますが屋根の形が大社造りとは違います。
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境内には末社がありますが 表示が何も無く誰を祭っているのか分かりませんでした。
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長柄神社は名柄公民館のまん前にありました。
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大倉姫神社

奈良県内の神社を調べていると 「下照姫は別名を大倉姫という」というのが散見されます。
記紀では下照姫を木股比売と言っているので 大倉姫というのは初めて聞きましたが 場所を
調べてみると 比較的近くにあるので バイクで行ってみました。
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近鉄電車吉野線吉野口駅の直ぐ近くでした。
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小さなお社です。
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線路脇の小さな神社で 謂れの説明も看板も何も無く 主祭神 のヒントになるものはありませんでした。
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市杵島姫神社

最初に揚げた出雲王家の系図を見ていただくとお分かりですが 市杵島姫は大和朝廷成立に大きなウエートを
占めています。徐福が 最初に来日して出雲王家の高照姫との間の長男「五十猛」と 二度目の来日で九州の
宗像家(出雲王家の分家)の宗像三姉妹の末娘 市杵島姫との間の 穂屋姫との間の 天の村雲が初代大和大王になり、
市杵島姫の生んだ徐福の次男 穂穂出見こそ九州物部家の祖であります。

物部家の第一次東征で 物部の稲飯と三毛入が 登美家当主、加茂建津之身(物部家からはヤタガラスと感謝された)
の導きで大和入りするも 出雲王家の大和分家の磯城家に飲み込まれてしまいます。

二度目の東征で大和入りした 物部イクメが名実共に大和の大王となりますが 物部王家は3代で消えます。
(イクメー垂仁、オシロワケー景行、ワカタラシー成務 の三代)

つまり市杵島姫は 初代大王の天の村雲にとり、祖母であると同時に 物部イクメ大王の祖先でもあるので
出雲族にも祀られますが それよりも秦族からの支持が多いのです。京都の松尾大社、祇園の八坂神社の主祭神 は
徐福と同時に市杵島姫です。

長柄神社の直ぐ近くに地図で見つけた 市杵島姫神社を訪ねました。
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御所市池ノ内にありました。回りは昔ながらの小さな集落です。
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鳥居を潜って境内に入ると 閑散としていました。建物は拝殿らしきものがポツンと立っています。
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拝殿の中には入れません。鍵が掛かっています。
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本殿は近寄れないので良く見えません。
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拝殿のガラス越しに見ると 出雲式の竪削ぎ千木に 妻入りのお社だと分かります。
しかし説明の看板もなにもありませんでした。
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境内には なんか謂れのありそうな井戸のような会所枡のようなものが網で囲ってありましたがこれも説明看板はありませんでした。
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葛城地方の神社を訪ねてその2へ続く
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ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く 滝畑ダムから岩湧山経由紀見峠まで新緑の道を歩く 2017年5月28日 その3

