きょうの実習場所は農業普及所です、私の家から10分くらいの場所です。
一度学校に行きバスで移動。
ここは歴史のある普及所です、創立してから100年は経っていますので大きな木
がたくさんありました。
バスが到着して一番先に目についたのは、ちょっと変わった葉性の松の木です。
体操が終わり作業に取り掛かる前に講師の先生に尋ねてみましたが、なんだかはっ
きりとは分からない。
五葉松とだけは分かるんですが、担任の先生がこれは朝鮮五葉だよと。
生徒一同が信用しない、前の朝鮮アザミと同じような雰囲気だ。
そこで昼休みを利用してインターネットで調べると、あった朝鮮松です(和名朝鮮五葉)。
凄く立派な松です。
その隣にこれまた大きくて立派な木がありました、ここが開所したときからあった
木でしょう。
先生にこの木はなんていう木ですか?
返ってきた言葉が、ニーレの木陰でと歌い始めました。
舟木一夫の高校3年生の歌です、ようするにニレの木だと言う事です。
先生も暖かくなりのってきたかな。
この後はユキヤナギの刈り込みと、キンモクセイの刈り込みです。
カイヅカイブキやコノテガシワの刈り込み、休みの前で少し頑張りすぎか。
月曜日もこの場所でまた続きの作業です。