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一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

みなさん、Mですね?

2014-01-19 22:32:45 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
ところで、懇親会のときに、受講生さんから

「先生、Sですね」と言われました(^_^;)

私がSだとすれば、みなさんはMですね(^.^)

実は以前にも言われたことがあります。(笑
企業研修のときは、Mのおじさんがた(失礼、お兄さんがた)が、たくさんいらっしゃいました。

みなさんも、いっぱい、しごかれて強くなってくださいね。(^.^)

冗談はこれくらいにして、少しお話の続きをしましょう。
みなさんの話の中で、授業で、

緊張して周囲を見る余裕もない
緊張して頭が真っ白になる
できなかったら恥ずかしい
息がつまる、苦しい(!!)

といった意見がありましたが、適度な緊張感はあったほうがいいですが、
緊張しすぎは逆に、集中力を欠いてしまうので、マイナスです。

なぜ必要以上に緊張してしまうのでしょうか?
原因は、「できなかったら恥ずかしい」というのと同じかもしれませんね。

そもそも、緊張しすぎたり、恥ずかしいと思ったりする必要は、まったくないのです。
皆さんは、何のために教室に来てますか?

いいところを見せるため ではないですよね。
学ぶためですよね。


そう、いいところを見せる必要などまったくないのです。
学びの場では、まちがっていっぱい恥をかくほど上達します。
できないところをできるようになるために、教室に来られていますよね。

聞き取れたところが、当たらなくて、
聞き取れなかったところが当たったら、アンラッキーじゃなくて、ラッキーなんです。

当たって聞き取れなかったら、何回も聞くチャンスがもらえるし、
どこが聞き取れないか、何がネックになっていたか、先生があなたのためのヒントをくれます。
そんな絶好のチャンスをもらって、今日はラッキーだった、と思うのが正解なんです。

周囲を見る余裕がないほど緊張しているのは、本当にもったいないことですよ。
同じ授業を受けていても、聞こえてくる、自分の中に入ってくる内容が、リラックスしているときに比べて
かなり少なくなってしまっていると思います。

懇親会のときにちょっと言いましたが、
適度にリラックスしていて、非常に集中できている状態が、最高のパフォーマンスを出せるんです。「フローの状態」といいます。
これは学習だけでなく、どんな仕事でもそうです。

今週からは、ぜひ、間違ったらラッキー!
わからないところが当たったら、ラッキー!
と思って授業を受けてください。
せっかく興味深い題材を山ほど学習しているのだから、その内容を楽しんでいただきたいと思います。
内容を楽しめるほど、学んだことは定着します。

ちなみに、授業でよく間違う人、できていない人で、すごく授業を楽しんでいる表情をされている人、多いですよ。
そういう方は、1,2年経つと、ものすごく伸びたなぁ!!と実感します。
別に間違いを奨励しているわけじゃないですが、せいいっぱい集中できるくらいの適度な緊張感で全力を出し切って
いっぱい間違って、学んで、楽しむ余裕をもってくださいね。
その日の出来よりも、1年先、2年先の英語力に自信がもてるように。



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