鳥まり、参る!

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男らしさの檻…なるほど。

2022年05月04日 | シリアス
【弱さを認めて付き合ってく方がカッコいいと思うんだけどね】

こちらの記事がとても勉強になって面白かったです。
  ↓
※Vol.3 男の子を「男らしさ」の檻から解放せよ!【クラーク志織のハロー!フェミニズム】(ELLE girl)

素晴らしい記事だと思うのでぜひ多くの人に読んでいただきたい。

この中に出てくる…。

教育学者や社会学者の中で使用されている

「社会が考える男らしさ」

の概念をわかりやすく図にした“マン・ボックス”。

その中身は、

・泣かない

・感情的にならない(怒りはOK)

・弱さや恐れを見せない

・支配的

・誰かを守る

・女性のように振舞わない

・ヘテロセクシャル(異性愛、異性間の性的交渉)

・タフ(丈夫、屈強、たくましい)

・助けを求めずに決断する

・女性を“物”として見る


これが…というかこれの出来損ないが実家の父だな~としみじみ感じてしまいました。

無意識でしょうが、父がこれを守るべしと自分に課してそれを貫く気力体力がなくて“ああいう”人だったんだなーとめちゃくちゃ納得するのです。

・泣かない→喜怒哀楽の哀にまつわる感情から逃げて現実逃避するから困る。

・感情的にならない(怒りはOK)→怒りの根源の感情に向き合わないからいつも怒ってて周りはうんざり、嫌われる。

・弱さや恐れを見せない→見せないように頑張ってるけどバレバレでそれを認めないから億倍ダサい。可愛げもないから助けてもらえない。

・支配的→そんな器もないくせに「俺についてこい!」をやって迷惑をかけて、怒りで逃げる負のループ。

・誰かを守る→守りたい気はあるけど怒り以外の感情、弱さから逃げまくるため守ることはできない、実力もつかない。

・女性のように振舞わない→乙女チックなかわいいものや甘いものが大好きなくせに苺のお菓子は女のもの、といって食べない時代があったな…。

・ヘテロセクシャル(異性愛、異性間の性的交渉)→セクハラ発言を「ボクちんカッコよくて強いんだじょ」アピールだと思ってる節がある。

・タフ(丈夫、屈強、たくましい)→風邪ひいても「風邪なんてひいてない!」とタフぶってこじらせてしまい、結果家族に多大な迷惑をかける。

・助けを求めずに決断する→そして失敗して周りに迷惑をかける。謝るなんて男らしくないのでもちろんしない、そして嫌われる。

・女性を“物”として見る→これもまた「ボクちんカッコよくて強いんだじょ!」アピールだと思ってる節があった。

父に限らず、

「この人ほんっとになんなの…」

と思った相手=男性も女性も!は、たいていこのマン・ボックスに囚われていたんじゃないかと考えてしまいます。

理解や協力、労わり合いが存在しない価値観だからそうなるのかなー。

まあ父は自分を変えるつもりがないのでどうにもならないでしょうけど、変わりたい気持ちがあればどんどん変わっていけるのでしょう。

新しい時代だもの。

私もきちんと学んでいこうと思い直した次第です。








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