鳥まり、参る!

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大和撫子“鳥まり”の日々の奮闘を記録&お届け☆

男子フィギュアスケート言いたい放題⑧

2012年08月25日 | 言いたい放題
~誰がなんと言おうと、クワドジャンプは僕の命だ!!ブライアン・ジュベール~

はい

そういうわけで今日はこのお方です。
 ↓


フランスのブライアン・ジュベール選手

欧州選手権トップ3の常連であり、3回も優勝経験を持つ、ミスター・4回転(←鳥まりが勝手に今いってます)

抜群の技術力と日本人ウケばっちりのルックスで、日本でも大人気

身長は堂々の179センチ!

イリヤさまとほぼ同じですね。

理想のスタイルは“男性的で現代的な演技”と語るように、衣装も選曲も独特で個性的です。

審査員ウケは知りませんが、鳥まりは大好きです

ソルトレイクシティ五輪金メダリストであるロシアのヤグディン選手を心から尊敬しているんだそうです。

(ヤグディンについての言いたい放題はこの記事→コチラ

wikipediaによると、

“トウループとサルコウで4回転ジャンプを跳ぶ選手で、「真のスケーターなら、ショートプログラムでも4回転を跳ばなければならない」と述べたことがあるほど4回転への思い入れは強い。

4回転のトウループをSPとFSの両方で跳ぶことのできる数少ない選手である。

トウジャンプ(トウを突くジャンプ)を得意なものとして発言することが多かった。”

ですって。

そう…私ごときが説明するまでもなく、彼の命…それこそが4回転…クワドジャンプなのだ

あのプルシェンコさんに負けない4回転へのこだわり、技術力、そしてプライド

噂によると、ジュベールってそんなにアイスショー出演が好きではないんだって。

(反対にショーが大好きなのはキャンデロロ、ランビエール、そして荒川静香さんなどですか?

きっとスポーツとしてのフィギュアを愛しているから、大会で4回転を跳び続けるのではないでしょうか…。

プルさまがバンクーバー五輪でライサチェクさんに負けて、

「クワドが評価されないなんて!これで男子フィギュアスケートは死んだようなもんだ!」

とかなんとか、とにかく怒ってらっしゃってましたよね…。

どうやら今の新採点方式は4回転が評価されにくいんだそうです。

(この辺は私はきちんとわかってないので、気になる人はしっかり理解してる方のブログなどをご覧ください。)

新採点方式が不利についてる、と言われている選手の代表がプルシェンコ、ランビエール(引退済み)、そしてジュベールなのです

彼の共通の魅力…それは4回転=高いジャンプ技術

現行ルールを考えるとハイリスク・ローリターンと言われてしまっているらしい4回転ジャンプ。

多くの選手がルールに合わせてプログラムや戦略を変える中で、彼はそれでも4回転を跳び続けた。

体を壊しても、誰に何を言われようと。

「ボクは4回転を跳び続けていきます。

 フィギュアスケートの未来のために

じ~ん

不器用で真っ直ぐで、とんでもない情熱の持ち主・ジュベール。

欧州選手権も世界選手権でも優勝経験を持つ彼ですが、オリンピックでのメダルはいまだに無し…。

トリノが6位、バンクーバーでは16位…。

なんかね、私は…もう一度

「これぞジュベール

って彼の輝きを見たいのです

彼ってめちゃくちゃすごいんですよ?!

