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鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

女好きは、愛してなんかいない。

2025年06月02日 | 恋愛
【思い出すねえ、あの10代の日々を】

多分、印象が強かったから過去記事でも何度か書いてそうなんだけど、あらためて。

この記事(→・真性・女好きモテ男、厄介すぎる…。)に書いた女好きモテモテ男性・Z氏。

おそらく死ぬまでモテてモテて、数多の女性を狂わせ病ませていくんだろうなあという彼ですが。

「好きだけど、少しも愛してはいない」

の最たる例だなあと思った。

悲しいことに、それよりもーっともーっと悪い

「性的な欲望は抱くし発散したいけど、少しも好きじゃない」

よりはある意味マシで、ある意味ではもっと厄介である…

この、好きと愛してるの違い。

恋と愛の違い、については、いつも大学1年生の時とある教授から聞いた世間話を思い出します。


多分…大学の長い長ーい夏休み直前くらいの授業で聞いたのかな。

くれぐれも軽々しく遊んで取り返しのつかないことにならないように、とふわっと上品に諭してあげるために。

おじさんからおじいさんへ移り変わる頃の男性教授が、我々にこう話してくれました。
  ↓
  ↓
「昔、今の君たちのように、若く可愛らしい男子生徒と女子生徒がいてね。

 二人は恋人同士だった。

 二人が“そういう雰囲気”になった時に周りの男の子も女の子も止めなかった。

 あの二人はステディーだから当たり前なんだと。

 そして彼ら・彼女らが思うように、ステディーなんだから当たり前に。

 やっちゃったんだって。(←この表現だった 笑)

 男の子の方から求めて、女の子は当たり前のことだからと受け入れてね。

 何度もやっちゃったんだって。(←このまんまの表現だった 笑)

 そしたらね、女の子は妊娠しちゃったの。

 で、周りの人達でカンパしてすぐにその赤ちゃんをおろした。

 これで大丈夫って彼氏や周りは安心したけどね。

 赤ちゃんをおろした後、彼女はどんどん病んでしまって、大学に来れなくなって。

 女の子達が心配して彼女の一人暮らしの部屋を訪ねたら…。

 彼女はもう“普通じゃなかった”。

 女の子達で病院へ連れて行ったんだって。(←当時は気付かなかったが、彼氏と男の子達はどうしたん?)

