トップに聞く! 大変革の胸の内 埼玉の“奇跡”、目下進行中 大胆な行財政改革に挑む埼玉県 上田清司知事に聞く(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
私には故郷がいくつかある。
小学校時代は埼玉県で育った。
だから(端折るが)埼玉県は大好きだ。
そんな埼玉のニュースを読んでいて、ああ、こういう政策評価をする人もいるのねぇと思ったのでエントリ。
何が「いい」と思ったかというと、
>上田 行政は「やったふり」が多い。
>例えば、商店街の活性化というテーマがありますね。
>進捗はどうだ、と県議会で質問されると、
> 「はい、セミナーをやっています」
> 「はい、リーダー育成事業を始めました」
> 「はい、街灯の補助金を出しています」
>という具合に説明します。
> ところが、私が「その結果はどうなったの」と聞くと、もうみんな黙っちゃうわけ。
>1050ある商店街の中で、県の政策のおかげで売り上げを増やした商店街はいくつあるのか。
>売り上げの減少が少なかった商店街はどれだけあるのか。
>それを聞いても答えがない。
> こういったデータがなければ、政策評価なんてできないでしょう。
>政策評価ができなければ、改善、改革なんてできませんよね。
>別に数字が目標ではありませんが、ツールとしては数字が分かりやすい。
>だから、できるだけ数値化するようにしています。
教育改革も内実をあげるのであれば、こうでなくてはねぇ。
そういうことを単純に思った。