英検で準1級以下、TOEICで730点程度(リスニングで点数を稼いでいる人の場合、800点)以下の人の場合、
英語力アップに文法補強は欠かせません。
茅ヶ崎英語教本のBook1は、Syntax(文法)を毎ユニットに1つずつ取り上げて、
そのSyntaxを使った英文をたくさん学ぶ構成になっています。
この教本の最大のメリットは、このBOOK1の構成で学習していくことで、本当の英語力が
しっかり身についていくことです。
とはいえ、Book1を独学するのはたいへん困難です。文法項目ごとに、生の時事英語の例文が
たくさん出てくるとはいえ、説明が限られているからです。
教室では、次は、UNIT16 現在分詞を扱うユニットです。
selling, growing, workingなど、現在分詞といえば、動詞にingをつけた形ですが、
この形はあらゆる文章や会話で多用されます。
ingの形をとる英文の種類には、
・進行形
・形容詞(名詞の前や後ろに置いて、名詞に説明を加える働き)
・分詞構文(複文の従属節の方で使って、文をコンパクトにする)
・付帯状況(これは、分詞構文と同じように説明できる使い方)
・付帯のwithとセットで使われる
などがあります。
これだけの現在分詞の使い方を理解すると、文章を読む力も書く力も聞く力も、そして話す力も
格段にアップする、たいへん重要なSyntaxです。
Book1の構成は、40ユニットありますが、20ユニットで重要項目は一通り終わり、
Unit21からは、また同じSyntaxを繰り返し、復習しながらさらに知識を強化していくことができます。
「Syntaxが先に有りき」ではありません。
言葉は「生き物」常に使われ方は変化しています。なので、理屈ですべて説明しようとしても無理があります。
しかし、Syntaxは、英文を正しく操る道具である、という考えで活用すると、たいへん重宝します。
文法を完璧にする必要は、まったくない(学者や研究者ではないのですから)ので、
英文を全て文法で説明できなくてもいいのですが、英文を「なるほど」と理解して、
修得しやすくなる道具と考えてください。
授業でもだんだん難しくなってきて、文法の復習が必要と感じている人が出てきています。
英文のリプロダクションを授業で行っていますが、リプロダクションは、英文のSyntaxが理解できていないと、
非常に困難です。
理解できていなければ、文字通り丸覚えになり、覚えるのもたいへんだし、せっかく覚えても定着率もきわめて悪く、
リプロダクションの練習の効果もあまり期待できません。
逆に、Syntaxが理解できていると、英文を見たら、それを反復するのは、難しくありませんし、
一度覚えたものの定着率も格段にアップします。
授業では、できるだけ文法説明を補っていきますが、それだけで不安という人や、独習している方にお勧めの本を紹介します。
この本は、大学受験生向けの本ですが、英語力の基礎となる、
・品詞
・文型
・助動詞
・疑問文
・分詞
・
・
と、重要項目をカラーの図も取り入れて、たいへん分かりやすく説明されていてお勧めです。
とりあえず、第1章だけをさらっと復習し、2章、3章は、辞書代わりに、
Book1で、該当ユニットにあたるところを学習するときに、この本で学習するという方法でも使いこなせます。
独習の方なら、こちらの教本と一緒に使うと良いと思います。(中学2,3年レベル~)
こちらは、高校2年レベル~
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英語力アップに文法補強は欠かせません。
茅ヶ崎英語教本のBook1は、Syntax(文法)を毎ユニットに1つずつ取り上げて、
そのSyntaxを使った英文をたくさん学ぶ構成になっています。
この教本の最大のメリットは、このBOOK1の構成で学習していくことで、本当の英語力が
しっかり身についていくことです。
とはいえ、Book1を独学するのはたいへん困難です。文法項目ごとに、生の時事英語の例文が
たくさん出てくるとはいえ、説明が限られているからです。
教室では、次は、UNIT16 現在分詞を扱うユニットです。
selling, growing, workingなど、現在分詞といえば、動詞にingをつけた形ですが、
この形はあらゆる文章や会話で多用されます。
ingの形をとる英文の種類には、
・進行形
・形容詞(名詞の前や後ろに置いて、名詞に説明を加える働き)
・分詞構文(複文の従属節の方で使って、文をコンパクトにする)
・付帯状況(これは、分詞構文と同じように説明できる使い方)
・付帯のwithとセットで使われる
などがあります。
これだけの現在分詞の使い方を理解すると、文章を読む力も書く力も聞く力も、そして話す力も
格段にアップする、たいへん重要なSyntaxです。
Book1の構成は、40ユニットありますが、20ユニットで重要項目は一通り終わり、
Unit21からは、また同じSyntaxを繰り返し、復習しながらさらに知識を強化していくことができます。
「Syntaxが先に有りき」ではありません。
言葉は「生き物」常に使われ方は変化しています。なので、理屈ですべて説明しようとしても無理があります。
しかし、Syntaxは、英文を正しく操る道具である、という考えで活用すると、たいへん重宝します。
文法を完璧にする必要は、まったくない(学者や研究者ではないのですから)ので、
英文を全て文法で説明できなくてもいいのですが、英文を「なるほど」と理解して、
修得しやすくなる道具と考えてください。
授業でもだんだん難しくなってきて、文法の復習が必要と感じている人が出てきています。
英文のリプロダクションを授業で行っていますが、リプロダクションは、英文のSyntaxが理解できていないと、
非常に困難です。
理解できていなければ、文字通り丸覚えになり、覚えるのもたいへんだし、せっかく覚えても定着率もきわめて悪く、
リプロダクションの練習の効果もあまり期待できません。
逆に、Syntaxが理解できていると、英文を見たら、それを反復するのは、難しくありませんし、
一度覚えたものの定着率も格段にアップします。
授業では、できるだけ文法説明を補っていきますが、それだけで不安という人や、独習している方にお勧めの本を紹介します。
![]() | 大岩のいちばんはじめの英文法―大学受験英語 (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ)大岩 秀樹ナガセこのアイテムの詳細を見る |
この本は、大学受験生向けの本ですが、英語力の基礎となる、
・品詞
・文型
・助動詞
・疑問文
・分詞
・
・
と、重要項目をカラーの図も取り入れて、たいへん分かりやすく説明されていてお勧めです。
とりあえず、第1章だけをさらっと復習し、2章、3章は、辞書代わりに、
Book1で、該当ユニットにあたるところを学習するときに、この本で学習するという方法でも使いこなせます。
独習の方なら、こちらの教本と一緒に使うと良いと思います。(中学2,3年レベル~)
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こちらは、高校2年レベル~
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