なんかジョニー・ウィアーの時もこんなこと言ったな…。

二人はちょっと似ているかも…自分の美学を魂削って実践しているって意味で

苦難があったって、おエライさん達(ごにょごにょ)にひいきされなくって、ジュベールはすごいのだ

まっすぐな貴方に幸いが降り注ぎますように…。

~大好評動画リンクコーナー~

・4回転ジャンプを3回決めた、伝説の2006年ロシア杯(ロシア語解説?)→コチラ



・輝きを取り戻した2012年のジュベール→コチラ

コミックエッセイ『母がしんどい』。

2012年08月24日 | 感想文
※今回は多いにネタバレを含みます。注意してください。※

こんなコミックエッセイを読んでみました。
 ↓
母がしんどい』田房永子・著

これはもう、すごい問題提起作ですね。

虐待告発書だと鳥まりは思いました

え~とあらすじ…は。

あ、多いにネタバレ含むので注意
 ↓
 ↓
 ↓
あらすじ

主人公・エイコ(もちろん作者自身)は、生まれた時から“しんどい母親”に苦しんで生きてきた。

とにかく、自分がやりたくもないことを強制される。

そして何度訴えても嫌だと言ってることを繰り返しやってくる。

ニコニコ外面よく振る舞っているけれど、少しでも刃向ったり母のスイッチが入ると、3秒で鬼のようにキレて暴れまくる。

機嫌ひとつで自分の全てを否定されけなされ、そしてエイコの気持ちなどおかいまいなしに機嫌が直ると

「仲直りよ」

と抱きしめる。

思春期以降、母の奇行はエスカレート。

ブラジャーを買ってくれない、卒業式に出席させてくれない、バイトを無理やり辞めさせられる、会社への電話攻撃…。

全てを自分で抱えてしまったエイコの…おかしい母親、そして父親との戦いの記録。


この作品、とてもかわいらしいキャラクター絵で淡々と描かれています。

「まだまだ傷が癒えないんだろうなぁ…。」

と思いながら読んでいました。

これはどんな虐待の事例にも共通することだと思うんだけど、やられた側(この場合は子ども)って哀れなほど、加害者(この場合はもちろん母親)を責めないんですよね

多くの被害者はうつろな目で

「自分が悪いから…やられるんだと…思っていました…。」

と言うの。

うん…深刻なレベルをとっくに超えて、洗脳されきっていますね

主人公・エイコは、

「辛い、お母さんがしんどい…。」

と長年苦しみながらも“そんなこと思う私って最低…”と罪悪感に苛まれ続け、結局は虐待され続けることを選んで生きてきました。

世間(主にここではネットで交流する一般人)の

“親不幸者!”

“家族を大切にしないなんて許されない!”

というまぁありがちな凝り固まった常識がまた、彼女を追い詰め続けます

う~ん…。

ありがたちだけど、なんかね。

世の中の85%は崩壊家庭だって言われているというのに。

日本だけなのか知らないけど、

「恥ずかしいことは隠す!」

から、こういう

「家族って愛にあふれた平和なもの」

「お母さんの愛は素晴らしい」←お父さんは?

「家族は幸せを願ってくれる素晴らしい存在」

「子どもは親孝行して当たり前」

みたいな“常識”があるのでしょうか。

それを言い訳にして誰かを攻撃するって不思議な現象だなって思いますけども…。

とにかく。

共感なんかしなくていいから

「あなたは、そうなんだ。」

と一旦受け止める真心を持っておきたいものです

おっとついつい熱くなってしまった。

話を戻します。

エイコは

「母といたら死んじゃう」

くらいに追い詰められ、彼氏のアパート(マンション?)に逃げ込みます。

しかし、悲しいことに&必然なことに、彼氏はすぐに彼女を苦しませる存在になってしまう。

暴言を笑顔で毎日ぶっかける…など

(エイコのお母さんからの洗脳からくる自信のなさやオドオドした態度が彼の悪いモノを引き出してしまったんだと思います…

 そもそもモラハラ色の強い彼氏だったろうし)

母親も相変わらず狂ってるし、父親も正体は母親と同じ“毒親”だった…。

しかし洗脳されきっているエイコは

「自分だけが悪いんだ」

とますます苦しみます

そしてついに四六時中

「死にたい…死にたい…。」

という幻聴が聞こえ始めて…。

(ここから特に壮絶なので中略)