2017-06-28 18:35:25 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
滝畑から岩湧を越えて紀見峠へ その3
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展望ポイントに来ました。鉄塔設置のお陰で 植林から免れた場所です。
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紀見峠駅直ぐ南側の三石台住宅地のはずです。
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ダイトレはここで右へユーターンです。左へ直進すると砥石谷林道から天見駅へいけます。
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ここを右に行くと 関電道から根古谷林道へ出れる近道です。とりあえず左のダイトレを進み
経塚に参拝してから降ります。
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葛城経塚二十八宿の第十七番経塚「根古峰」です。参拝した後直ちに引き帰し先ほどの関電道を降ります。
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関電道は関電が送電鉄塔のメンテをするために整備した道で 分かりやすく整備されています。
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鉄の橋に来ればもう関電道は終わりです。
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鉄塔のすぐ下の林道に飛び出しました。
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根古谷林道を降ります。この林道も花の多い道です。渓流沿いなので眺めも変化に富んで退屈しません。
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シャガがまだ沢山咲いていました。
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梅雨の花 ドクダミが沢山咲いています。
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紫傍食も道端の雑草に混じって咲いていました。
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日曜日なので家族連れも歩いています。どこへ行って来たのでしょうか。
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しばらく歩くと南海電車の紀見峠トンネルの真上に出ます。
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橋の上からふと見下ろすと
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池の中に白いものが見えます。
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なんと睡蓮がもう咲いてしました。初夏から真夏の花です。
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振り返ると歩いてきたダイトレの峰々が新緑も鮮やかに見えています。
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いつものように地蔵寺に寄って安全に山歩きできたことを感謝申し上げました。
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紀見峠駅到着です。この駅は無人駅です。
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三日市町駅に戻ってきました。さあ山の上の自宅まであと人頑張り歩きです。
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自宅近くの小学校の校庭からは岩湧山から東へ続くダイトレの尾根が見えています。
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実施記録です。自宅からスタートして 帰宅する全行程が記録されています。
もちろんバス電車も入っています。
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歩いたダイトレの詳細記録です。
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高度と距離の記録です。ダイトレを歩いたのは13キロです。歩行距離は全体で18キロ程度です。
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「ダイトレ紀泉山脈を歩く」トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kongodaitore/index.html
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ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く 滝畑ダムから岩湧山経由紀見峠まで新緑の道を歩く 2017年5月28日 その2

2017-06-26 18:49:41 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
滝畑から岩湧を越えて紀見峠へ その2
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最後の急登丸太階段を登ります。
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右手には大阪府最高峰「南葛城山922m」が見えてきました。
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山頂付近では沢山の人が動き回っているのが見えます。
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岩湧山山頂(898m)到着です。いつもわたしが登ってくるウイークデイの午後は誰も居ないのに
今日は日曜日で 沢山の人です。
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今日の天気はまずまずです。淡路島も見えています。
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関空の左奥は淡路島の淡路市(旧津名町)で山が低くなっています。その奥に高い山が微かに見えます。
小豆島の寒霞渓です。約125キロあります。お正月は工場群がお休みで煤煙が少なくもっとくっきり見えます。
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しかし京都方面は霞んで見えません。清滝の愛宕山、地蔵山の双子峰は今日は見えません。
直線距離40キロなので 普段は見える日が多いのですが。
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ダイトレを東へ進みます。振り返ると沢山の人が山を降りてきます。皆さんもう山を降りて帰るのでしょう。
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黄華鬘(きけまん)が咲いています。華鬘とは水牛の皮に巣雁彫りをした仏具ですが、それがこの花と
何の関係があるのか分かりません。
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こちらは なんとなく分かります。チャルメラ草です。例の夜泣き蕎麦(屋台を引いて拠るにラーメンを
売り歩く出店)のおじさんが吹くチャルメラになんとなく似ています。
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岩湧の道分岐に来ました。
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ここのビューポイントからは我が家が見えます。逆に我が家からもこのダイトレの尾根が見えます。
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五つ辻到着です。時刻はちょうど12時、歩き出して2時間です。お昼ごはんを食べることにしました。
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お弁当をたべていると阿弥陀山から人が降りてきました。
五つ辻とは 五つの道の交差点ですが、わたしが何回 道案内標識を取り付けても外す奴がいます。
どうせ このあたりの山に入って欲しくない 森林組合の奴に決まっていますが。

