脱サラ親父は庭師。(仲間と遊ぶ山梨の自然)

只今 楽しい第二の人生突入中!

休憩時間に。

2006年12月13日 | Weblog

朝から寒い、こんな日は刈り込みバサミを持つ手も凍えます。

今日は学校から近い役場の植え込みの手入れです、アベリア・センジュ・玉ツゲ

夏椿・つつじをみんなで仕上げる。

午前中に片付いてしまいましたので、早めの昼食を頂く。

造園科の中に白州から来ている仲間が居ます、彼は清流を守る会の会長をしていま

して、今いかに美しい景観を保ち魚達が住める環境を考え、いろいろ努力をしてい

ます。

そんな彼が昔の魚の捕り方を話してくれました。

石打ち漁・・・寒中、氷がが張ると魚が潜んでいると思われる石のうえに、漬物大

       の石を頭のうえから落とすとショックで魚が浮きあがってくる。

       (魚が脳震盪をおこすらしい。)

くるみの実を砕く・・・これは川べりによくあるくるみの実を石で細かく砕き

           これを川に流す。(魚がしびれるらしい)

           でもこの方法には少々難点があるらしい、それはパンツを

           はいたまま川に入りこの砕いた汁を流すと、アクで黒く

           染まり落ちないらしい、そこでこの漁をするときは素っ裸

           でやるらしい。

昔はこんな遊びをしながら捕りご飯のおかずにしたらしい。

そういえば私も近くの川でアメリカザリガニを捕り、てんぷらにして食べた記憶

があります。

昔の遊びは面白かったです。

こんな楽しい話で今日もおわりました。