ある日

「…私…お母さんと同じことしちゃうかもしれない…。」

と気づいたエイコは、一念発起して

「お母さんと似ているところを全部消す

と決意。

そしてとあるお医者さんの元へたどり着き、

「あなたは何もおかしくないです。

 両親と会わなければいいんです、何も怖がらなくて平気ですよ。」

と指導されます。

先生はさすがその道のプロフェッショナル、世間様のようにエイコを責めたり親子関係を神聖化したりしません。

それが全ての呪いを解く鍵になって、ちょっとずつ洗脳が溶けていくのでした…。

~終わり~


ここ最近、世界も変わってきたようで長らく

「親の愛は全て正しい。」

ていう“常識”“神話”が崩れてきた感じがします。

“愛”だの“しつけ”だのと言い張っていたものが、本当は“虐待”であり“エゴ”だったってことがやっと認められてきたようなね

誰かさんが

「いつも一緒にいて世話を焼くような母性愛は、子どもが無力な幼少期だけでいい。

 日本には母性愛は溢れてるのに父性愛はない。

 子どもが自我を持つことはワガママでもなんでもなく、必要なこと。

 本当は子どもを自由にさせて、本当にピンチの時は助けるっていう父性愛で接すべきだよ。

 母性愛だって使い方を間違えれば毒になってしまう。」

(※注意:男女関係なく誰もが母性愛と父性愛を使うことが可能。)

と分析していたんだけど…。

同感なのです

「失敗しないように」

全て親がどうにかしようとしますよね。

それって支配じゃないですか

この作品の“お母さん”は母性愛ではなくて全くの“支配欲”“子どもをモノ扱いしてる”だけですけど…。

そんなこんなで、すごい問題提起作なんですよコレ…。

こういう作品こそ旬のキャストを採用しまくり、ゴールデンにスペシャルドラマにして流してほしい

映画でも可。

いいかげんな気持ちで漫画原作作品やリメイク作品を作るより、いいと思うんだけど


※田房永子さんの作品は他にも感想書いてるよ!※

タイトルクリックで記事に飛べます。

・コミックエッセイ『呪詛抜きダイエット』。


・コミックエッセイ『キレる私をやめたい』。

対面カウンセリングのご案内と、はじめての方向けの記事です♪



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※モテ服関連記事・まとめ。


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男子フィギュアスケート言いたい放題⑦

2012年08月22日 | 言いたい放題
~美しき苦難の人!エヴァン・ライサチェク~

今回はこの方で~す
 ↓


アメリカのエヴァン・ライサチェク選手。

バンクーバーオリンピック金メダリスト

顔立ちがカッコいいのに注目しちゃいますが、驚くべきはその身長。

なんと、188センチ

フィギュアの選手はスタイル良い人が多いけれど、別格のスタイル抜群さんです。

手足が長い…。

性格は穏やかというか、嫌味が全くない人に感じます。

こんなにカッコいいのにあんまりセクシーさがないのも心からくるもの?

ジュニア時代からケガしていたりして、やっぱりスポーツ選手の例にもれず苦労は多かったようです。

シニア時代もとにかく病気やケガに悩まされ、やっぱりとても苦労人

それでも大会ではトップ3に入ることが多数。

トリノオリンピックにはジョニー・ウィアーに続く全米2位として堂々出場。

しかしここでも悲劇が起こり、体調が悪化…選手村で点滴を打って演技したんだそうです。

知らなかった…どんだけ苦労人なんだ彼は

4回転こそ飛ばなかったものの、結果は4位入賞。

すごい

クワドに成功したこともあるそうですが、ケガやら病気やら後遺症やらで彼にとっては特別リスキーなんでしょう。

私は

「背が高すぎるのも不利につくんじゃないか?」

と勝手に想像してしまう

短足胴長の方がこらえられそうで、転びにくいのではと。

どうなんでしょうね。

さて、トリノの後も彼は受難続き。

ケガ・体調不良、絶え間なくトラブルが襲う。

(…彼は殉教者の生まれ変わりなのでしょうか?