 治療とカウンセリングを繰り返すうちに、

 「私と彼は愛し合ってました」

 が

 「私と彼は好き合ってました」

 に変わり、最終的に彼女はこう言ったの。

 「私も彼も、お互いを少しも愛していませんでした。

  好きなだけなら、その場限りでいいけど、愛するってことは、お互いの未来をちゃんと想像して思いやり合うことです。

  私が、彼が、本当にお互いを愛していたら、ああしたら何が未来で起こって、そしてどうなるか、すぐ想像できたはずなのに、愛してなかったから想像なんかしなかった。

  衝動だけで何も考えずに、だから取り返しのつかないことに。

  …私達は…相手も愛していなかったし、自分自身もそもそも愛していませんでした」


 僕はね、ぜひ皆さんに自分自身とお相手をきちんと愛せる大人になってほしいと思います。

 心から願っています」

…こんな話でございました。

妊娠だけじゃなく、病気もあるしなあ。

そもそも合意じゃなく暴力って場合も多かろうし…。

まあとにかく。

愛するということは、未来を想像して行動すること。

恋愛相手であろうと、自分自身であろうとね。

この教えは今でも私に生きています。


って考えるとね。

Z氏は女が大好きでモテモテだけど、けして女性を愛してなどいないのですよ。

“好き”すら存在しない場合が多すぎて、女性達はZ氏に強く惹かれて抜け出せない。

昔、美貌がなくてはやっていけない世界の美女達が言っていた。

「こういう仕事やってると、心なんて見てもらえないんですよ。

 体しか見てない。

 女の人なら半分くらい、男の人は99.99%そう」

「私が愛されてるところなんか、誰も見たことないのに愛されてるって決め付けられて嫉妬される。

 私で○○○○する男はいるだろうけど、私を愛してる男なんかいないのに」


うーん、答え合わせみたいだわ…。

ね、好きすら存在してないでしょう。

Z氏に愛されてると思って、本命彼女やその他大勢の女性達は彼に執着する。

でも愛してないよなあ。

愛してたら想像できるでしょうが。

自分がこんなことしたら、どんなに相手女性が辛いかって。

切ないねえ。

切なさ。

誰か素敵な映画にしてほしい(笑)。





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真性・女好きモテ男、厄介すぎる…。

2025年05月31日 | 恋愛
【女性が愛に飢えたこの国で】

1年くらい前に書いたこの記事(→・その男性(ひと)はやめておいたら?)の続きみたいな話です

努力に努力を重ねて成功した、ある人気女性が同じ世界の人気男性と付き合っているのだけど、その男性はとにかく女好き。

「日本男性は女体好きの女嫌いが多い」

なんて国内外問わず揶揄されたりしますが、この男性は正真正銘女好き…美醜・年齢問わず女と見たら口説き落さずにいられない。

そんな人。

彼女さんは当然すごいストレスでしょうし、

「整形依存だね、バレバレだよ」

「整形したって無駄だよ、新鮮味は買えないんだから」

「彼氏に愛されたいんだねえ、哀れだねえ」

と影で日向で悪口を言われている…って話でした。

この記事では引き続き、彼氏さんの方をZ氏と、彼女さんをXさんと呼びましょう。

いやー。

違う日にそれぞれお見かけしたんだけど…相変わらずでございました。

【陽のモテモテ人(もてもてびと)に加齢は何のマイナスにもならない】

Z氏は美意識の高い男性だ。

ヘアカラーやボディメイク、おしゃれファッションはもちろん、時代に取り残されることなくメンズメイクもやっている。

そんなZ氏でも年は取るので…。

「Z氏、メイクのせいかちょいおばさんっぽいんだよなー」

「日本のメンズメイクってババア化率高くね?

 K-POPアイドルと違って」

こんな風に男性陣からは悪口を言われている。

(最近知ったんだけど、22年?に侮辱罪の法改正がなされて厳しくなってから、SNS上の直接的な悪口は本当に減ったんだそうだ。

 だからそれが現実でも…反映されている…?

…けどな。

Z氏の真性・女好き、陽のモテモテぶりを前には加齢もおばさん化も何も問題にならないようです。

日本女性は愛に飢えている、もう相変わらずのモテモテぶりでしたや。


陰キャ・陽キャなんて言葉がありますがイマイチ理解できない私。

ここでいう陽のモテ、とは

「コンプレックスや、恨みを全く関係ない相手への八つ当たりで晴らそうととする男女関係ではなく。

 本当に女性が好きで仕方なくて関係を持ちたいという男女関係」

という意味で書いております。

本当とか好きとかもまた曖昧な表現ではあるけど…。

でも、Z氏は心から女が好きなのは相変わらず伝わってきた。

笑顔も色んな気遣いやボディタッチ(ひい、濃厚接触~)もニコニコ幸せそうだったもの。

ターゲットらしき女性(当然、彼女=Xさんではない)にも、お店の女性スタッフにも、大変愛想よくて優しかったです。

あああー…これじゃあモテますわ…日本にはなかなかいないタイプだけに…。

イタリアにはしょっちゅういると聞くけども。

遠くから目があった私にも、もう…気付いた瞬間に破顔の笑顔で大きく手を振ってくれましたから。

あああー…すげえなあ、と(笑)。

こりゃ中年どころか、後期高齢者と呼ばれる年齢になっても余裕でモテまくりそうです。

殿方は

「いくらイケメンったって、Z氏そろそろいい年だろ!」

「Xちゃんと付き合ってるって公言してるじゃん、女の子達馬鹿なの!?」

と怒っているが…モテるだけのことしてますわ、あの人は。

ぜったい女性の悪口言わないしね。

「だがそこがいい

で必ず返していた。

実際そう思ってそう…。

【彼女さんはますます痩せて、辛そう…】

違う日にお見かけした彼女さん=X氏は、ますます痩せていた。

それを若いレディー達ほど崇拝するけど、私には辛そうに見えたよ…。

彼氏があの人じゃあなあ。

もっとたちの悪いモテ男なら、踏ん切りもつく…というか底付きも早いだろうに。

彼女の前でも同じにニコニコ優しいんだろうなあ。

で、交際を公言してくれたのも諦めがつかなさそうです…。

充分Z氏もたちが悪いんだけど、悪いというより厄介なのよねえ…。

「なんでそんな男に!」

って言ってもねえ。

やっぱり彼女は、常に男性達からひどい言葉投げられてるのよ。

その日だってボソボソ言われたよ。

「綺麗だって言っても、やっぱり年食ってるじゃん」

「盛りは過ぎたんよなー」

漫画みたいでしょ?

