goo blog サービス終了のお知らせ 

鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

図々し美語り日記。

2025年05月21日 | 言いたい放題
【でもせっかくだから記録しちゃう(笑)】

(「全然似てねーよ!!!」

 とわかってるので、どうか御容赦ください)

大先輩世代の殿方達から、

「君、あの子に似てる!

 大河ドラマの主役の男の子!」

「横浜流星だろ!

 わかる。
 
 あの子に女兄弟いたらこんな感じだろうなあ」

「イケメンだから嬉しいだろ?」

と言われる。

…男性に似てると言われたのは初めてだなあ…。

(繰り返し書きますけど、もちろん似てないですよ、わかってるからね!

 わかってて書いてますからね!

 あちらはスター、美貌と肩を並べることなどできるわけがないのだ…)

戯言だとわかってても楽しいに越したことないでしょう。

怒らないで読んでいただけたら幸いです。

せっかくなので

「横浜流星くんになりたい

と昔言ってた殿方に

「私、横浜流星さんに似てるってこの前言われたよー」

と話したら当然怒られた(笑)。

ごめん…でもせっかくだから…。

ついでに大先輩レディー達には

「彼より○○ちゃん(某女性有名人)に似てる」

と言ってもらったのですが、それを書くと怒られるじゃ済まないだろうから今回はやめておきます。

(どこかでチャンスが巡ったら書いてみたいものだが)

さて、似てると言われる時はたいていイメコンスペックが被っているという。

なのですたたたた~っと検索してみました。

横浜流星さんのイメコンスペック、調べられた範囲のプロ予想は…。

・パーソナルカラー:ブルベ夏(1stサマー2ndウィンター)

・骨格タイプ:骨格ウェーブ

・顔タイプ診断:顔タイプフレッシュ


でした!

おおー上ふたつはプロ診断で同じですし、顔タイプフレッシュは雑誌の自己診断でやってみた時にそうだったなあ。

へええー。

ついでに、どこか横浜さんに雰囲気が似てる気がする吉沢亮さんも顔タイプフレッシュだと知りました。

へえええー。

パーソナルデザイン診断は一番気になるところですが、全然プロ予想の情報を見つけられず…。

でも一般の方からはPDロマンス予想されることが多そうだ。

「女性は好きなタイプの男性をPDロマンスだと考えがち」

なんだって。

目黒蓮さん(プロ予想PDナチュラル)とか中島健人さん(プロ予想PDグレース)とかが有名なんだそうです。

なるほどねえ。

私はいつだったか、シンプルなお着物をきっちり着こなす横浜さんを映像作品で見て

「お似合いだなー」

と思ったのでPDグレース予想

素人だから外れてるかもしれませんけどね

…。

…。

今気付いたんだけど、横浜流星さん、大叔父さん達に少し似てるかもしれない。

自他共に認める美人だった祖母の男兄弟たちね。

この世代までは美人家系だったんだよなあ…口惜しや…。

おじいちゃんの家の血がそんなに強かったんだろうか。

なお、おじいちゃんの家系の人には

「あなたの綺麗さは、うちの一族の奇跡だよ!!」

と言われたことがある。

(褒めてくれて優しい…お世辞でもめっちゃ嬉しい…

法事だったかな。

そして母に冷静に

「○○家(祖母の家系)の端(はじ)、××家(祖父の家系)の奇跡ってことよ~」

と分析された。

お、おう…?







はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。

※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。

※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!

※モテ服関連記事・まとめ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『君たちはどう生きるか』観たのだが…。