それでも全米選手権1位→2位、GPファイナル優勝など素晴らしい功績を上げて堂々とバンクーバー五輪に出場

足の状態の悪さ、自身の成功率の低さから

「クワドは飛びません。」

と明言。

この五輪では男子選手全員が“4回転ジャンプ(クワド)を飛ぶのか、否か”が話題になっていたのを覚えています。

とはいえ、

「金はエフゲニー・プルシェンコで間違いないでしょ!」

というのが多くの人の予想だった

プルさまはご存じの通り、トリノで優勝しているんだけど、その点数がもうすごかったもの…。

プルさまファンに攻撃されたら嫌なんだけど、鳥まりは

「金メダルなのは間違いない。

 でも、こんなに点数が高いのはちょっと納得できないわ…。」

と素人の小娘ながら思っていました。

(採点方法はこの後にチェンジ。)

きっとバンクーバーでもそうなんだろう、ぶっちぎりの高得点でしょうって。

(当時、採点方式がどんな風に変わったのかわかってなかった。)

ところが、バンクーバーの金メダルを手にしたのはライサチェクだったのです

苦労の果てに手にした金メダル…良かったですね

し・か・し。

ライサチェクが4回転を飛ばなかったのに1位だったことにプルさま

「4回転がないことが良しとされるなんて、信じられない。

 これで男子フィギュアスケートは死んだ」

などと言ってご立腹

ロシアやプロスケーターの何人かも、採点がおかしいと抗議したようです。

おかげでライサチェクさんは五輪後も後ろ指をさされる始末。

かわいそうに…。

冷静に自分の意見言ったら、一般人からひどい罵声浴びたりしてたし…

彼の演技…良かったですよ。

プルシェンコのような激しいエネルギー・独特の華やかさはないけどとっても美しいし、魂がこもってたし、気品がありました。

技術的にも全部成功させてパーフェクトでした。

点が出たのも、後半のジャンプやステップなどの美しさを見れば“不当”ではないと思いました。


とはいえ、バンクーバー五輪のフィギュアスケート…ジャッジが公正でないな…とは思った。

低くつけられた人と高くつけられた人がいた…と、素人でも思った

どの選手とはいいません。

選手は被害者だし、私嫌いな選手なんていないし

とはいえ、ライサチェックが疑惑の採点ゆえ優勝できたとは思えません。

だから疑惑の採点は叩いても、“ライサチェクはホントの金メダリストじゃない”なんて攻撃しないでほしいです…

日本においては

「良いか悪いかはさておき、現行ルールに合わせて選手が演技するのは普通だし、ライサチェクはありえない加点をされたわけではないんだから、いいんじゃない?」

という意見が多いそうです。

苦難の人・ライサチェク。

誠実な彼の今後に幸多からんことを私はそっと祈ります…。

~大好評!動画リンクコーナー~

・ライサチェクのバンクーバー五輪フリー→コチラ


・プルシェンコのバンクーバー五輪フリー→コチラ

男子フィギュアスケート言いたい放題⑥

2012年08月20日 | 言いたい放題
は~い、メダリストについてちゃんと語ってくださいということで、今回は“あの御方”について書いちゃうよ