先日も阿弥陀山道の枝払いをしたばかりです。歩く人がいてよかった。
皆さんに快適に山歩きを楽しんでもらいたいから 枝打ちをして良かった。

先日岩湧の常連のシルバーボーイさんが阿弥陀山に山頂標識を新しく取り付けていましたが 森林組合の馬鹿共に
外されなければいいのですが。
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南葛城分岐を過ぎます。
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この当たりは山野草の豊かな区域です。これは水田平子で小さな花なので老眼鏡をかけないと見えません。
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二人静がもう咲いていました。
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宝鐸草も咲いています。宝鐸とは 多宝塔の四隅の軒先にぶら下がっている風鈴のような飾りです。
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この当たりは林道歩きの区間なので退屈です。バイパスへ入りました。山道を歩けます。
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再び退屈な林道歩きに戻りました。
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三つ葉土栗や
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一面に咲いた 苦菜の花が退屈さを少し紛らわせてくれます。
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紀見峠駅へは この分岐を右へ降りますが、ダイトレをそのまま直進します。近道があるのです。
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急降下の丸太階段がかなりの距離続きます。
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滝畑から岩湧経由紀見峠へ その3に続く
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ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く 滝畑ダムから岩湧山経由紀見峠まで新緑の道を歩く 2017年5月28日 その1

2017-06-24 22:33:47 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
自宅から良く見える 紀泉山脈の尾根道ーダイヤモンドトレイルを歩いて 滝畑ダムから
岩湧山を越えて紀見峠まで 新緑のダイトレを歩きました。
天気も良く、岩湧からは 微かに小豆島の寒霞渓が見えました。
直線距離で 約120キロあります。
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滝畑から岩湧を越えて紀見峠へ その1
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今回の計画ルートです。ブルーのラインがバス路線で、グリーンが南海電鉄高野線です。
ピンクのラインが 歩行ラインです。
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廃校になった西小学校グランド跡地のサッカーグランドは今日は試合があります。日曜日ですから。
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自宅から中日野バス停まで徒歩40分です。バスは9時23分です。
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中日野バス停でバスに乗りましたが、沢山の人が降りてきました。皆さんリュックを背負っていたので
一徳坊山へ向うのでしょう。かろうじて座れましたが ほぼ満席です。
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天気予報では今日は夏日になるそうです。滝畑バーベキュー場では沢山の人がお昼ご飯の準備をしています。
まだ10時前なので これから人が増えるでしょう。滝畑村民もウハウハでしょう。
なんせ一家4人で1400円もボッタクリされるのですから。
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ダイトレを行きます。
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千石谷林道を横切ります。
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あの丸太階段を越えれば
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カキザコ地点です。石川源流が千石谷と分岐する地点です。
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カキザコ尾根道との分岐点です。今日は日曜日なので人が多く歩きにくいので この尾根を行く予定でした。
しかしここまでで バスでご一緒した人をほとんど追い越しさせてもらったので 尾根道はやめて
そのまま ダイトレを歩くことにしました。
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新緑のダイトレは歩いていても 清々しくて気持ちが良いです。
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空木(うつぎ)の花も満開です。
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ガマズミの花もあちこちで咲き乱れています。
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何組かのグループを追い越しさせていただきました。
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小衝羽根空木(こつくばねうつぎ)の黄色い花も沢山咲いています。
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通称「丸太階段地獄」です。500段くらいでしょうか。
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このヘンテコな木像で急階段も 一段落です。
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扇山分岐です。ダイトレ標識が ご丁寧に3枚も建てられています。
滝畑村民が ハイカーに扇山方面に入られるのがいやなので 市役所に付けさせたのでしょう。
「お前ら、入るなよ」という 村民の気持ちが良く出ています。
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鉄塔が現れました。75番鉄塔です。ここで急登も終わりです。
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暫らくは フラットな自然の森を歩きます。
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日陰が多いので 銀竜草が咲いています。
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稚児百合もまだ咲いています。
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珍しい鳥型半鐘蔓も咲いていました。先日歩いた前鬼御坊周辺でも咲いていました。
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平野に到着です。山頂直下の急登階段が見えています。
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滝畑から岩湧経由紀見峠へ その2へ続く
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岩湧の森 裏山の一徳坊を越えて岩湧へ行き、更に紀見峠へ行く予定を途中で変更帰宅するも20キロの道のりでした。2017年5月21日その3

