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鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

続・Dさんの受難。

2017年10月25日 | ガチ☆スピ
前回記事はこれです。
  ↓
・『Dさんの受難』

今回は続き~。

さらっと書くつもりでしたが、大事だと思ったのでDさんの了解を得て“トンデモセッション”についてちょっとくわしく記録させてもらうことにしました。

【ゴーモンセッション…?】

Dさんは、自称・スピリチュアルヒーラーのセッションに行ったら

・まずは外見を上から目線でマウンティング

された。

具体的に描くと

「信じられない、そんな化粧とコーディネートで私のとこ来たの?

 髪もひどすぎ。

 ちゃんと美容院でセットしなさいよ!

 はあ~信じられない。

 私、ブログでもメルマガでも全方位で女子アゲするのが大事って毎日書いてるじゃん。

 一体あなた、今まで何を学んできたわけ?

 (以下、果てしないDさんへの外見への侮辱、決めつけのダメ出し)」

こんな感じだったそう。

(Dさんの記憶に残っているという言葉をほぼそのまま載せてます)

驚きだね

こんなやり方する人がいるなんて信じられないが、ちょいちょい聞く話ではある…。

皆さん、失礼なことされたらきちんと怒りましょう。

礼儀を欠く人が、きちんとした仕事をこなせるわけがないです。


Dさんはあまりにも純粋で人をうたがわないレディーなもので、こんなことされても

「こんなに先生が怒るってことは、それだけ私が失礼なことをしてしまったんだ…」

と自分を責めてしまったそうです。

で、怒るどころか頭下げて

「どうかセッションしてください、次からちゃんとしてきます」

とお願いしたそうな…。

Dさ~ん

Dさんは悪くないんだよ、その先生がヤバいんだよ。

なんで個人セッションで結婚式並みにドレスアップしてこなきゃいけないわけ?

本人がそうしたいならいいけど…強制する意味はない。

まず、自分のセッションを受けたいと思ってくれたこと・そして受けてくれらこと・はるばるセッション場所まで足を運んでくれたこと、に対してヒーラー(カウンセラー・占い師)が

「ありがとうございます」

なんじゃないですかね?!

狭い世界で持ち上げられると天狗になってしまうのか、あるいは洗脳の手口なのか…どっちにしても言葉を失ってしまうひどさだぜ。

しかもその人サイテーなのがさ、

「私、おしゃれが苦手なんです。

 やり方を教えてください」

と頼んだDさんに

「なにバカなこといってんの?

 それくらい自分でやれ!!」

と逆ギレしたんだってよ。

教えてやれや。

ルカニ×バイキルトかけてからの、はやぶさの剣ではやぶさ斬りしてやりたいですな

4回攻撃!!!

(ドラクエの例えです)

さて、これはちょっと私なりの考察なのですが…。

まずはやってきた相手をけなしまくって悲しみの感情に突き落とすことで、洗脳しやすい状態にもっていったのかもしれませんね。

「失恋直後の女ほど騙しやすいものはない」

というひどい言葉があるように、つらい状態のひと・悲しみの感情にとらわれている人って視野もせまくなるし無防備になるんですよ。

この先生のセッションは60分で約5万円という高額。

5万円払ってまで現実をどうにかしたいと願うお客さんですから、そもそも自己肯定感が低くてつらい思いをしている人である可能性が高い。

そういうことで、まずは人格否定・モラルハラスメントしまくることで一種のパニック状態にする、そして自分のいうことを聞かせるというテクニックだったのではないでしょうか。

実際、60分セッションのほとんどが人格否定で、最後で

「でも、あなたは本来波動の高い魂の持ち主なはず」

「顔立ち自体はかわいい」

「私のいうことをきけば、不幸になる宿命を変えることができる」

と優しく(優しいのか?)ささやいたそうだ。

アメとムチ?

ムチ、ムチ、ムチ、ムチ、傷口に塩、塩、塩、からのアメって感じです。

こわっ…

「どのように人は洗脳されていくのか」

は、こんなHPがわかりやすく解説してくれています。
  ↓
・『カルト宗教の究極の洗脳術』(詐欺の手口を知ることが一番の詐欺対策!騙されたらまず相談しましょう)


・『【霊感商法の手口】 言葉巧みに必要でない物を買わす!』


・『【霊感商法の手口】 いよいよ詐欺師の本性が姿を現す!』

…まあ、上のHPで例に出されている詐欺師たちは洗脳のプロって感じで、Dさんの遭遇した自称ヒーラーはできそこないって感じでしょうか。

どっちにしてもゆるされませんけどもね

【そんなわけない】

Dさんが信じ込まされてしまったことを、ひとつひとつ

「そんなことないですよ」

と私はセッションでお話した。

(以下、私=鳥まり、D=Dさんです)

D「実家暮らしだとぜったい結婚できないって言われました…でも私は安月給なので一人暮らしの家賃を払うなんてとてもとても…」

私「実家暮らしでも結婚できるますよ!