~エキシビションこそが俺様の本番!フィリップ・キャンデロロ~

どーん
 ↓


はい、フィリップ・キャンデロロさま。

フランス出身。

長野オリンピック銅メダリスト

気になる身長はwikipediaには載っていないのですが、噂によると身長170センチ。

あ、そうだ。

「あれ?キャンデロロってイタリア人じゃないの?」

と思った人が必ずいるはずよね(笑)。

はい、フランス人なんですよ~…イタリア系フランス人なんですって

キャンデロロさまはモテモテスケーターだったいう。

日本でも大人気だったという。

何がウケたかというと…

・軽い空気

・色っぽさ

・陽気さ

を持ってたからだと思います

笑顔からして軽い…軽やか。

まるで映画から出てきたような軽い色男キャラなのです

サービス精神がすごいんですよ、もう…。

観客席に乗り込んできて熱い視線をプレゼントしまくるわ、衣装脱ぎだすわ、もう色々伝説になっています

「ロシアのプルシェンコの演技はショーというか、エンターテインメント色が強い気がする。」

と書きましたが、キャンデロロもすごいエンターテイナーです。

一方で4回転は飛べなかったみたいなので、やっぱり競技というよりショー向きに突出した選手だったといえるでしょう。

そう、エキシビションこそが彼の本領発揮なのです。

「エキシビションがキャンデロロの本番だから!」

と言われていたものよ。

高得点にはならかったらしいけれど、すご~~~く楽しませてくれるキャンデロロ・スピン、ド派手なパフォーマンス…色々すごい

プルさまのエキシビションもぶっ飛び系ですごいけれど、私はキャンデロロこそがミスター・エキシビションだと思います

とはいえ…長野五輪のフリー演技は本当に神舞台っっ

マイム=バレエなどの仕草演技。が楽しすぎる

これはもうスポーツというより舞台芸術でしょう。

彼しか作れないエンターテインメント

今見ても本当に楽しくてワクワクドキドキします。

すごい人ですよ。

金メダルのイリヤさまは明るい優等生、銀メダルのストイコは魂の修行者、銅メダルのキャンデロロは自分の世界の探究者butチャラチャラ…だと思う。

ホメているんですよ

さて。

wikipediaにも載ってることなのでこれについても言いたい放題しますが、彼は一方でうっかり屋さんというか深く考えてないというか…問題発言が多い人だそうだ。

2004年のヨーロッパ選手権で、当時無敗の王者だったフランスのブライアン・ジュベールがプルシェンコを破って優勝した時

「価値のない優勝だね。優勝に値する選手いなかったもん。」

というような発言しちゃって、真面目に頑張ってきたジュベールを怒らせ。

2006年のトリノオリンピックで荒川静香さんが金メダルを取った時は

「彼女の優勝はご飯1杯の価値があるね!」

と発言し、フランス国内から非難ゴーゴー

彼曰く

「日本はお米を大切にする国だから、それくらい尊いって意味だったのに…。」

ということらしくて悪意はなかったようですが、当時フランスは不況で大荒れだったし、日本もトリノ五輪でのメダルが荒川さんの金のみ…(本当に1個だけ)という状況だったので、悪い意味で受け取ってしまうよね。