2025年05月05日 | 言いたい放題
【郷愁、老い、時代への適応、そして甘さ】

先日の金曜ロードショーで宮崎駿さんの『君たちはどう生きるか』が放送していたので、ありがたく視聴いたしました。

うーん。

率直な感想を簡単に記録しておきます

宮崎さんを崇拝されているファンの方がたくさんいらっしゃるのはわかります。

そんな方々が私ごときの感想を気にすることはないでしょうが、不快になったり悲しい気持ちになるのが嫌な場合は読まないでくださいね。

個人の感想だから。

崇拝も深読みもいたしませんので…。

ではいきますー

・原作汚しよりは遥かにマシ

…宮崎さんは治外法権扱いされていますが、彼こそ原作クラッシャー筆頭だと私は長年感じてきたので、今回の

 「タイトルと表紙以外何も原作本と関係ない」
  
 のは良かったです。

・やっぱりテレビ俳優さんの声って聞きにくい…

…レジェンドになってからの宮崎さんは声優さん嫌いで有名。

 人気のテレビ俳優さんばかり起用なさいます。
 
 うーん…テレビ業界がそうされているんだけど、やっぱり発声が聞き取りにくいなあ。

 字幕必須。
 
 爆音の映画館なら問題なく聞けるのかな?

 でもやっぱり聞きにくくない?
 
 上手な方もいらっしゃいましたけどね。

 宮崎さんが声優さんを蔑む一方でテレビの人気者を崇拝するのは、アニメ・漫画=気持ち悪いオタク、と迫害された時代の反動なのでしょうか。

 想像だけど淋しいね。

・とにかく作りこみが甘い

…もうこれに尽きる。

 作りこみが甘くて、絵でもストーリーでも台詞でも説明がないから

 「はあ…」

 と置いてけぼり。

 話の構成、因果関係をちゃんと考えて作っていないから疑問だらけで

 「???」

 「なんでそうなる??」

 の連続。

 崇拝者がつくと深読みしてくれて、わからないとか面白くないと言うとボコボコに叩かれてしまうけど、

 「広く大衆に愛され儲ける」

 ならこれって致命的だと思うんだけどね。

 きっと作る側も売る側も崇拝者で固められているので、永遠にこの気持ちは宮崎さんに伝わらないんだろうな。

 それでいいんだろうけど…。

・さすがに時代への適応

…宮崎さんといえばパンツ、パンツ、パンツ、少女の体、体、体!でしたがさすがに時代の変化を感じ取って少し控えめ。
 
 その代わり大人の女性キャラでサービスシーンがちょいちょいあり、お母さんなのに恋人同士のようなハグと想い合い…私は

 「うわあ…昔よりはマシだけれども…」
 
 と思いました。

 『すずめの戸締り』もかなり気をつけるように描いていたものなあ。

 それでもまだまだリアル少女・元少女には安全な世界ではないけど。

・美と権威で包まれた、しかし悲しい圧倒的な老い

…老い・衰えの大きさを感じる場面が多かったです。

 どんなにカッコいい言葉・難しい言葉・それっぽい雰囲気でコーティングしても

 「妄想がなんだというのだ」

 という現実的なツッコミも随所に感じられた。

 ただそれを誰に向けて描いているのやら。
 
 お亡くなりになったライバルかな?