残念ながらリアルです。

SNSならもっと悪口言ってるかもね。

彼女と私は友達でも何でもないし、友達だったところで大人は相手の恋愛・結婚にどうこう言うべきじゃありません。

だから言わないけど…。

心の中では思っちゃったな。

「Xさん、しれっと他の男探して、もっと愛してくれる人といなよ。

 結婚してもしなくても。

 やっぱりZ氏は悪いよ。
 
 どんなに砂糖で分厚くコーティングしても毒は毒だよ…いつか本当に、致死量になってしまうよ

って。

ぜったい言えないからここにだけ書きます。

Xさんが遊び人タイプなら、Z氏がやってるのと全く同じに遊びまくればいいさ。

でも彼女はそういう人じゃない。

…これってやっぱり、性差なのかなあ。

異性遊びのリスクが男女じゃ違いすぎる。

性病・妊娠もそうだし、女性と遊びまくったところで殺される確率はほぼゼロ。

対して、男性は遊ばれるどころか、あっちが一方的に女性に惚れただけで逆恨みされて相手の命を奪う事件のなんと多いことか。

…リスクが大きすぎるのよ…。

非対称だなあ、世の中。







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理想の異性になったら、誰と恋したい?

2025年05月08日 | 恋愛
【視点を変えると思わぬ自分が見えてくる】

想像してください…。

あなたが最高に

「カッコいい!」

「美しい!」

「セクシー!」

「素敵!」

「付き合いたい!」

「というか結婚して!」


と思う男性を。

リアル好きな人でも、俳優さんやアイドルさんでも、はたまた二次元美男子でもOK。

そんな素敵な殿方に…。

自分がなったとしたら。

どんな女の子・女性と恋愛がしたいですか?

結婚したいですか?


さあ、真剣に考えてみよう。

そこには、自分では気付けないことがたくさん含まれているのです。

ある若きレディーは、

「○○(世界に愛されるスーパー男性アイドル)みたいな顔面国宝に自分がなったら…?

 …。

 …。

 ノースキャンダルの女優さんか、深窓の令嬢みたいな美人がいいです!!

 女子アナやアイドルはぜーったい嫌。

 でも遊びまくってる○ッチもぜったいぜったい嫌。

 完璧な王子様とお姫様だねーって言われたいです。

 パーフェクト婚したい!!」

と答えた。

まあ、若いから王道の答えだと思う

とにかくブランド志向で、人から流石(さすが)~趣味がいい~って認められたい。

そしてブランドだけじゃダメで、美貌も捨てられない。

とはいえ、自信のなさがあるから恋愛の達人や遊び人は怖くて避けたいと。

職業差別というか、偏見も大いにある。

そして最後自分でしっかり言葉にしてる通り、世間から・他人からチヤホヤされて安心して自信を得たいんですよね。

彼女の想像には、現実に男と女としてどう人生を歩きたいとか、楽しみたいとか、そういう発想が全く無い。

全部他人軸なんです。

お若い頃には本当王道で、わかりやすく素晴らしい、ある種の模範解答といえましょう。

では、もうひとつ。

そんな素晴らしいイケメンになった自分からみて、現実の女性である自分はどう見られると思う?

若きレディーは切なそうにおっしゃった…。

「…彼女候補どころか…ファンとしても目に留まらない、つまんないつまんないモブ(=主に二次元作品で、主役・脇役以下の影の薄い大衆キャラを指す言葉)だと思います…。

 一生懸命ダイエットしてサロンでヘアメイクして握手会行っても、

 「まあ不細工まではいかないモブ」

 ってだけで。

 なんにも感心がないと思います…。

 誰も私のことなんか覚えない。

 私は可愛くないし、ブランドもないし、つまんないから…」

うううう…若きレディーよ…

こんなに若くて可愛くて毎日一生懸命生きてる自分に、そんな言葉かけないで…。

そう、これがむき出しの自分への

「こう思われてるんじゃないか」

という評価です。

自己評価が高すぎるよりは低すぎる方がマシな気がするけど、これは悲しい!

