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鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

『イギリス式 月収20万円で愉しく暮らす』。

2016年05月20日 | 感想文
【本棚サバイバー】

鳥まりさんは断捨離アンなもので、本棚も定期的にすっきりさせています。

ブックオフさんの家まで引き取りにきてくれるサービスのお世話になってね

(色んな古本屋さんでも、自宅まで買い取りにきてくれるってやってるらしいですよ!)

今回は、本棚サバイバーから好きな1冊をご紹介します。

井形慶子さんの『イギリス式 月収20万円で愉しく暮らす』という文庫本

(→※アマゾンの情報ページはコチラです。)

アマゾンのレビューにあるとおり、

「それはその方の偏見なのでは?」

という言葉がまんま載っていたりするので

「………」

なところもぶっちゃけありますが(笑)

全体的には、いい本です、好き

「20万円」

と書いてあるとおり、お金をかけずに楽しく幸せ気分になる工夫がいっぱいのっています。

日本でも活用できることいっぱい。

はじめて社会人になって働いて、

「お金いっぱい、わ~い!!」

と感動したと思ったら、

「全然足りない…こんなにしんどい思いして稼いでいるのに…」

となってしまう人は多いですよね。

そんな人はぜひ読んでほしいです

ベストセラーらしく、古本屋さんでもよくあるよ!(こっそり)

【イギリスの昔ながらの生活の知恵から、豊かさが学べる】

お金をかけずに、シンプルに、だけど豊かに生活する。

そんなことが色々書いてあります。

ファッション、料理、健康、掃除などね。

全部に

「その通り!!」

と賛同は

しませんけれど

参考になるところがたくさん。

私が参考になったり、言って欲しかった~!と思ったのは

・半袖の服を上手に使って、服を持ちすぎないで賢くファッションを楽しむ。

・手間ひまかけない料理も、上手に活用する。

・お金を浪費することに慣れきってしまわない。

・日本のブラックフォーマルは高すぎる問題。

・病院や薬に頼りすぎない知恵。

・生活に関することは、楽で負担ないのが一番。


というような内容でした

日本で生まれ育ち、生活していると、

仕事でくたくたになってストレス発散にモノを買って、

ありすぎるものにイライラして、

でもストレス発散はしたくて、

また買うために仕事でくたくたになる…。

という悪循環にはまりやすい気がしますから。


モノを買う以外のストレス発散も、お金かかることばかりだもんね。

都会だけ?

【幸せを誰かと比べない】

この本を読むたびに思うのは、

「幸せを誰かと比べても仕方ない。

 自分がOK出さなきゃ、心の平和は訪れないよ」


ということです。

すっぴんカジュアルでも女性が堂々働ける。

日本じゃ

「ありえない!」

って思われがちだけど、こういう国は意外にたくさんあります。

メイクが女性の必須マナーになってる国はけして大多数ではないのですよ。

なんとなく今感じたことなんですけども。

すっぴんで働いてもOKな社会って、

「その人の問題は、その人のもの。

 他人には関係ない」


って感覚が浸透している社会なのかもしれないって思う。

装いたい人も、装いたくない人も、他人にイチャモンつけずに、

「自分はこれがいい」

って思える、ある意味独立した社会なのかも…いえ、確証はないのですがね。

そんなヒントがもらえた本です。


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帝劇『1789 バスティーユの恋人たち』感想・その3。

2016年05月13日 | 感想文
※今回もネタバレ含むかもしれないので、ご注意あれ!!



【受け身から、立ち向かう女性へ!ヒロイン・オランプ】

夢咲ねねさん演じる、ヒロインのオランプ。

良かったです

帝劇版では『許されぬ愛』という歌をオランプが歌うのですが(宝塚版では序盤でマリーが歌う)…。

魂こもった強い歌い方で、すごく良かったですっ!

終わった後に、宝塚ファンと思われるたくさんのお客さんが(夢咲さんは元・宝塚トップ娘役。ちなみに星組)

「ねねちゃん、あんなに歌が上手だったのね!」

「オランプの歌、すごかった、すごく良かった!」

「感動した」


と話していました。

ですよね~と心の中で言う私(笑)

しかし、喪服の衣装があんなに胸元がっつり開いていて、谷間大サービスで見せちゃうのってどうなんでしょうか?