・悲しみをたたえた郷愁

…郷愁。
 
 私はこの作品に一番それを感じました。

 何もかもが昔の作品を思い出しましたから。

 ハウル、耳をすませば、魔女の宅急便、もののけ姫、ラピュタ…私が知らない作品もしっかりと網羅されているんだろうな。

 アリエッティ意識したところもたくさんだった。

 「あの素晴らしい、輝いてた時代に帰りたい」

 「ぜったいに帰れない、でも帰りたい」

 って映画が語りかけてくるようでした。

 経営は厳しくとも、若さと溢れる才能で夢中に働いた時代。

 認められて下にも置かれず持て囃された時代。

 全てが愛しいのだろうね。

…。

…。

っていうのが、私の感想です。

でも、これも古参ファンのひいききっと入ってますよね。

生まれて初めてジブリ作品観る人には

「だから何?」

「どうしてこうなるの?」

「話とおらないけど、なんか最後盛り上がって感動しなきゃいけない感じ?」

ととにかく???乱舞になりそうだもの。

一緒に観てた者は

「二度と観たくない」

と言ってたし、公開当時映画館で観たファンよりの人達も

「○○よりはまあまあ面白かったけど、よくわかんなかった」

と言い、辛口の人は

「意味不明」

「つまんない」

「信者向け」

と辛辣…。

これもまたリアル。

全員怖くてなかなかネットに書き込みはしないでしょうけどね。

とにかく、最後まで読んでくださって、ありがとうございました

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実写版『リトル・マーメイド』言いたい放題。

2025年03月23日 | 言いたい放題
【面白かった】

金曜ロードショーで実写映画版『リトル・マーメイド』が放送していたので、録画して観ました。

(リアルタイムでは同じ時間に他局放送されていた地下鉄サリン事件の創作ドラマ+記録映像集を観ていました。

 なかなかの意欲作で、ぜひ定期的に再放送してほしい。

 前日にNHKで放送していたNHKスペシャル、関連番組などもぜひ多くの人にみてほしかった。
   ↓
 ※NHKスペシャル 地下鉄サリン事件から30年

いやー、実写版良かったですよ!

かなりアニメ映画版に忠実でしたし、でも違うところもあって、でも大切なところはちゃんと守ってて良かった~。

感じたことを簡単に記録しておきます

1.多様性の時代といっても、男性キーパーソンは…。

アリエルとお姉様達が色んな人種の美女達で、多様性配慮なんだろうなあと。

それでもアジア系が最も少ないであろう感じはアメリカの意識の現われでしょうか?

ラストシーンの人魚達にけっこうアジア系の俳優さんが使われていてトータル人数は合わせているのかも。

とはいえ、アリエルパパと王子さまが白人男性っぽいビジュアルなのが

「ここは譲らないんだろうなー」

としみじみ…。

20年代前半の思想を類推する貴重なデータになりそうです。

2.主役カップル、それぞれファザコンマザコン説?

アリエルパパと王子様がもうわかりやすく似た系統の顔立ち。

そして王子様ママとアリエルも雰囲気がとても似ています。

顔立ちはそんなに似てないけど、肌の色と知的な表情がそっくりでした。

「お互いファザコンマザコンなんだろうなー」

と妙にリアルだった…。

3.アリエルが人間化してから外見が魅力大発揮!

公開当時って広告に使われるアリエルのビジュアルは、人魚バージョンが圧倒的に多かった気がします。

少なくとも私は劇中の人間化アリエルの衣装は全然知らなかったし。

いやー、人間化してからの衣装がね、主演女優さん(ハリー・ベイリーさん)にびっくりするほどよく似合っていて、別人みたいに美しくて素敵でした

キュート系の顔立ち、アリエルの積極的な性格(シナリオ)…から、元気でアクティブなのが似合うのかと思いきや…。

彼女の魅力ド真ん中は、知的なお嬢様!淑女がお似合いです。

そういえば歌声も意外なほど淑やかプリンセスって感じだ。

(吹き替えの声優さんとしっかり声が似ています)

よく見ると表情がいつも知的で、きっと本質とよく合うのかなーなんて考えたりして。

そしてパステルカラーの似合うこと似合うこと!

お城に引き取られてから着ていた水色のお嬢様ドレスが一番似合っていましたね~作品内ならヘアスタイリングも。

(ハーフアップとかカチューシャが似合いそうです。

 ヘアバンドやポニーテールよりも。

 ぜったいヘアスタイリング完璧にしてたらもっと売れた)