  むしろ、一人暮らしの婚活女性はぜったい結婚できるのですか?

  できない人たくさんいます、その人次第なんですよ」

D「私の父と母は毒親だって言われました。

  毒親育ちは結婚できないし、幸せになれないって…」

私「(Dさんのご両親の話を聞かせてもらってから)ご両親は毒親じゃないと思いますよ。

  Dさん自身が毒親だって思ってないでしょ」

D「そう、そうですよね。

  そうです、私、違うって思ってたんです!!」

私「そもそも、毒親家庭出身で幸せな結婚をされた人はたくさんいますよ。

  毒親育ちの人がぜったい結婚できないならとっくに人類滅んでます」

D「先生や、先生の仲良しの人達みたいに女子力高いキラキラした女にならないとぜったい愛し愛されるパートナーには出会えないっていわれるんです…」

私「関係ないですよ。

  街ゆくカップル・ご夫妻、色んなタイプの人がいるでしょ。

  その先生のいうところの女子力やらキラキラは、別に男性にはささらないと思う…。

  ルブタンのパンプスじゃないからダサくて彼女にしない!

  なんて考える男性いないと思いますし、そんな男性と付き合いたいですか?」

実際はもちろんもっとしっかりカウンセリングして話したわけですが、読みやすくするとこんな感じです。

矛盾を指摘、話す、納得してもらう…。

これでどんどんDさんの中にあった違和感が腑に落ちていったので、洗脳がとけていったようでした。

今回はここで切らせてください。

ああ、ヤバすぎる…。

Dさんは本当に大変な経験をされたなと思います…。







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Dさんの受難。

2017年10月18日 | シリアス
【はじめに!】

この記事では、ご本人の了承を得てセッションを受けてくださった方の体験談を書かせていただきます。

個人の特定を避けるためにところどころフェイクを入れて書きますが、大事なところ・特にご本人の気持ちや言葉はきちんと確認したうえで記録します。

私は以前

・『助けるフリして、魂喰い』

という記事を書いていまして、そこではスピリチュアル商法に依存させられて

「おいおいおい」

な状態になってしまった知人の例を書いています。

※注意:上の記事に出てくる人も“Dさん”ですが、この記事に出てくるDさんとは別人です!

・『スピリチュアルセッションでも占いでも』

この記事では占い・スピリチュアルセッションに対する個人的な考えと、何より皆さま、どうか自分自身の心を大事にしてくださいよってことを書いています。

残念ながらこの世界は悲しい例もちょいちょい聞いていてね…どうか皆さまの大切な、大切な心・時間・お金を悪意ある人にしぼり取られることがないように願ってやみません。

【お金払って、ズタズタにされて…】

このお話の主人公・Dさんが私のセッションを受けてくれたのは今年の夏。

その日、Dさんは鮮やかなオレンジ色のワンピースを着て、繊細なおしゃれストッキングとハイヒールをはいて、おしゃれなバッグと日傘を持っていました。

それからパワーストーンのアクセサリーがジャラジャラ。

ブレスレットだけじゃなくて。

そんな華やかな装いとアンバランスに、脅えたような目をしておいででした。

私が

「こんにちは!

 Dさんですか?」

と声をかけると、小さな声でオドオドしながらご挨拶してくださいました。

(以下、私=鳥まり、D=Dさん)

このまま結婚式に出席できそうなほどきちんとヘアアレンジされていたDさん。

私「わ~お上手!

  ご自分でセットされたんですか?」

D「いえ…美容室でセットしてもらいました…」

私「そうなんですね。

  この後ご予定が?」

D「いえ、今日はこれだけです…。

 今他にもお世話になっているヒーラーさんがいるんですけど、その人のセッションを受けるときはキッチリおしゃれしなきゃダメだって言われてて。

 私は不器用でくるりんぱもできないんで、毎回美容室行ってからセッション受けてるんです。

 ハイヒールも必須です。

 仕事帰りに先生に会いにいくときは、着替えを持っていって着替えてからじゃないと…」

私「なんだそのトンデモルールは!!???」

(※もちろん実際はちゃんと丁寧な言葉で言いました)

Dさんの怯えた様子から、一体どういうことなのか聞くと、Dさん泣きながら今までの苦難の時を語ってくれました。

【Dさんの受難のときとは?】

Dさんはうら若き23才。

占いもスピも綺麗なお姉さんも好き(憧れという意味で)なDさんは、子ども時代からネットで熱心にスピ・占い・女子力アップについて調べていたのだという。

そして社会人になって初めてスピリチュアルセッションというものを受けてみた。

ずっとブログを読んでいてファンだったヒーラーさん。

ブログでのその人の印象は

・優しい

・温かい

・ゆるふわ

・女子に優しい

だったそうですが、実際セッションに行くと

開口一番、Dさんの外見を上から目線でマウンティング。

セッション時間のほとんどがDさんの人格否定。

(想像しがたい人は、金払ってる人がサービス提供される側からひたすらモラハラされたって受け止めてください。

 外見に関することは同性間であってもセクハラだがな!!)

あとは前世が悪い~とかカルマ~とか、お決まりの霊能商法の

「おいしいカモになりなさい」

洗脳です。

(改めて思ったんですけど、なんで汚く金むしとる人ってちゃんとセッションしないでクライアントのこと罵倒したり人格否定するんだろうね?!

 騙し&洗脳のマニュアルに書いてあるわけ?)


月2回の個人セッションの強要、有料遠隔ヒーリングとかいってこちらでもお金の支払いを強要。

加えて

「私のお友達で、凄腕恋愛成就ネイリストがいるから、毎月ジェルネイルしてもらいなさい!」

「私のお友達で、凄腕のスピリチュアルエステティシャンがいる。

 彼女のトリートメントを受けた人は脅威の成婚率…」

「私のお友達で、凄腕のスピリチュアル(以下略)」

このように言って、同じようなカモを求めているお仲間たちの中でぐ~るぐるDさんのお金をしぼりとったということです。

きちんとNOがいえる人なら、

「いやいや、そもそも最初のモラハラ接客の時点で各種機関に訴えろよ」

「お金出さなきゃいいじゃん」

と思うでしょうが、Dさんのように断れない人もいるのよ…。

モラハラもカルマうんぬんで脅されるのもイヤですよね…。

お金はザクザクなくなるし、時間もとられる。

そして日ごと、心が(というか魂が)食い破られていったのだという。

「もう限界なんです…。

 本当はもうずっとずっとやめたい。

 でも怖くてやめられないんです」

とさめざめ泣いたDさん。

そりゃー信じている憧れのヒーラーから

「私のセッションを受け続けなきゃ結婚できないし、何度転職しようと人間関係トラブルに巻き込まれる。

 必ず病気になる。

 不幸になる」

って言われたら、怖くてお金出しちゃうよね。

こういう悪いヤツは、ターゲットをよく選んでいる…。

とにかく心がやられまくっていたのでDさんの話をよく聞いた上で

「そのヒーラーさんはヤバい」

「スピリチュアルも占いも脅しの道具ではない」

「大切なお金をそんなに落とさずとも、現状を良くするために努力することは充分可能」

などなど、よ~っくお話しました。

「え…?

 私、不幸にならずにすみますか?

 先生のセッションやめても??」

も ち ろ ん だ と も。

なんかも~さ~、思い出してもイヤな気持ちになるよね。

スピリチュアルも占いも、先人達が人を幸福にするために研究し継承されてきたはずなのに、悪徳商法とイジメに都合よく使われちゃって。

Dさんのように純粋な善人を絶望させて、お金巻き上げて…。

罪深い

【まずやるべき現実的対処】

このHPがわかりやすく悪徳スピリチュアル商法について注意喚起してくれていたので、ぜひお読みください。
  ↓
※あなたを狙うスピリチュアル詐欺にご注意を!その手口と対策法を解説(詐欺被害返金の弁護士相談窓口)

ここにもあるように、被害にあわれた方はまずは消費者センターに電話してみるといいです。

住んでいる地域名+消費者センター、で検索すればすぐに電話番号が出てくるはず。

スピリチュアル被害は返金させるのが難しいとはいわれますが、まずは相談してみよう。

高額しぼりとられた人っているからね~

消費者センターに通報すれば、悪者の情報は確実にデータとして残るはず。

電話しましょう。

まずここが大事ね。

そして、強く、

「自分の人生は自分のもの。

 私が依存しなければ、私を不幸にすることはできない!!」

と思う。

加えてスピ好きは

「神さまも仏さまも天使も妖精さんも龍(最近はやってる)も、お金出せばやってくるなんて存在じゃない。

 一人の気分のために、他の人間を不幸にするのに手なんかかさない。

 そんな風に定義することこそ、そういう存在に対して無礼」

だと思ってほしいです。

「〇〇の生まれ変わり」

を自称してはばからない人もいますが、私は

「前世が〇〇さんだったのなら、現世でも〇〇さんのネームバリューを借りずとも人々から尊敬される立派な人なはず。

 ゆえに、ダウトっっ

と思っています。

そんな高貴な魂を持つひとが、愚かなマウンティングや悪質な商法で人を苦しめるはずもない。

1万回〇〇さまに謝ってこいって感じ。

話をDさんに戻そう。

Dさんにもまずは消費者センターに電話してもらって、これに関しては専門家の知恵をかりてもらいました。

そして、脅しが怖いということだったので(そりゃそうだ)今までの証拠となるメールやラインのスクショはばっちり保存してもらって(専門家の指示)、徹底的にもう相手が連絡とれないようにブロックしてもらいました。

各種SNSは退会。

スマホの電話番号も変えて、メアドも変更。

ブロックすれば安心できるという人ならそれでもいいけど、Dさんは怯えきってきたので徹底的に退会&変更していました。

自あとは、とにかくもう自分が関わらない。

ブログもメルマガもフェイスブックもみない。

自分の強さが自分を守ると信じましょう。

弱さ・依存心をむき出しにするとあっというまに再度取り込まれてしまうかもしれないのだから…。

今日はここまで。

次回は

「お金をたくさん使わなくても、現状は改善できる!!」

の内容を記録します。




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ムラムラされることが愛とは限らないbyマダム先輩。

2017年10月12日 | シリアス
【都合よく扱うために…】

去年くらいから、年上のマダムやお姉さん方のお話をうかがう機会が多い私です。

人生経験をつんだ先輩たちの言葉は重みがあり、

「そういう視点があったのか~

と目からウロコが落ちることもしょっちゅう。

特に60才以降の女性たちは、彼女たちが10~20代だった時の空気感が全く違うようで、

「そういう視点が(以下略)」

目鱗ぽろぽろになる。

その中でひとつ先輩の考えを紹介させていただきます。

「今の若い女の子は、性的に求められることは全て愛だって思い込まされていて、かわいそう。

 男に求められない女はダサくてカッコ悪いって刷り込むし。

 性的なことには病気や妊娠のリスクがついてまわるのに。

 何より心をすり減らすでしょう。

 婚前交渉が当たり前、処女は格好悪い…こんな風潮はね、悪い殿方がお嬢さん方を都合よく搾取するために流布してるんですよ。

 未成年の女の子の性被害がいつも報道されるわりに、対策や教育はちっともすすまないじゃない。

 援助交際なんて言葉でごまかして、まるで女の子が悪いみたいに言って。

 どう考えたって大人が悪いですよ」


…どうですか。

私は

「あああああ~!!

って雷に打たれたような気持ちでした。

小娘の身分では言えない…言っても相手にされないであろうことを、年長者がバシッと堂々と言ってくれるありがたさ

未成年者に限らず、子どものままの受け身&弱い心のまま大人になる女性もけっこういるしねぇ…。

【それはバカにされているのだ】

学生時代のバイト先に人妻ながらも

「私はモテる!!

 恋されてなきゃ生きている意味がない!!」

とモテ自慢を繰り返す女性がいた。

当時は私も子ども(心がな)だったもので、

「モテモテの人は大変だな~」

としか思っていなかったけど、今からすれば彼女はモテてるんじゃなくて、バカにされたいた。

人妻だって知ってる男(彼女持ち、妻帯者がほとんど)から

「〇〇ちゃんのこと好きで好きで、どうしようもないんだよ~」

「愛してるんだからしょうがないじゃないか~」

とかってムラムラ迫られて、おそらくOKしていたみたいなんですが

決まったパートナーがいるって知ってて誘うのって、バカにするのもいいかげんにしろよって思いませんか?

不倫は犯罪ですよ。

バレたらお金とられるし、信用ガタ落ち。

未婚で正式な婚約をかわしていなければ訴えることは難しいといえど、

「あの人って…」

と見損なわれることは必至。

特に女性既婚者の不倫は盛大に叩かれます。

今でこそ男性既婚者の不倫も盛大に叩くけど、当時は今より

「男がするのはよくあるよね」

という感じでスルーする空気がつよかったし。

本気で“愛している”なら、既婚女性に離婚する前から肉体関係求めるはずないっすよ。

「ガマンできないのが愛じゃないか」

とでも言われそうですが、愛があれば性衝動をコントロールしてみろってお話です。

私は付き合っている人がいる時に遊び人男に

「好みなんだよ~。

 好きなんだからいいじゃん!!」

とかってふざけたこと言われたときは

「私のこと、なめてるんだな~。

 この人、結婚したいくらいメリットがある女性以外の女は都合のいい存在だと思ってるな」

と思ったよ。

言いませんけどね。

「嫌です」

とだけいって逃げる。

会社ならばセクハラ通報案件です。

【健全なバランス】

また違うマダム先輩はこうおっしゃいました。

「モテることが自分の価値だと考えてる時点で、そういう人は自分よりも異性が上だって思い込んでいるんだよ。

 あなたみたいな若い人に想像できないかもしれないけど、モテてもモテなくても自力で幸せを供給できるひとが一番の勝ち組。

 そういう人は、いつまでも元気よ。

 たとえ90才のおばあさんになってもね」


なるほど…。

私も

「モテたい!!」

って散々思ってきた派だけど、

“他人の評価が自分の価値だと、依存する心”

はダメなのだなって教えられています。







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閉鎖空間が人間をバケモノにする。

2017年10月02日 | シリアス
【環境が人を変える】

さかなクン(さん、とつけるべきか…)のこの有名なお話を知っている人は多いことでしょう。

一部載せさせていただくと…。

「たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。

 せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。
 
 けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。

 すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。

 いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます」

(全文はこちらで読むことができます。→ ※『朝日新聞デジタル:いじめられている君へ』

2006年12月だって

11年前ですよ。

怖いね~11年前っていったら私、子どもじゃない…って自分語りはいいですね。

すいません。

このお話でいっているように、

「とじこめられるとバケモノになってしまう」

って、残念ながらよくある話なんだよな~って最近また思っているのです。

「人をバケモノにし、そして誰かを虐待しまくり、時に死に至らしめる」

そんな閉鎖空間。

代表的なのはこの3つでしょう。

・学校

・会社

・家庭


ちいさな社会、とでもいえばよいのか。

これはも~本当にバケモノ生産マシーンですよね

閉鎖社会って、法律が法律じゃない。

例えば法的に無賃労働ってはっきりダメなはずなんだけど、会社という閉鎖空間で

「当たり前」

といわれたら、そうなってしまう。

モラハラも暴力もやりたい放題です。

それで被害者が責められるし、被害者も

「自分が悪い」

とますます追い詰められてしまう。

恐ろしいけど、残念ながらよくあるお話。

【やはりストレスなのか?】

これは私が思ったことを勝手に書いているだけですが…。

閉鎖社会がモンスターを作ってしまうのは、やはりストレスが原因なのでしょうか。

決まった人とずっと長時間いるって、けっこう辛くないでしょうか。

緊張するから。

健康を保つために一番さけるべきはストレスだといわれるもの。

密着した人間関係がよくないのか…。

【空気の軽やかさ】

知人でゴリゴリの日系企業で社畜(会社の家畜。奴隷のような働き方をしている人にいわれるらしい)をへて、日本人が自分しかいない外国の企業に転職した人がいます。

その人いわく

「日本で働くのは本当にしんどい。

 今の会社は働いている時間の空気の軽やかさが違う。

 リラックスして深い呼吸ができている感じ」

なんだって。

その会社だけかもしれないけど、この人のようなステップで転職した何人もの人から

「職場で怒鳴ったりモラハラするのは異常だとはなれてやっと気づいた」

「仕事より私生活が大事なのが当たり前みたい」

「人は体調を崩すし、家族になにかあったらケアしにいくものって前提があるとないのじゃ全然違う」

と聞きました。

意訳すると

「日本で当たり前だと思われている労働環境はかなりヤバい」

ということ…。

日本はいじめ(と言う呼び名の、犯罪行為)大好き地域なのかもな~…ははは。

生きやすい空気、広めていってほしいなぁ。

さかなクン(さん?)のお話から11年だよ11年

はあ~。

頑張ろう。

なにかよくわからないけど、頑張ろう。






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