私は

「この場面の衣装で見せちゃダメだろ」

と思ったよ。

お色気はいい、でもしかるべき場面ってあるじゃん。

喪服に燃え上がる人は多いというけど、あれは隠されたセクシーに燃えるんじゃないのか。

ブツブツブツ。

おっと、真面目にオランプの話を。

オランプはマリーに仕える女性であり、平民と貴族の間にいるような存在です。

揺れ動き、苦しみ、最終的にマリーに励まされて

「私は好きな人と生きる!!」

と、ロナンのもとへ行きます。

彼女は最初から強い女性なのですが、

「私は不器用」

「私はできない」

と、受け身の人生を選択していました。

それにイライラするお客さんもいたみたい

しかし、最終的に彼女は覚悟を決めて、自分で選んで走るようになる。

カッコいいね

オランプの大好きなシーンは、

「銃の腕には、自信がございます

と、銃で脅して王宮から出ていくところ

美人・あるいはエロスアピールが強いキャラクターらしく、劇中二人の男性に愛され、一人の男性に激しく執着されています。

異性愛にエロス以外の理由などいらないのですが、魅力的なキャラなので、女性が観劇しても

「なんでこんなコが愛されるのよ

と怒らないはず。

こういう配慮は女性客に必要だからね~

(個人的に、秘密警察トリオの一人がオランプのために自ら惚れ薬を飲んでくれるシーンは感動しました

 恋の力は偉大だわ…)

最高の愛を手に入れた直後に、歴史にロナンを奪われるオランプ。

悲劇的ですが、彼が最高に幸せな状態で死ねたこと、死の瞬間をきちんと見られたのは幸いだったんじゃないかと思いますね。

ラストシーンの悲しみをまとった強い立ち姿は、神々しい美しさを放っていました

制作発表の時から評判でしたが、娘役出身のエレガントな仕草は実際みると特別ステキでした。

花總さんも、夢咲さんも、お辞儀が本当に、綺麗です

感動しちゃう…。

あと、しつこいけどあの神スタイルは武器。

驚きの頭の小ささ。

手足の長さ。

驚異的な細さ

顔立ちもチャーミングな方ですけど、やっぱり神スタイルを拝める舞台が彼女のメインであってほしいと思います

【人気ナンバー1かも?!ソレーヌが素敵すぎる!!】

ロナン、マリー、オランプときて、この3人がダブルキャストの主役なんですが(多分)、この方のことを書かずにはいられません。

ソニンさん演じる、ロナンの妹・ソレーヌです!!

いや~もう、本当に、演技も歌もオーラも、全てが良かったです。

ソレーヌ

ロナンの妹で、父親を殺されてから、生きるために体をはったソレーヌ。

一人ぼっちになっちゃう妹を置いていくなんてロナンひどいって思う人もいるかもしれませんが、彼も生きるか死ぬかの瀬戸際です。

そのことも彼女が理解しているんですが、

「本当は嫌で嫌でたまらない、でもやらなきゃ、生きるために」

という葛藤と覚悟が同居する、複雑なキャラ。

ソニンさんにしかない個性で見事表現していました

劇中歌で、

「娼婦でも、聖女になれる」

という歌詞があるんですが、私は

「生きるために娼婦にならなきゃいけない女性は、ぜったい魂汚れたりしねーぞ!!」

と思って聞いていた。

(いや、娼婦を責める歌では全然ないのですが)

戦争・革命というのは、犠牲になった英雄や“普通の人々”のことは語りつがれても、ソレーヌのように“人間扱いされていない人の犠牲”はなかったことにされます。

「私はここにいるんだよ!!」

という女性の叫びを体現したようなキャラでしたね。

とはいえ、幸せな部分もあるんだけどね。

お客さんにマトモな人がいて、きちんと一人の女性として彼女に惚れてくれるし、体をはらなくていい仕事も紹介してもらえたし。

良かったな~と思いながら、ソレーヌの物語を眺めていました

会場でも、そして

「私も観たんですよー」

という話を聞いても、ソニンさん演じるソレーヌは大人気。

わかるわかる~

【フェルゼンが、ティボルトやるらしいよ!】

フェルゼンを演じるのは、広瀬友裕さん。

(今更いう必要などないでしょうが、テニミュ出身の俳優さんです)