2017-06-22 22:32:36 | 岩湧の森を歩く
一徳坊から岩湧へ その3
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突然道がなくなりました。久しぶりにこの森の道をあるいたらとんでもないことになっています。どうせ「大阪府森林組合」のやつらの仕業です。
あいつらは人の税金で好き勝手し放題です。誰もこんなこと頼んでいないのに。
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標識も何もありません。登山道を破壊しっぱなしです。しかたないので 林道を進みます。
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岩湧山が正面にみえるので 方向はあっているようです。
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岩湧林道の峠に出ました。
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すぐそばの 葛城経塚二十八宿の第十五番経塚にお参りしていきます。
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第十五番経塚です。
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岩湧林道から岩湧急坂の道に直登します。四番ポイントに出ました。
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編笠山と同じ高さに登ってきました。
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我が家も見えます。

しかしここで問題が出てきました。時刻は3時15分です。今日はいつもより1時間以上遅くスタートしたからです。
このまま歩くと 岩湧山へ1時間、更に紀見峠へ2時間半、そこから電車に乗り三日市から歩いて帰ると帰宅は午後8時前です。
それでは遅くなりすぎて奥様に叱られる事間違い無しです。急遽下山して家へ歩いて帰ることにしました。
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岩湧寺に降りてきました。自国は午後3時半です。
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樹齢千年近い夫婦杉のあいだから 石畳の「古の道」へ下ります。
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古の道(いにしえのみち)を駆け下ります。
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雪ノ下がもう咲いています。梅雨の花なのに。
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都忘れも咲いています。昔佐渡に流された上皇がこの花を見て「都を忘れるくらい きれいな花だ」といったので
「都忘れ」と言う名前がついたのだとか。
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水汲み場横の 雨乞い地蔵の周りにはいつもは誰かが水汲みをしていますが 今日はもう遅いのか誰も居ません。
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せせらぎコーナーではまだ何組かの家族連れが水遊びをしていました。 
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岩湧の森の入口を過ぎて
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加賀田集落最奥のSさん宅まで降りてきました。以前はこのお宅の庭でチェルシーという喫茶店をされていました。
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道の両側には 羽衣ジャスミンや
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定家蔓が満開できれいです。
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花を見ながら足早に降りていると 行司河原に来ました。この家は 変人で有名な人が住んでいます。

大型トレーラー牽引車のドライバーをしている人で、休み前にはトレーラーヘッドに乗りここまで帰ってきて
トレーラーヘッドをこの道に止めています。以前車で岩湧に来た時に 運転下手な女の人と ここで鉢合わせして
トレーラーヘッドが邪魔で なかなかすれ違えなかったときに そのおっさんが裸足で家から飛び出てきて
「お前らみたいな へたくそな奴は もう二度と岩湧へ来るな」と怒鳴りながら 殴りかかって来たので 
あわててクルマに乗り 逃げました。それ以来 車でこの家の前を通りません。

今度出くわしたら 何をするかわかりませんから 怖いわ。皆さんも気をつけてください。

そのほか 岩湧の森には変な人が多く住んでいます。自宅庭で「日本狼」を飼っていて それが逃げ出したといって
登山者に聞いて回っている通称「狼少年」、岩湧の森麓に住みながら 岩湧の森へ来るハイカーに片っ端から喧嘩を
売っているYやSなど。気をつけましょう。
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高速道路のような農道の下を通過します。みんなの税金を気前良く使って 誰が通るのか分からんような山の中に農道を
数百億円も使いながら 未だに完成もせず放置している 河内長野市の不可解な政策。

