怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

結局、手続き上の問題は認めたわけか

2008-03-13 23:24:21 | ニュースから
後藤・西武社長が日教組会場使用拒否への批判に反論する(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

日教組と直で対立しようとはしていないようだ。
いろいろ理由をつけているが、結局は「お断り」ということらしい。
だから、もっと早い段階で契約の破棄を考えていなかった瑕疵は認めているようだ。

それなら、まあ、百歩譲ればわからなくはない。
最初っから契約なんてしないことだ。
そういうこと。

だから、瑕疵は瑕疵として認め、契約を一方的に破棄した事は謝る。
それ以上のことをしない。
そういう態度を示してもらいたいものだ。

自分たちの配慮などをくどくどと述べるからわけがわからないのだ。

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やりがいと評価

2008-03-13 20:47:51 | ニュースから
退職教員派遣、成果上々 仙台市教委 (河北新報) - goo ニュース

現職でも講師でも、働きやすくやりがいがあり、それ相応の報酬も得られれば万々歳だろう。

定年後の人材活用に関して、それなりにニーズが発生しているはずなのだけれども、それに応えうる教委側の姿勢というのは大事だろう。

一方で、のべつまくなくこういった人材を使うのではなくて、人事であるのだから、適材適所のみならず、その評価とフィードバックの方法と、それを活かす道を考えるのはもっと大事になるはずだ。

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そのピアノで君が代の伴奏もするのですか?

2008-03-13 17:59:01 | ニュースから
平和の音色、長崎に響け 広島で被爆のピアノで伴奏(朝日新聞) - goo ニュース

あえて倒錯的なタイトルで・・・。

君が代の「君」とは天皇のことなんだなぁ・・・。

1999年6月29日、衆院本会議での小渕首相の答弁
「終戦後、日本国憲法が制定され、天皇の地位も戦前とは変わったことから、日本国憲法下においては、国歌君が代の「君」は日本国及び日本国民統合の象徴であり、その地位が主権の存する日本国民の総意に基づく天皇のことを指しており、君が代とは、日本国民の総意に基づき、天皇を日本国及び日本国民統合の象徴とする我が国のことであり、君が代の歌詞も、そうした我が国の末永い繁栄と平和を祈念したものと解することが適当である」


もともとは大和歌だとか・・・。
でも、そういう意味で唄っているわけではない。
国旗、国歌とは、ときとして侵略の象徴であったり、戦意向上に使われたり、人が死地に赴くときの様々な想いを受けとめる象徴物であったりするわけだ。

私は戦争を知らない世代だけれども、いろいろな思いが墓場にもっていかれてしまうという事実を知っているから、推量することはやめないでおきたいと思う。

国を愛するということは国旗、国歌に忠誠を誓うことだとは決して思えない。
平和を願うということは、自国を大切にするという論理展開と完全一致するわけではない。
歴史というのは解釈なのだけれども、その多様性を認めつつ、互いに理解と協調をしなければならない。
強制だとか踏み絵だとかをもうけることをしてはならない。
まして、それが私利私欲や出世のために利用されるなんて不埒なことだろう。

常日頃、そう思っている。

ピアノはピアノ。
けれど、その響きは異なるし、聴き手の心も異なる。
でも、国がとかいう強権が示したことについては、ときとして、間違っていたならば全否定してからかかるべきなのかもしれない。
そういうこと。

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不良教員ですから・・・

2008-03-13 17:58:34 | ニュースから
不適切教員が最多 東京(産経新聞) - goo ニュース

この手の研修は、定員があるということを忘れてはならない。
だから、研修を受ける者は急増したり急減したりしない。

つまり枠外の者もいるということだ。

一方で、その研修の適正というものは正確には評価されていない。

さらにいうと、研修期間は定期であり、適時であったり長期的な見通しをもってなされるものではない。
だから、今回の離職者が増えたといっても、それはそういう人が集まったというだけの評価にしかならない。
産経新聞は何がいいたいのだろうか?

行政職への転職というが、その試験対策への配慮はないようだ。
例えば高校の進路指導であれば、それなりの対応があるだろうけれど、自己責任に付されている部分がある。
まあ、大人の世界であるし、転職を志すのに自分から積極的に動く部分は期待してもいいだろうが、配置転換的な意味合いをもっているのに、その方向へ導入するような具体的な話ができているとは見えない。
特に、採用者側はそれで責任を果たしているといえるのだろうか?

ただ、こういったシステムに関しては全否定するつもりはない。
やはり不適格な人に出会ってしまうことはあるからだ。
そういうことを否定するつもりはない。

しかし、教員の研修制度、若手の育て方、教員の管理の仕方、人出の問題、病欠の多さ、などなどを多くを見渡すと、こういう事務的なやり方をもって全てを解決とは決して思えないのだ。

本来、仕事のできる人が無用な管理体制に疲れ、希望を打ち砕かれて離職したり、つまらない研修につまらない報告書の雨あられで本業にちゃんと専念できないという実態もある。
こういう研修センターの責務ではないのだけれど、私は、こういう点ばかりをクローズアップして報道する連中の悪意を感じざるを得ない。

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会議?

2008-03-13 17:06:01 | ニュースから
校長逮捕で189校会議 埼玉(産経新聞) - goo ニュース

申し訳ないが「会議」の趣旨がわからない。

決意表明を出すための会議か?

本当か?それ?
臨時で開く必要のあるものか?
こういうのこそ、教委の「指導を強める」とかいう発言でつなぎ、定例の校長会まで待ってやることなのではないのか?

やってしまったことは仕方がないのだけれど、趣旨がよくわからない「カイギ」だこと。

発言で出ていた降格人事だとか、採用側の責任追及だとかはどこまで活きる発言だったのだろうか・・・。
なんか下手な労組みたいな気がする。

ツッコミ入れている自分が外野の外野なのだけれど、ちょっとなぁ・・・と。

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都の憂鬱

2008-03-13 06:30:08 | ニュースから
新銀行東京の融資拡大、都も要請 06年取締役会で(朝日新聞) - goo ニュース

この新銀行東京設立に反対したのは一党だけなのだろう?
このように横柄に内部が動くのは、そういった外的要因も効いているだろう。
石原や与党連中の責任は重大だけれども、そういった甘い判断を下していた連中、それからやっぱり都民の側に降る責任もあると思う。
こんなヤツ等に長く都政を任せていたのだろう?

今の所、逆イメージで大阪を思ってしまうよ。

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