マリーを一途に想う、女性にとっては大変都合のいい…おっと失礼、ありがたく大切なキャラだったのもあり、

「広瀬さん、カッコいい

とメロメロになっているお客さん多数でした。

「フェルゼン素敵~」

とときめく人を何人見かけたことか(笑)

私の友人も

「カッコいいね…

とまんまと陥落していました。

その広瀬さん、どうやら次の東宝版『ロミオとジュリエット』であ・のティボルトを演じるらしいですよー。

会場にあったチラシで知った。

ティボルトはたくさんの方が

「演じて良かった」

と語る、すごくいい役。

(私も大好きなキャラクターです)

良かったですね~頑張っていただきたいです

【観て良かった、心からそう思える良作です】

いや~本当に『1789』良かったな~。

チケット買って観に行って、本当に良かったです。

大満足な作品。

東宝版『ロミジュリ』と違って

「ここ、変えてよ!!」

と思うこともないし、夢のような気持ちのまま帰れたし、う~ん、素敵だったな~

作品に携わった全ての方に、感謝しております。

ありがとうございました

ちなみに…。

帝劇の作品は次は『エリザベート』を見てみたくて。

(花總まりさんの真心に触れて、好きになったから

今から

「チケット、当たりますように~」

と祈ってます(笑)


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帝劇『1789 バスティーユの恋人たち』感想・その2。

2016年05月08日 | 感想文
※ネタバレ飛び出すかもしれないので、ネタバレ嫌な方はやめた方がいいかも!

【帝劇1789感想!キャラクターについて】

はい、では前回に続いて、今回はキャストさん・役作りといったキャラクターについて言いたい放題感想書きます♪

前回記事はコレですね。
  ↓
※帝劇『1789 バスティーユの恋人たち』感想・その1。

【おバカちゃんから、誇り高い女性へ!対比が素晴らしかったマリー】

花總まりさんのマリー・アントワネット、すばらしかったです。

何が良かったって、

「かわいいけれど、いつまでも幼い、おバカなマリー」

からの

「ハプスブルク家の血をひく、気高い王妃」

への成長をしっかり演じられていたから

登場シーンの『全てを賭けて』という歌を、そりゃ~もう愛らしくかわいく(そして、バカっぽく)歌っていて

「こんな歌い方もできるんだ

と驚いちゃいました。

宝塚時代の歌は動画やDVDで知っていたのですが、正当派の娘役らしくキリリとしてたので、幅広く歌う&演じられることにビックリ。

さすが女優さん

(女優さんて言葉、ステキだよね…)

ちなみに幕間で、紳士のお客さんが

「花總さん、コケティッシュで良かったな~」

とおっしゃっていた。

なるほど、確かに男性からみたらある意味エロスがあってたまらんのかも…と学ぶ



登場の、『全てを賭けて』は秘密警察トリオ(観客に愛される美味しい役どころ)の衣装はじめ、すごく面白い大好きなシーン。

誰の衣装もそれぞれステキで

「細かいところみたい~

と思ってオペラグラスを覗こうとしたら、

うっかりグラスが変なところに当たって、コンタクトが落ちた!!(実話)

(私はハードですが、ソフトでも乾燥してる劇場では起こります)

ぎゃ~と思いつつ、このシーンは照明がすごく強いので、その明かりに助けられて密やかに目薬・鏡の力をかりて元通りにできました。

あっぶなかった~(笑)