市民のためにお金を使う琴が嫌なようです。
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小学校の向こうに我が家の団地が見えてきました。まだ30分はかかりそうです。
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やれやれ ようやく帰宅できました。時刻は午後6時。岩湧寺を出てから2時間半かかりました。 
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実際に歩いた記録です。
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歩行距離は結局20キロありました。あのまま岩湧へ登り紀見峠へ歩いてもおんなじ位距離はあったと思います。
次回 もう一回歩いて記録を取りたいと思います。
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岩湧の森トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kongodaitore/index.html
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岩湧の森 裏山の一徳坊を越えて岩湧へ行き、更に紀見峠へ行く予定を途中で変更帰宅するも20キロの道のりでした。2017年5月21日その2

2017-06-19 10:48:12 | 岩湧の森を歩く
一徳坊から岩湧へ その2
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滑りやすいガレ場を進みます。
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ここは非常に危ないので わたしは 何回もロープをフィックスして ハイカーが安全に歩けるようにしました。
しかし日野集落の心無い住民が 直ぐに取り外して持って帰ります。8回くらい設置してやめました。
その日野の心無い気違いが 死なないとダメみたいです。また分岐標識も20回くらい取り外されました。
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分岐です。編笠山へのテクルートは右へ進みますが、間違いやすい左への道は南花台林道へ降りてしまいます。
良く注意してみるとびっくりしました。南花台林道への分岐標識をわたしが取り付けたのですが、
最後に取り付けたのがまだ残っていました。あの気違いは亡くなったのでしょうか。
ならばもっと大きく目立つ新しい標識を取り付けなくては。
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しばらく自然の森を進むと
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一徳坊山山頂到着です。ちゃんと三角点もあります。
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鉄塔の向こうに岩湧山が見えています。少し近づきました。その左手前の山が編笠山です。次はあれを越えます。
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今日は河内平野は霞んでいます。気温もかなり上昇してきました。
家を出てちょうど3時間です。午後1時なのでここで簡単に昼食休憩します。先が長いので15分ほど休んで出発しました。
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編笠山への分岐標識の新しいのが取り付けられていました。今までわたしが20回くらい取り付けてもたちまち
取り外されました。やはりあの日野の心無い変人は 亡くなったのかもしれません。
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しばらく山道を進むと かわいらしい丸い「鷹の爪」の花が沢山咲いていました。
鷹の爪は雌雄別株で この花のように雄しべが飛び出ているのが雄花で雌花は雄しべがなしそうです。
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山梨(やまなし)も咲いていましたこの木は梨の原種だそうで、小さい果実は 硬くて食べれないそうです。
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このあたりには 歩いていると3枚ほど昔の国体の看板か案内標識が残っています。
今年の国体は72回ですから ちょうど20年前の看板です。よく持ちこたえていますねえ。
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なんと団体さんがやってきました。この道では ほとんど人に会わないのでびっくりです。
30人の団体さんは 道を譲ってくださいました。このあたりの散歩をしているそうです。
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前回歩いたときは無かった倒木があちこちに道を塞いでいます。去年の台風でしょうか、そういえば
もう1年以上この道を歩いていません。
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西タツガ岩到着です。滝畑林道から良く見える岩場ポイントです。
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正面に岩湧山が見えます。まだ遠いなあ。
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更に進みます。急登のさきに 
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東タツが岩への分岐標識があります。私の設置した標識は無事でした。
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東タツが岩へ寄り道します。この標識も無事でした。西立つが岩への標識は何べん取り付けても すぐに撤去するやつがいます。
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東タツが岩です。この岩場は西向きです。
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左端に岩湧山が見えています。
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猿子城山など滝畑の山々が見えます。
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今日は大阪湾はかすんで見えません。
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元の道に引き返します。常盤露草がきれいです。
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白糸草がもう咲いています。梅雨時の花なのに。 
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編み笠山到着です。標高640m、岩湧林道までもうすぐです。
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一徳坊から岩湧へ その3へ続く
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岩湧の森 裏山の一徳坊を越えて岩湧へ行き、更に紀見峠へ行く予定を途中で変更帰宅するも20キロの道のりでした。2017年5月21日その1