次にお似合いなのがエンディングのパステルピンクドレス。

素人予想ですが、ブルベ冬・ライトサマータイプ・PDフェミニンかなーと思った。

喋れなくなってお淑やかに振舞うのがあまりにも似合っていましたから。

原作(アニメ版)のアリエルは元気で活発なのがとても似合っていて、喋れない人間化時はもどかしさが可哀想に見えました。

でも実写版だと、悲愴さがなくて知的さ・上品さが際立ってて素敵だった~。

いやー似合うってわからないなあ。

ビックリです。

ぜったい人間化後のビジュアルを全面推しして販売促進かけてたら、日本でもっともっと売り上げ取ってたと思います。

「アリエルの女優さんが好みじゃない」

と言う人は少なからずいましたが、あー全部観てほしかった~

4.王子様が良い人でよかった

これはアニメ版・実写版と全く変わらないんですけど…。

突然熱烈に恋してしまった相手・しかも王子様が

「真面目で奥手な人」

で本当に良かったな~と思います。

手が早い人早くてしょーもないからなあ(笑)。

むしろエロス・キッスをさっさとしてその後地獄恋愛になるほうが私は心配しちゃうもの。

アニメ版のアリエル&エリックは情熱的な彼女には奥手な彼が素敵に見えたんだろうなと思ったし、実写版は二人とも親からの精神的自立に苦心しているところ・そして勉強好きなところが似てて惹かれあったのかなーと思いましたね。

…。
…。

というわけで、気軽に楽しく観れる上にあれこれ考えさせてもらえて、良作でございました。

何かの理由で避けてる方は、よほどアニメ版が聖典になってて

「全部同じじゃなきゃ無理です!」

って場合以外は楽しめると思います。

よかったらぜひ。

それにしても…しみじみ私はジ○リ作品よりはディズニー系の方が打率高いと思うな。

国内産アニメ映画を推したいけど、冷静に判断して。

今回もまた。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました






はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。

※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。

※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!

※モテ服関連記事・まとめ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代は美の多様性へ…。

2025年03月09日 | 言いたい放題
【イメコン警察よりも窮屈だった時代?】

前回記事(→・2007年の自由研究。)で、2007年の日韓人気ドラマから“あの時代”の美や女の子のあり方ってこう強制されていたんじゃない?と考察してみました。

18年前…だからだいたい20年前の世界観です。

んー。

昨今、

「イメコン警察してんじゃねえよ!!」

と嫌気が差している人が多いと聞きます。

イメコン知識を錦の御旗(=官軍の旗。御上の意志を示す印として掲げられる旗。 転じて、自らを正当化するための権威や大義などを形容する際に用いられる)のごとく扱って、

「似合わない」

「美しくない」

「そんなんじゃダメ」

と人様にあーだこーだ言うのをイメコン警察と言うのかな?

おそらく…20年前の

「これ以外認めない」

「外れたものは迫害して良し」

な空気は、イメコン警察をはるかにしのぐ規模だったんじゃなかろうか。


ファッション・メイク・女性のコミュニケーション術、の3つはもう特に!!

流行の型がしっかりと決まっていて、それしかない。

今でも

「今の流行りがイエベ(orブルベ)○カラーだから、それ以外を探すのが大変」

「流行のコスメは色が自分に合わない」

って悩むけど、当時は本当に流行りの1~2型しなかったらしいです。

ブルベ冬の青みシャドウが流行ればそれだけ、ヌーディーなベージュリップグロスが流行ればそればかり。

今は4シーズンカラーまんべんなくそれでも売ってますし、ファッションテイストもまだ多様だと感じるなあ。

20年前は今よりもっとあからさまに…似合う・本人が好き、そんなことにはなんの価値もないって思わせられた時代。

「流行じゃないからダサい、ダサいのは笑って見下してよい、しかもそれを嫌がったり反抗してはいけない」

こんな空気…だった気がしてならない。

ファッションは時代の一部で、広く当てはまる。

当時オタクと呼ばれた二次元文化好きの人々が

「学校や会社では恐ろしくてぜったい趣味を公言できなかった」

というのが証明なんじゃないかな?

あ、女性が若いうちに結婚・妊娠・出産、を周りに強制され笑われたのもそうか…20年前もたいがい…野蛮だったのか…自分はまだ子どもでわかってなかったのかも

何が多様性だ、前時代的じゃないかと思っても、やっぱり20年前とはずい分違ってるみたいです。

昔の画一化計画はヤバイ。


時代に合う人は、良かったでしょうけどね。

人それぞれだからなあ。

うーん。

創作物は時代を写す鏡。

先輩達は時代の証言者。

己の記憶も、また…。

生きるって不思議ですね。

あっ!

