たかはし あゆむ 著
『なんでもやってみよう』という高橋さんです。
漫画のようにおもしろい。高橋流カッコよさありますよ。カウボーイにあこがれてアメリカへ行ったり、バーテンダーにあこがれて店を開店させたり、マルコメになってサイババに会いに行ったり、
まさに毎日が冒険です。
ちょっくら振り返ってみると、俺の冒険はいつも同じように流れている。
1「これだぁー!サイコー」と感動して、
2「俺もああなりたい」と憧れて、
3「じゃ、何から始めよう」と作戦を立て、
4「とりあえずやっちまえ!」と実行し、
5「ああダメだ」と失敗し、
6「じゃ、これでいこう!」と作戦を変更し、
7「なにくそー!」と成功するまでやり続ける。守ってきたことは、ただひとつ。
やっちまうことだ。
無理やりでも、やりたいことを始めちゃうことだ。
そして、うまくいくまでやめないことだ。
最後の最後にうまくいけば、すべての失敗は経験と呼ばれる。
どんなにカッコいいことを考えてても、どんなにカッコいいことを言ってても、やんなきゃ終わりだ。
実際にやるってことが勇気なんだ。
自分自身が大切だと思うことのために、他人が何と言おうが、
自信がなかろうが、「ウリャー!」と目をつむって荒い海に飛び込んでいく瞬間こそ、一番怖いけど、一番カッコいい瞬間だ。
自分の命がキラキラ輝く瞬間だ。
泳げないからこそ、海に飛び込むんだ。「自由」であり続けるために
「自分」であり続けるために
僕らはこの街から冒険を始めようそう、毎日が冒険!
ウリャー!
そういえば 歌に『毎日がスペシャル』ってあったような
今日も最後まで読んでくださって ありがとう
つながっているすべての人に ありがとう