2017-06-17 18:04:48 | 岩湧の森を歩く
天気も良いので、我が家の裏山の「一徳坊山541m」から「編笠山635m」を越えて「岩湧山898m」
まで行きダイヤモンドトレイルを歩いて 紀見峠まで歩こうと思い出発しました。

以前何回かこのコースを歩いたときは、9時にスタートした記憶がありますが 今回は10時にスタート
しましたが、急激に夏日になり汗が滝のように出て体力が奪われて 途中で引き返しました。

しかし途中から帰宅したのは初めてでしたが、結果的に距離が20キロになってしまい、そのまま紀見峠へ
歩いて電車で帰宅したほうが早くて楽だったのかもしれません。
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一徳坊から岩湧へ その1
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コースの地図です。ピンクのラインの予定でスタートしましたが、途中で時間が遅くなり、
岩湧の登山途中で引き返したのですが 後で地図を見ると アップダウンを別にするとそのままコースどおりに
歩いたほうが短かったみたいです。
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家から歩いて浄水場を通ります。滝畑ダムから水を引いてここで浄水して、河内長野市と富田林市に送っています。
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直ぐに高速道路の建設現場に来ますが、実は農道の建設現場です。
誰も頼んでいないのに、市民のお金を勝手に数百億円もつぎ込んで 誰が通るか分からない農道を作っています。
こんなデタラメをしているから 人口がどんどん減るのです。
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山は削られて もうありません。
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一徳坊山日野登山口です。私が取り付けた標識のほかに最近誰かが別の白い標識を付けたようです。
しかし周りの木の枝が密集して 通れないので15分くらい格闘して枝払いをしました。
おかげで 虫に耳を刺されて 腫れあがりました。
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登山口付近には「蛇結茨ジャケツイバラ」が沢山咲いています。絡み合った枝が 蛇が絡み合ったように見えるらしいのですが
わたしにはそう見えませんが。この木はバラ科ではなくマメ科です。
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登山口から数十メートル歩くと 農道が直ぐ其処に来ていました。
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直ぐ足元まで来ています。国道の建設なら迂回路を作ってくれますが、農道の建設は市の職員の程度も低く
ほったらかしなので 道が消されるのも時間の問題です。現に岩湧の森の遊歩道も林道工事でズタズタです。
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広い山道を進みます。時々道をふさぐ枝をきりますが。
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変わった花が咲いていました。捨て小蒜(すてごびる)です。はじめて見ました。
蒜とは韮、葱、ラッキョウなどの総称で この植物は 何の役にも立たないので捨ててしまえというのが名前の由来だそうです。
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麒麟草も咲いています。麒麟のように黄色いから麒麟草だとか 黄色く輪に名って咲くから黄輪草だとか。
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カキドオシも目立ちます。垣根を通り越すような生命力だそうです。
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日野から一徳坊、編笠山を越えて岩湧にいたる山道は「河内長野市テクルート」というテクテク歩く道です。
市役所も職員達自分自身のこととか 農道などにしか興味が無いので ほったらかしです。
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なんとかすればいいのに。あんな誰がとおるかわからない農道に数百億円もだすのに。市民の健康や趣味には
市役所職員は無関心です。これでは人口が減るのも無理ないですねえ。
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広い尾根道をしばらく進むと 
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我が家の周りの新興住宅地が見えてきました。家を出て1時間です。
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やがて自然の森に入り、しばらく歩くと
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ようやく一徳坊山のピークが見えてきました。家を出て2時間です。
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更に歩くと 左端に「一徳坊山ビューポイント」が見えて、その右奥に遠く岩湧山が見えてきました。岩湧まで遠いなあ。
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しばらく下って1本目の鉄塔を過ぎます。
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きれいな羊歯の群落を見て楽しんでいたら
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なんと初夏の花「野薊」がもう咲いていました。
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やがて横谷分岐です。右へ分岐して下ると 滝畑村横谷集落です。右分岐して下ると南花台奥の林道へでます。 
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滑りやすい急登、急降下を5回ほど繰り返すと
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一徳坊山ビューポイントに到着です。ここは単なるビューポイントですがみんなが一徳坊山頂標識をぶら下げていて
ご丁寧に「思い出ノート」も親切に置いています。山頂はここから更に10分ほどかかります。
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一徳坊から岩湧へ その2へ続く
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「ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く」 ツツジ満開の大和葛城山を歩く 2017年5月18日 その3