これも書こう。

とはいえ、不自由に思える20年前でもことジェンダーに関しては実は今より自由だった気がします。

この流行思想も今年(2025年)生き残るかわかりませんが、20年代のジェンダーは押しつけが強かった。

戦隊モノが好きなら心が男の子、プリンセスが好きなら心が女の子、と決めつけることの多いことったら!

「ウンチャンは女性で、格闘技が好きで、鍛錬してとても強い人」

「良太郎は男性で、とても優しくて、思いやりがある人」

心のありように男女二元論はありません。

ウンチャン(『コーヒープリンス』の主人公)はウンチャンらしかったのであり、良太郎(『電王』の主人公)は良太郎らしかった。

それだけ…。






はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。

※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。

※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!

※モテ服関連記事・まとめ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年の自由研究。

2025年03月08日 | 言いたい放題
【18年前と世界はこんなに変わった】

BSで今再放送している2007年の韓国ドラマ『コーヒープリンス1号店』。

ユン・ウネさんとコン・ユさん(『トッケビ』のキム・シンね)のダブル主演で、韓国はもちろん日本でも放送されて大人気だった作品です。

18年経った今観返すとですね…。

あー。

この時代をよく覚えてる。

こうだったこうだった、こういう時代だった…。


と不思議な気持ちがわいてくる。

今や大スターとなった佐藤健さんが主演、松本若菜さんも佐藤さんのお姉ちゃん役として出演していた『仮面ライダー電王』も2007年作品。

…韓国と日本だし、特撮ヒーローものとラブコメだけど、同じ時代なのが本当~によくわかるのです。

というわけで勝手に言いたい放題させてくださいね、なつかしの2007年について。

(2007年に生まれた子が、今じゃ立派に高校生…光陰矢の如し

1.時代に求められた美男美女、そして似合わなくても流行服一択。

…今より遥かに、端正な美男美女が求められた時代だと思いますね。

 ユン・ウネさんも白鳥百合子さん(『電王』のヒロイン)もキュート扱いではあるけど、今見ると全然大人らしい美人顔。

 コン・ユさんはもちろん佐藤健さんだって童顔キュートタイプではないよねえ。

 チェ・ジョンアンさん(ユジュさん)も松本若菜さん(愛理お姉ちゃん)も秋山莉奈さん(ナオミさん)はもうしっかりと大人美女ですし。

 韓国男性は筋肉質ナイスバディ、日本男性は痩せてればいい、とそこは違いますが、女性達はとにっかく細い。

 筋肉というよりとにかく細い!!

 これも流行を感じます。

 そして、そんな美男美女の素材や魅力をさらに引き出そうっていう発想は全くなかったようで…。

 とにかく皆同じような流行服を着せる。

 当時は薄い布のキュート服とセクシー服が流行っていたみたい。

 ヘアメイクも同じ。

 髪、メイク、全部流行のものだけ。


 美男美女だから何をまとってもそりゃ素敵ですよ。

 でも似合うか似合わないかって言ったらぜったい後者。

 そのアンバランスさが不思議な魅力になっていたのかな?

 多分これは庶民も同じで、とにかく同じ流行の中の限られた選択肢しかないのだから…奇跡的に似合う人・美男美女じゃないとキツイです

2.子悪魔モテ美女の時代

…日本だけじゃなかったんですね(笑)。

 ユジュさんはあっちこっちで男を惚れさせる魔性のモテ女。

 愛理お姉ちゃんもモテモテ美女で、すっとぼけてスルーしてるのは同性なら

 「愛理さん、本当はわかってるよね。

  でもかわすしかないもんね」

 とわかる。

 でもあからさまな小悪魔美女にしてしまうと日本男性には受けないようで、天然演技コーティングしたのが愛理さん。

 ユジュさんはかなり早い段階から生育環境のトラウマから恋愛体質なのが示唆されていて、韓国だからなのか、大人女性がメインターゲットか否かの違いなのか、ああわかって書いてるんだなと思いました。

3.男勝り美女は皆の憧れ!!