(自己評価が高すぎると、好かれる努力を一切しないで溺愛されて当たり前、しないのはお前が悪い!

 と加害しにくる自己愛モンスターになる…

 最悪命を取りにくる…確実に女性よりも男性に多い傾向だが…)

そういうわけでね。

自分のことがわかるんですよ!

自分がどう思わされて・どう考えさせられて・どう振舞ってるのか…わかる。

彼女の今の価値観だけで突き進むと…未来は辛そうだ。

やっぱり他者評価なんて一瞬で、自分の心を置き去りにするのってもったいないからねえ。

さて、あるいは別のレディーは…。

「なれるものなら、なイケメン?

 そりゃ××(俳優さん)でしょー

 一番好みー!」

そんな彼みたいな男性になったとして…どんな女性と付き合いたいか?結婚したいか?

「…。

 えー、仕事頑張ってて、子どもやお年寄りにも優しい心を忘れない良い人かなー。

 共働きならお金出して家事は外注すればいいだろうし、女だからって家事強制はしたくないなあ。

 女の人はだいたいみんな綺麗だしな。

 顔より心を重視してパートナーにしたい」

まあー

彼女は美人さんなのですが、内面はまさに理想の女性像そのもの。

仕事を頑張っていて、優しく真面目なレディーですから。

ってことは、自分の大切なものをちゃんと追及して生きているってことですよね

素敵だなあ。

って伝えたら

「えええええーーーまたまたーー!

 でも自己肯定感上がりそうーー!」

と喜んでくださいました

ふふふふふ。

この問いかけで他にわかったこともあるそうな。

「家事に労力を割きたくないと思うのは悪だと思ってたけど、実はそうでもないんだなって気付いたよ。

 私が男だったら思わないなって。

 そういう人だっているよねー。

 父親の刷り込みが強かったかもしれない」

なるほどなあ。

あ、ちなみに私なら…。

可愛い系美男子に異世界転生(別に異世界ではない)したいですね。

すらっと長身の。

そんでもって美貌と体力を生かして生活を回したい。

そんな美形さんになった自分がどんな異性と恋愛・結婚したいかというと…。

地位や美貌は全然思いつかない。

好きになった人が運命の相手かなと。

(多分、10年前なら若きレディーと同じく肩書きや顔やスタイルをつらつら想像してたと思う 笑)

優しくて…希望にむかって励ましたり慰めたりしてくれる女性。

楽しくおしゃべりして、美味しく食事やお茶を出来る人がいいなあ。

特別なイベントよりお金を使うことよりも、季節を穏やかに楽しめる関係が理想です。

…これ自分も大事にしたいことだなあ。

うん、視点を変えて想像すると色々わかります。

ぜひやってみてください

男性もね







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激重王子、10年後に見直される。

2025年03月25日 | 恋愛
【ある溺愛彼氏の話】

子沢山ママ・ゼシカちゃんから聞いた話です。

10年ほど前のこと…。

あるカップルと話をする機会があったそうだ。

(何人かで飲み会?食事会?そんな感じだったのかな)

彼氏さんは

「わーお、三次元の王子キャラだー」

と思うような女性モテ抜群美男子。

「王子」

と呼ばれていたそうな。

今では信じられない話ですが、

「二人は結婚するの?」

「子どもは何人欲しいの?」

と周りはズケズケ質問したらしい。

王子はにっこりと笑って、

「あー結婚はぜったいします。

 でも…」

でも?

「子どもはあんまり…というか、正直欲しくないです。

 だって、子どもが生まれたら彼女はぜったいボクより子どもを大事にしますよね。

 それが嫌です。

 ボクを一番愛してほしいので」


とキッパリ語ったそうな。

「私は子どもぜったい欲しい派だったから。

 王子ヤンデレかよ、クッソ重いな。

 彼女大変だなーってドン引きしたわけ。
 
 多分女性陣全員引いてたね。

 彼女は慣れてるみたいで笑ってたけども」

へえ…

「あの後…。

 少なくない世の旦那達が子ども産ませといて育児しなかったり、妻が出産後変わったとか言って浮気したり暴力振るったり、最悪妻子捨てるのをうんざりするほど見聞きしたから。