コンタクト愛用者の皆さん、オペラグラスをのぞく時は目をしっかり閉じて、そっと当てて、安全確認してから目を開けよう

話をマリーに戻そう。

良い言い方をすれば、少女らしさを失わない女の子。

率直にいえば、幼さを卒業できないおバカちゃん。

うん、でも本当に可愛いです。

バカなところ含めて可愛い

嘘がつけないところなんか特に魅力的でしたね。

「悪趣味だわ…」

「他の人を好きになったのね!!」

というセリフがあるんですが、どれも本心だだもれで駆け引きしない単純さが声のトーンとオーラに現れていて、

「おお、これぞ、マリー!!」

と拍手したくなりました。

そんな彼女が、愛する息子をなくし、自分が殺されるかもしれないという試練に向き合って、別人のように気高く芯のある大人へと成長する…。

マリーという役はそんなに出番多くないのですが、よく演じ分けていてお見事でした

皆さん忘れがちですが、マリーがおバカだったのは、それで得する人がいたから。

彼女はお母様(誇り高きマリア・テレジアさま)の志を継ぐ娘、という遺伝子も持っていたんですよね。

それを故意に眠らせられていたんですが、死を前にして目覚め、本来の彼女の良さが出てきた…そんなような演技でした。

良かったわ~

オランプを送り出す場面は、悟ったような凛としたオーラが本当に美しかったです

花總まりさん、素晴らしい女優さんだと思いました。

ちなみに、カーテンコールではどんな時も誰よりお辞儀が長く

(夢咲ねねさんも長かったです。

 ねねさんよりワンテンポ遅れて花總さんが顔を上げる、という感じ)

そして、感謝の気持ちがバシバシ伝わる優しい笑顔で…

「本当に、感謝の気持ちでお客さんにあいさつしてくださってるんだなー」

と感動してしまいました。

あのカーテンコールで花總さんファンになった人は多いのではないでしょうか?

花總さん、ありがたく受け取らせていただきました

【弱さと葛藤が素晴らしかったロナン】

続いては主人公、農村出身の青年ロナン。

演じられていたのは加藤和樹さんね。



(↑ちょうど、観劇したロナンとマリーの並び)

加藤さんのロナンがとても良かったのは

人間らしい弱さがしっかりと伝わること。

だからこそ、行動や言葉のひとつひとつが尊く見えること。

弱さゆえに葛藤も共感しやすい。


ところですね!

生身の人間らしさがあったというか。

これは作り話かもしれないけど、

「こうやって辛い経験をしながらも、救われたいと頑張った人がいたはずだ」

と納得できる演技だったの。

上手く伝わるかな~。

強い人がお素敵なことしたり言ったりするのも尊いかもしれませんが、やっぱり

「自分と同じだな~」

と思える、弱い普通の人間が頑張ってるのってすごく感動しません?

ロナンは冒頭から大好きなお父さんを殺される(しかも、自分をかばって)というすごい苦行者。

農村からパリへきて、志を同じにする親友達ができるものの

「こいつらは飢えの無い安全なところで生きて、ここまできてる。

 なのに、どうして自分は違う?

 なんでこんなひどい目にあう?」


と葛藤、葛藤、葛藤の嵐なのです。

いや~良かったね、本当

これがなきゃ嘘だと思いましたから。

ティボルトの時も思いましたが、加藤さんは人の弱さ・悲しさを演じるのが上手いですね。

あの綺麗な声のせいでしょうか?

歌も良かったんですけど、イマイチのびやかさが足りないなぁ…と思うことがしばしば。

最後にのばして終わる歌って多いでしょ?

あれがなんか

「…アレ??」

なんですよ。

弱いのか足りないのか??

喉の調子が悪かったのか、あるいはタバコのせいなのか…わからん。

(舞台俳優さんて、タバコ吸われるんでしょうかね?

 日本は喫煙大国なので、まず喫煙が思い浮かびます。

 違ったらごめんなさい)

全体的に思ったのは、帝劇版のロナンは親友二人との絆がより人生のメインテーマだということ。

「俺たちは兄弟だ」

というセリフが何度も出てくるのですが、まさにこの言葉こそ彼の命題だったんだと思うくらい。

「わかりあえるかも」

「他人に優しくしてもらった」

という喜び、

「やっぱり違う」

という葛藤、そして最後に

「違っても、大切な兄弟。

 一緒に進む」

と希望につつまれて…。

結局ロナンは志半ばで革命の犠牲となりますが、幸せな死だったんじゃないかと思います。

すごく満たされた気持ちになる良いラストだった。

オランプはかわいそうですが、あの清々しく美しいロナンが彼女の心に永遠に残るのは、悪くはないんじゃないかな~。

(本当にいい舞台。

 DVD&BD作ったら売れるのでは?)

さて、カーテンコール。

カーテンコールでも加藤さんは終始感じの良い優等生で、舞台の夢を壊されることなく観劇を終えることができました

素晴らしいですね。

(人によると思うのですが、私はカーテンコールで

 「何度も観てお金落としてね」

 と言われると冷めるタイプなのよ)


おっと、今回も長かったですね。

ここでまた切って、次はオランプたちのことを書きます!