…うかつでしたわね

そして忘れずこの事も。

彼は我らが浅田真央さんのことをと~ってもリスペクト&かわいがっているのです。

彼女のひたむきな努力と才能に惚れたといい、

「ボクは真央のゴッドファーザーなのさ

と公言してらっしゃるそうです

真央さんが五輪で銀メダルだった時もプルシェンコ、サーシャ・コーエン(トリノで銀メダルを取ったアメリカの妖精)なんかと共に激しく抗議してらっしゃいましたよね…。

やっぱりありがたいって思っちゃうなぁ。

そんなこんなで。

キング・オブ・エキシビション=キャンデロロ。

歴史を作った素敵なスケーターです

~動画リンクコーナー~

・豪華長野五輪のイリヤさまとキャンデロロの演技がまとめて見られる動画→コチラ

…トップバッターはイリヤさまです。
 素晴らしき演技を日本語解説でぜひ

男子フィギュアスケート言いたい放題⑤

2012年08月18日 | 言いたい放題
~ボクは空飛ぶシマウマ!ステファン・ランビエール~

ヤグディンが去った後の男子フィギュアスケート界はプルシェンコの独壇場のように見えました。

トリノオリンピックの結果はこう。

金…安定のプルシェンコ。

銀…ステファン・ランビエール(スイス)。

銅…ジェフリー・バトル(カナダ)。

前回熱く語ったジョニー・ウィアーは、悲しいことにフリーで失速してしまったんですよね

そうそう、

「お前、イリヤ・クーリックよりヤグディンよりジョニー・ウィアー推しじゃねぇかよ

とか言われちゃいました。

メダリストじゃないのに熱く語りまくったというのが理由らしい。

ふふふ…オリンピックメダリストじゃなくったってねぇ、すごい人はすごいのよ

安藤美姫さんやウィアーのスケートには、彼らだけの美があるんだから

そこをとってもとっても私は愛しているのです。

話を戻して。

もちろんメダリストの皆様も素晴らしいに決まってます。

オーケーオーケー、じゃあオリンピックメダリストについてちゃんと書きましょ

というわけで今回はこのお方です。
 ↓


スイスのステファン・ランビエールさま

………こんなこと書くの失礼かもしれないけど(今更)。

…カッコいい!!!

映像みるたびに

「か、カッコいい…」

とドキドキしてしまいます。

しかも、英語話す時にとてもゆっくり優しく話してくれるので、もう乙女ゴコロがドッキドキです。

でもでも。カッコいいだけじゃないのです。

頭が良くて語学にも堪能。

気になる身長は177センチだそうだ

イリヤさま越えはなかなかいませんね。

さてさて、ランビエールさんは実力者です。

2005年と2006年、世界選手権で優勝。

そして2006年のトリノオリンピックではあ・のプルさまに続いて堂々の銀メダルを獲得されました~

「芸術性で僕に勝る選手はいないと思う」

と発言しているとのこと。

う~ん、そうねぇ…。

プルシェンコはやっぱり芸術というよりはエンターテインメント=ショーって感じだし、ウィアーの芸術性は中性的だし、確かに“男らしい芸術性”でいえば当時ランビエールがトップかも

今映像を見ても本当に美しいです。

外見じゃなくてね、音楽との一体感や溢れだすオーラや動きの全てが。

「ボクは空飛ぶシマウマさ。」

とかいう不思議さん発言で世間をひきつけたことも。

(彼のトリノ五輪フリー衣装はシマウマっぽかった。イリヤさまを目指したのか??)

そのシマウマ衣装でも、重厚なクラシック音楽にぴったりとハマった美しい演技を披露。

音楽に対する感度が高いのかもしれません。

私はどっちかっていうと彼は“4回転ジャンプが上手い選手”というイメージが強かったのですが、それだけじゃないね。

改めて彼の演技を観て納得です。

そして、なんと言っても彼の魅力は“芸術的で美しいのに、暗くないこと”だと私は思っています。

(シマウマファッションといい、ここもイリヤさまと同じですね)

特にロシア選手に多い気がするのですが、芸術的であることと暗いことがセットになりがち。

今ならロシアの美少年選手=アルトゥール・ガチンスキーなんかがそう。

ついでに言うとちょっと前の安藤美姫さんもそんな気が。

明るく軽やかでも重厚な、芸術的な演技はできると教えてくれたのがランビエールさんやイリヤさまです。

これだけたくさんの才能と魅力を持っているランビエールさんですが、ケガと病気に悩まされる現役時代でありました。

銀メダルを取るトリノの直前も膝をケガするし、NHK杯をウイルス性の風邪で欠場したり、左足を痛めたり…。

スポーツをやっている限りケガとは縁を切れないのかもしれないけど、立派というか大変というか

それでも精一杯駆け抜けたくれたランビエールは、バンクーバー五輪では僅差で大ちゃん=高橋大輔さん。に及ばず4位。

2010年に引退を発表したのでした…。

ですが、彼のスケート人生はむしろここからが本番だったみたい

振付をしたり、プロとして氷上で活躍されています。

彼の才能が一番活きる場所なんじゃないでしょうか。

素晴らしいね

荒川静香さんとペアを組んで滑ってくれたこともあるんですよ。

いいねいいね~。

これからも彼の“魅せる演技”から目が離せませんっっ


~動画リンクコーナー~

・ランビエールのトリノオリンピックフリー→コチラ


※英語でも日本語でもなく、画像もそんなにはよくないです。
 でも彼の音楽と一体になった芸術性を見るには十分かなと