 王子はあの若さでなんて自分を客観視できてて立派だったんだ!!!って見直した」


うわああ…

なんたる悲しき業(わざ)…つ、辛い~

王子様は愛するお姫様と無事結婚して、二人で今も仲睦まじく暮らしているそうな…。

色んなルートがねえ…あるよねえ。

結婚する・しない。

子どもを授かる・授からない。

そして、離婚する・しない。

色々あるなあ…。





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モテ服の本音と建前。

2025年02月01日 | 恋愛
【女性アドバイザー推奨と男性&プロ推奨とも言う】

数日前、若きレディーからSNSの画像を見せてもらいました。

「どう思います?」

と。

お見合い写真かな?2枚並べてあって、1枚目は

・ふわっとしたパーマ(巻き髪かも)

・フェミニンデザインの白ブラウス

・目元がふんわり優しい女子アナメイク

こんな感じ。

2枚目は

・ツヤが目立つストレートヘア

・バスト~くびれのラインがはっきりとわかる濃い色のサマーニット

・1枚目とほぼ同じだが、目を大きく見せるアイメイクを足しているっぽい

どうとは?と若きレディーに問うと、

「2枚目の方がはるかにお見合い成立したらしんですけど、コメントではこんなセクシーを強調したのは風○みたいだとか、実物に会った時にがっかりされるとか、ボコボコなんです。

 こんなわかりやすく色気で釣れる男はろくでもないとか。

 鳥まりさんはどう思います?」

…私は、現実モテるのはそりゃ2枚目だろうと思うし、婚活ならお見合いできなきゃ何も始まらないし、まあ本音と建前よねーと思うかな。

どんなに綺麗ごと並べてみたって、異性のセクシーに惹かれる人が多いのは事実ですからね。

女性はそこまでの苦労で、

「セクシーにこしたことないけど、それより安全なことが大事!

 男性の外見に求めるのは最低限の清潔感!」

ってなってる人が多いと思います。

でも男性は…どんなに男女平等とか時代遅れっていたって…男性の体で生きているなら女性の体で生きるより安全なのが当たり前。

(少ない例外はあるけど、今は多数派の話)

ってなると、わかりやすいセクシー=外見的美!に惹かれるのは仕方ないんだよなあ。

女性アドバイザーはたいてい1枚目を推奨するんですよ。

白くてフェミニンな服とふわふわ髪。

でも男性や、プロがすすめるのは圧倒的にストレートヘアーと体の美点を目立たせる服。


白いトップスやワンピースはそりゃ安定して好感度高いですよ。

肌も綺麗に見えるし。

でも、豊かなバストが美点の女性だったら白ブラウスよりも背景から目立つ色+ぴったりニットの方が

「ここが美しい!」

ってわかりやすい。

お見合い写真(アプリだったらプロフィール画像かな?)なんてたった1枚で判断されてしまうしねえ。

ボディラインを拾わない服の方が合う人ももちろんいらっしゃるよ。

鎖骨どころか肋骨までわかるスキニー体型の方とか、モデル並みに骨のフレームがバランスよく張っている人とか。

そしてストレートヘアが推奨されるのは髪のツヤこそ健康美の象徴だから。

あと男性の馴染んでいる世界はやっぱりストレートヘアヒロインが多いから慣れてる=美しい=モテやすい。

時代と共に茶髪(この言葉ももう古語だったりする?)ショートの可愛い可愛いキャラ・芸能人さんも多いけど、やっぱり男性ターゲット時代はストレートにヘアスタイリングしてることが多いよね。

ミルクティーベージュの前下がりショートカットが似合う女性憧れです

(これは単に私の好み)

話をもどして、モテ服の本音と建前。

性的に見られたくない気持ちもよくわかるんだけど、恋愛ってほとんどの人がエロス(性愛)を含むもの。

恋活・婚活において、

「自分はあんな写真で選ばれたくない!」

人がやらないのを選ぶのはOK。

でも、

「それで効率よくお見合い成立させて、早く結婚したい」

人もまたOKだと思うな。


そもそもさ、日本だとセクシー=性加害(被害)に結びつきすぎてるだけで、本来エロスもセクシーも尊いものだ。

セクシーだから何やれてもOKじゃないのにね。

傷ついている人が多い…まあそういうことなんでしょう。

葛藤しながら私に問うてくれた若きレディーも、あの投稿をした方も、それにモヤモヤした方も、それぞれに安全で幸せに生きていてほしいものです






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