2017-06-15 09:54:55 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
ツツジ満開の大和葛城山を歩く 2017年5月18日 その3
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お弁当をたべ終わっても大空をまだパラグライダーが飛んでいます。別の人が飛んでいるのかもしれません。
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たべ終わったので 下へ降りてみよう。
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下のウッドステージも満員のようです。
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右奥の葛木岳から前回見えていたツツジ斜面はこのあたりだったのです。
ちなみに左奥は湧出岳です。
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下のツツジの間も沢山の人です。何故か支那人たちもたくさんいて びっくり。
相変わらず どこでも大声で騒ぎまわるやつらだ。気分悪いから早々に離れよう。
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ツツジの間を散策します。
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さきほどまで 歩いていた上のステージも見えます。
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ツツジに埋もれたステージで 楽しそうにお弁当を沢山の人が食べています。
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上のステージからもこちらを見て歓声が上がっているのが聞こえます。
ツツジを堪能したので ぼちぼちダイトレで下山します。
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ツツジの下に 小さなツボスミレが咲いていました。もう少し早いと このあたりにも片栗の花が沢山咲きます。
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パラグライダーグランドに立ち寄ると もう誰も居ませんでした。
今日は空気が澄んで正面の高見山、右奥の奥駈道が良く見えます。
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中央奥の 右へ傾いたような山が 台高縦走路の起点高見山です。
あそこから尾根を歩いて大台ケ原まで続いています。
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下山中の足元に不思議な桜の花が落ちていました。拾い上げて良く見ると なんか見覚えがあります。
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見上げると桜の木にまだ沢山の桜が咲いています。
この花は 京都仁和寺の 御室桜の中の「御衣黄」と言う種類の桜です。何故この山にあるのか
ふしぎですが、誰かが植えたのでしょう。自然界にはない樹木だと思います。
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下山道のダイトレにもツツジが満開です。
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ツツジのトンネルもあります。
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ツツジに混じってガマズミの花もあちこちで満開でした。
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鳴子百合もあちこちに咲いています。
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石畳が現れると 水越峠はもう近い。
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水越峠に下りてきましたがここでも沢山の車が止まっていました。
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歩行記録です。
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標高差は550m、歩行距離は9キロでした。
11時スタートで、帰着は午後3時15分、30分の休憩をしました。3時間45分の歩行時間でした。
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ダイトレトップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kongodaitore/index.html
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「ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く」 ツツジ満開の大和葛城山を歩く 2017年5月18日 その2

2017-06-12 11:36:15 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
ツツジ満開の大和葛城山を歩く その2
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自然探索路へ行こうとして 歩いていると 向こうからやって来た人に 確認すると私は
反対方向に歩いていました。その人は私に「何をしにいくのか」聞くので「片栗の花」と言うと
「残念ながら10日ほど前に終わりましたよ」ということでした。