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帝劇『1789 バスティーユの恋人たち』感想・その1。

2016年05月07日 | 感想文
【観てきました!!】

日比谷にある、帝国劇場で上演されている

『1789 バスティーユの恋人たち』

を観劇しました





(↑劇場がラッピングされていた~。

 帝国劇場は、大好きな場所。

 月1で通ってエネルギーチャージしたくなる~)

……というわけで、言いたい放題感想文書いちゃいます

主演クラスがほぼ全員ダブルキャスト。

私が観たのは

・ロナン(主人公、農民出身の青年)

 …加藤和樹さん

・オランプ(ヒロイン。マリー・アントワネットに仕える)

 …夢咲ねねさん

・マリー・アントワネット(ご存じ、フランス王妃)

 …花總まりさん


の組み合わせでした~

「花總まりさんと、加藤和樹さんが観たいなぁあ…♪」

と思って選びました。

花總まりさんは、宝塚で12年間トップ娘役を務めあげた伝説の女性です。

生の舞台を拝見するのは初めてで、ドキドキ



(↑左のレディーが花總まりさんです。

 なんと、今年43才。

 妖精としかいえない、不老っぷりに敬礼したくなった)

加藤和樹さんは、東宝版『ロミオとジュリエット』でステキすぎるティボルト(ヒロインの想いを秘めて破滅する悲劇の美少年…と思ってください)を演じていたので、

「じゃあ、今回も加藤さんにしよっかな!」

と思ったの。

(→※東宝版『ロミジュリ』の感想はコチラ!!)

で、オランプ役。

もちろん、夢咲ねねさんは大・大・大好きなのですが、神田沙也加さんとのダブルキャストだったのでね。

私は沙也加さんも昔っから大・大・大好きなので、オランプは天に任せました


 ↑
左が神田沙也加さん、右が夢咲ねねさん。

二人とも、ロリータ服や少女漫画服が本当に似合う!!

日本人にはめったにいないよね~。

【全体的な感想】

『1789』は宝塚の月組で先に上演されていまして、すっごく良作だなと思っていました。

なので、シナリオと音楽がいいのはもうわかっていた。

安心してチケット買えましたよ

そして当日、観劇してみて…。

やっぱり帝劇版も面白かった!!

文句なしの良作。

演じる方達から幸せオーラが伝わってきて、エネルギーたくさんもらえました~♪


いい脚本の舞台見ると、

「いい舞台って、なんて素晴らしいんだ…

と震えます。

キャストさんや舞台スタッフさんにはゴメンナサイだけど、駄作を

「早く終わんないかな~」

と思いながら観るのは苦行以外のなにものでもないのだ

東宝版の『ロミオ&ジュリエット』は基本は面白くて素晴らしいのだけど、

時代設定・いらん脚色といったアレンジが〇〇なので、ちょっとね。

比べて

『1789』は、

キャラクターの品位も保たれているし、フェイスブックもスマホも

「この設定にした意味ないだろ!!」

と突っ込みたくなる表現もないので、良かったです。


(また『ロミジュリ』再演するらしいので、ぜひいらんアレンジをやめて、正当派にやってほしいと個人的に願っています)

宝塚版と比較しての帝劇版の魅力は

(どっちもイイ、が前提で書いてますよ)

・ロナン、デムーラン、ロべスピエールの友情を丁寧に熱く表現している

・より、平民たちの“食べられない”“体張らなきゃいけない”苦しみを濃く描いている

・宝塚版と張り合える華やかな衣装が楽しい

・アントワネットではなくオランプが歌う『許されぬ愛』が、また違った意味で歌詞が響く

・アクロバットダンスが面白い


だと、私は感じました

次の日曜日…5月15日で終わりみたいですが、興味ある人は一番後ろの席であっても観るのをオススメします。

私は

「見てよかった舞台」

と堂々言えます

せっかくだからオペラグラス持っていきましょう。

衣装がすごく可愛いので…。

おっと、長くなりすぎたので1回切ります。

今度はキャラクターについて熱く語りたいと思います!


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赤、オレンジ、ゴールドで身を守れ!