…ショートカットにボーイッシュ服も着こなし、男装で働くウンチャンも…。
 
 サラサラストレートヘアーにミニスカートが魅惑的なハナさんも…。

 ケンカが鬼のように強い、男勝り美女。

 あ~これは憧れます。

 ぜったい現実じゃありえないことですからね、

 「こんなに強かったらいいのになあ」

 と思います。

 男性としても、こういう美女に守られたい願望があるんじゃないかと察してしまいます。

 今(25年)の流行思想だと

 「格闘技が好きならアナタの心は男性、アナタはトランスジェンダー」

 とか言うのかね。

 これも違いかな。

4.今じゃ問題な暴力・セクシー描写有り

…『電王』は児童がメインターゲットなことを考えると、ビックリするくらいセクシー要素あると思う…。

 ヒーローものなので守るための腕力を暴力扱いするかは別として。

 主人公は一貫して暴力や弱い者イジメはダメだと主張してくれますが、暴力だらけの世界を描写しますよね。

 多分今のライダーものだったら出方が違うんじゃないかしら…。

 『コーヒープリンス』はわかりやすくセクシー・暴力祭りですわ。

 コン・ユさんどれだけ脱がされるの…とギョッとします。

 誤楽だったのかねえ…女優さんが脱がされるよりは精神的負担軽いのかもしれないけど、やっぱり御本人嫌じゃなかったんだろうか。

5.男に求められない女は映す価値無し、の時代

…最後に気付いたのはこれ。

 モテない=男性から求められない女性。は若くても熟年以降でも全く物語りに絡めず終わるんですよ。

 『コーヒープリンス』のウンチャンはまるで非モテ女子っぽい描き方されるけど、実際はモッテモテですからね。

 あの口の悪いヒーローに最初期から

 「可愛い奴」

 と言われています。

 ウンチャンの妹も

 「エンジェル」

 と呼ばれるモテモテ美少女だし、お母さんもいつまでも複数の同世代男性から求められるワガママ子悪魔。

 『電王』の3美女がスーパーモテモテなのは見ればわかるよね。

 モテない女性キャラクターは全く物語に絡めない。

 『明日カノ』の萌ちゃんが変身前に思っていた

 「透明な私。

  私なんかいてもいなくても、何も変わらない、何も…」

 という言葉がピッタリかもなあ。

 今だったらモテなくても魅力的な女性キャラクターがそれなりにいると思います。

 これは創作物ではなく現実の話だけど、阿佐ヶ谷姉妹のお二人なんかわかりやすく00年代ではなく20年代のスーパースターですよね。

 00年代だったら年齢と性別だけで負け犬・非モテ・オバサン、とわかりやすい“侮辱され”女芸人キャラを求められそうですが、今や彼女達は老若男女に好感度が高いわけで、そんな扱い方したらSNS大炎上必至でございます。

 時代は変わりますね。

【おまけ・今は流行遅れがない?!】

誰かから聞いた話なのですが、今のお子さん達はネット配信・電子書籍などで幅広い時代の二次元作品を楽しむから

「絵柄が古い」

「展開が平成(昭和)」

っていう感覚が上の世代よりずっと薄いそうです。

「この作品は、この絵。
 
 この物語展開」

なだけだと。

ジェンダーレス、エイジレス、ボーダーレス??

ファッションもそうで、昔は

「流行」

で皆がぶわ~っと揃えてまた新しい流行…と乗り換えさせられるのですぐ

「古い」

「ダサい」

「時代遅れ」

になるけど、今はそもそも全員が同じ格好なんてめったにしない。

だから廃れ感も薄いそうだ。

なるほどねえ…。

幼稚園児さんや小学生さんの装いは

「その髪型も服装も、お父さん・お母さん世代どころかおじいちゃん・おばあちゃん世代と双子コーデしても全く違和感ないよなあ…。

 子どもらしい服着ろとは言わないけど、もうそんなに大人っぽい格好を…?」

と思うことが多数。

ここもボーダーレスかあ。

2007年と2025年違いますねえ。

本当に違うよ。

…。

…。

以上です!

あー書けて楽しかった。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます







はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。

※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。

※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!

※モテ服関連記事・まとめ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする