脱サラ親父は庭師。(仲間と遊ぶ山梨の自然)

只今 楽しい第二の人生突入中!

春を待つ木々。

2011年03月03日 | Weblog

今日は寒い!

予定の小学校へ、朝から庭木の手入れを。

車を止め腰ベルトをつけいざ作業に、ところが足元が大変だ。

なんと今朝の冷え込みで霜柱が、足を踏み入れるとザクザクと音がするくらいです。

久々に霜柱の感触を、急な寒さのために体のほうも動きが。

イチョウの木の剪定で12尺の脚立に上るが、吹き付ける風でユラユラ揺れる怖い。

木にしがみつきながらの手入れを、それにしても風の冷たさが身にしみます。

でもこの寒さでも春を待つ木々は、小さな蕾や芽を膨らましています。

イチョウの木も梅もそれに杏の蕾がもう咲きそうだ。

校庭の隅に植えられているサンシュウは、黄色の花を咲かせていますとても綺麗だ。


   

咲き始めたサンシュウ。

新芽をいっぱいつけたユキヤナギの木、白い花がびっしり咲いて綺麗ですよ。

剪定するのが可愛そうな気もしますだって、寒い冬を耐え抜いてこれから花を咲かせる

時に切られてしまう。

でも切ることにより新芽を出し、また枝を伸ばして成長し花を咲かす、これの繰り返し

で大きくなるんですね。

気が付けば足元にはチューリップやこんな花の芽が。

   


確実に春は近づいて来ています、早くポカポカの日が恋しいです。