鳥まり、参る!

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服を売る、夢や知恵を与える。

2022年05月27日 | 言いたい放題
【プロはカッコいいんすよ…】

少し前に、とてもとても久しぶりにアナイ(アパレルブランド)の店舗を見てきました。

ささっと見るだけだよ、私にとっては高級ブランドさんだから

予算もなければ自分にとっても似合うわけでもなさそうな高嶺の花ブランドだけど、アナイの服は昔から好きなものが多い。

今季も素敵なものがいっぱいで

「ああー素敵だなー

と思って見ていました。

滞在時間は数分だったと思いますが、販売員さんがさりげなく声をかけてくれて

「こちらのアイテムにはこれもこれもこれも合います。

 今ならこんな感じに、暑くなったらこんな風に着こなすと快適です」

とかるーくやさしーく、でもしっかりと知恵を授けてくれて…。

ああー、この方は販売のプロフェッショナルだなー、と静かに感動していました。

ちゃんと商品を愛しているしよく勉強しているし考えている。

カッコいいなあ…って

お買い上げできなかったからせめてこの思い出をブログに書いて、ブランドサイトのリンクは貼っておきます(笑)。

※ANAYI(アナイ公式)

爽やかエレガント、シックな中にほんの少し一癖デザイン、が好きな方におすすめです。

さて、アパレルの販売。

国家資格が必要な職業ではないけれど、販売員さんて誰でもできる仕事ではぜったいにないし過酷そうだなーと昔っから思ってます。

まず立ち仕事だし、離職率の高さからいってもハードなのでしょう。

アパレルで働こうと思える人は基本的にファッションが好きな人でしょうが、好きなこととしっかり勉強して考えられるってイコールじゃない。

上に書いた日のちょっと前は某プチプラブランドさんで買い物をしました。

お若い販売員さんだったけどコーディネートもヘアメイクも頑張っていらっしゃったので

「おしゃれさんに知恵を授けてもらおうかしら」

と色合わせや着回し、アピールポイントなどを聞いてみたけれどそんなにスラスラ答えは出てこなかったんですよね。

上に書かせてもらった販売員さんがどんなにすごいかわかるわー。

お若い(多分)販売員さんを悪く言ってるのではなくて、通常業務の上にさらにプロの仕事をこなすってとっても難しいことだから…万人ができることじゃないよねと。

「さすが高級ブランド」

では多分ないと私は思ってて、高級・プチプラ関係なく優秀な販売員さんはいる。

優秀、にも色んなタイプがいるのでしょう。

売り上げるのが上手い人、納品作業や返品作業が上手い人、クレーマーあしらいが上手い人なんてのもいらっしゃるんじゃなかろうか。

2020年=新コロ怖いが始まった年。は百貨店も路面店も続々営業時間縮小を余儀なくされて、今はだいぶマシになったけど昔ほど

「ちょっと見てみよう」

「お店で試着して買おう」

が実現しづらくなったのは事実。

オンラインショップもとってもありがたくて素晴らしいけど、実店舗ならではの良さがあるよなーと再認識いたしました。

憧れのアナイ…セレブになったら買いたい…。

銀座松屋のトッカでも販売員さんにとても良くしていただいた思い出があるので、いつかまた…!








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