その方は大阪府山岳連盟に入っていて、15キロの錘を背負って 河南町の家から歩いて登り
大和葛城を往復するのだと仰っていました。私も15キロの荷物と 両足に3キロの錘を付けていると言うと
「今度足錘を買いに行きます」と仰っていました。
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結局片栗の花は 既に終わっているので、引き返して山頂に行きました。
凄い人です。風に乗って時々ロープウエーのアナウンスが聞こえますが 現在1時間とか2時間待ちだと
行っているように聞こえました。
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山頂標識の前で記念撮影する人が何人か 順番待ちをされています。
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山頂からは 正面中央奥に大台ケ原日之出が岳が見えています。
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ふと見ると 空を飛んでいる人がいます。
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例のパラグライダーグランドから飛び立った人でしょう。大空に漂っています。
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ダイトレへ方へ 歩いていきます。
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中央奥が 我が家の裏山の岩湧山です。
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金剛山を前にして仲良くお弁当をたべているご夫婦です。このあたり一帯は火気厳禁なんですけど。
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「しあわせの鐘」を突く若いカップル。その上を先ほどのパラグライダーがまだ飛んでいます。
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どうもあのパラグライダーは このツツジの上を旋回しているようです。
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ようやくツツジが見えてきました。
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ツツジを見下ろす岡の上は凄い人です。
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皆さん思い思いの場所で お弁当を開いています。
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あちこちにある 展望デッキも人出いっぱいです。
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お弁当をたべる場所を探して歩き回ります。
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なかには 近所のスーパーへ買い物に来たような服装のオバちゃんもかなりいらっしゃいます。
御所市のロープウエーに乗って登って来たのでしょう。
ロープウエーの駅へ登る道路も大渋滞だったそうで、駅でもかなり並んで待ったと 話している人が居ました。
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左奥の岩湧山から前回見えていたツツジは この斜面だったのだなあ。
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ダイトレのほうへ行ってみよう。
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ここからのながめが きれいだから、ここでお昼にします。
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ツツジ満開の大和葛城山その3へ続く
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「ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く」 ツツジ満開の大和葛城山を歩く 2017年5月18日 その1

2017-06-10 22:43:18 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
大和葛城山のツツジが見ごろになったと朝のテレビニュースで放送していました。
そこで18日に ツツジを見に大和葛城へ行きました。
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ツツジ満開の大和葛城山を歩く その1
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5月14日に隣の金剛山から見た 大和葛城のつつじです。約4キロ離れています。
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5月17日に我が家の裏山の岩湧山から見た大和葛城のつつじです。約15キロ離れています。
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ピンクのラインが往路の計画で 天狗谷道を登ります。帰路はブルーのラインでダイトレです。
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この時期とても混み合いますので、クルマはやめてバイクにしました。
案の定 水越川無料駐車場は満車で 道路までクルマが溢れています。
バイクは隅に止めれました。
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とりあえず、国道脇の遊歩道を下ります。
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野生の藤の花が満開で とてもきれいです。
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旧国道の両側は 国道事務所がカラーコーンを置いて 駐車禁止にしています。
休日には水越峠まで路線バスの金剛バスが運行されますが 不法駐車で立ち往生していつもパトカーが出て
大騒ぎになります。この日はバス運行はありませんが 道の両側に不法駐車が続いています。
「止めるな」と書いていても 知らん顔です。自己中のあつかましい奴らです。
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登山口に着きました。
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新緑の道を登ります。
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山田では 田植えの準備が進められています。もう直ぐ水が張られます。
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道の両側は「姫女苑ひめじょおん」のパレードです。
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この日は気温が高かったのですが、渓流沿いの山道は初夏のような清々しさです。
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鎖場を越えて
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水場で小休止です。
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急登階段も先が見えてきました。
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急登階段が終わり、休憩コーナーです。階段はまだ続きますが緩やかになります。
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山道を歩いていくと やがてツツジが現れ始めました。
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歩き出して1時間もするとようやく 山頂らしきピークが見えてきます。
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前回山頂付近の道を間違えたのですが、今回も間違えて GPSを見てあわてて修正して
「弘川寺道」に戻りました。ツツジは後回しにして 自然探索路へ行き 片栗の花を見るのが予定です。
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キャンプ場を通りかかると テントを張っている人が居ました。ダイトレを縦走するのでしょうか。
こんなところでテントを張る人を初めて見ました。
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ツツジ満開の大和葛城山 その2へ続く
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