2016年05月04日 | シリアス
【大切な貴女を守るおまじない??】

鳥まりさんは昔、

「貴女って、モテるけど、変なタイプにも好かれちゃうから困っているでしょ?」

と言われました。

「そのとーりでーす」

自虐風自慢でもなんでもなく、モテが可能なレベルになるとこういう事態になりやすいのだ。

(「私もそうでーす

 って思いながら読んでる人、多いでしょう?)

「だから、帰り道はぺたんこ靴に履きかえて早歩きで帰るか、駅からはタクシー使うかして防犯してます」

と当時の私は答えた。

ちょうどその頃、私に熱烈に片想いしていた男子が駅で待ち伏せなる迷惑行為をたまにやらかしていやがったのです。

(※早いところ、警察に相談にいけ)

さて、そういう私に

「その対策も続けるべきだけど…」

と言ったあと、その方は

「赤かオレンジを取り入れるとそういうのと縁切りしやすいよ。

 バッグが一番オススメだけど、スカーフや靴でもいい。

 それから、メイクはもっとしっかりすること。

 ラメやグロスを毎回使った方がいい。

 そして、シルバー色ではなくてゴールド色のアクセサリーつけるべき。

 マジで魔除け…というか、迷惑男除けになるから!!」


こう、アドバイスしてくれました。

彼女自身もこのやり方で身を守っているんだ、と。

ちなみにアパレル勤務のおしゃれなお姉さんでした。

私はとても素直なので、

「そうなのか~

と実践した。

そしたら効果テキメンだったのです。

最近、かつての私のように脅える女性と話す機会が多くて、

「これはぜひ、改めて記事にしなくちゃ…

と思ったのだ~。

【根拠はないけど、成功者はいる】

これで効果が出てから、同じように悩んでいる女性にオススメしたのです。

改めて箇条書きしますね。

1.赤かオレンジを身に着ける

…下着は見えないから×。

 しっかりと見えるのがいいですね。

 バッグ、スカーフ・ストールが個人的におすすめ。

 上半身なので目に入りやすいし。

 スカート・パンツ(ズボンの方ね)も悪くなさそう。

 オレンジを選ぶ場合、優しいオレンジではなく濃いめのビタミンオレンジを選ぶべし!

 赤もくすんだものではなく、はっきり明るい赤を!

2.メイクをしっかりとする、ラメやグロスが◎

…これは職種にもよるが、メイクできるならしっかりメイクを。

3.イエローゴールド色のアクセサリーを身に着ける

…イミテーションでOK。

 シルバー色・ピンクゴールド色ではなく、イエローゴールドで

 大きい方が効果ある気がする。

 大きめのバングルかロングネックレスがオススメ。

「科学的な根拠あんのかよ?」

って言われたらなさそうだけど(いや、しっかり専門家が調べればあるはずだと思うけど!)。

でも、私が

「困ってる…」

という人にこれを

「とあるおねーさんに習ってさ…」

と伝えて、実践した人は

みんな(すごい!)事態が改善されたと言っていました。

痴漢にあわなくなった、セクハラが減った、ストーカーっぽい人が消えた…などなどです。

成功者はいるんです、根拠はないけど!

【しっかり対策したら、思い込みをチェンジ!!】

対策をするのは大切。

プラス、いつでも引き寄せの法則がかかるのが人生。

対策をしっかりしたら、

望まないものじゃなくて望んでいる世界にビジョンを切り替えるよう努めましょう。

引き寄せの法則において

「否定形は認識してもらえない」

は常識ですね。

だから、痴漢にあって嫌だ、という人は

「痴漢にあいませんように」

はダメ。

否定形が通らないので

「あいますように」

になっちゃうから。

嫌すぎる~

だから、しっかり対策し終わったら

「私は安全に、快適に毎日すごしてる」

「男性はみんな私に優しい」

など、引き寄せたいものを思い描くのが大事ですよ。

対策はぜったい大切なので、防犯情報は目を通すのをオススメします。

このHPがとてもわかりやすかったです。
  ↓
【女性のための防犯】性犯罪者や容疑者128人が語った「痴漢しやすい女性」「痴漢しにくい女性」のタイプ。また、警察が教える女性の防犯対策もご紹介。


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