スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(日本ニュース)

2021-03-20 16:31:04 | 日記
3月20日(土)
 今日は昼から奥さんが外出なので日間賀島のイカを焼き〆張鶴で一杯飲んだ。旨い。日本人だと感じる。ネットで日本ニュースを見た。増産とシンガポール攻略とセレベス島への落下傘部隊降下をやっていた。落下傘部隊は上空から降下隊員を写した、着地するまで長い間の、おそらくは実写であった。音楽が2001年宇宙の旅のツラストラのように感じた。酔った勢いか拍手をしてしまった。
 確かに戦争は悲惨で日本はとんでもない災難を被ったのであるが、私は不謹慎ではあるが、日本民族が持てる力を屈折させずに発揮したという点では、大東亜戦争に賛同する者である。不謹慎な考えかもしれないが戦争をした結果、戦後我々は素晴らしい繁栄を享受したではないか。祖先がその時に全力を尽くしたから、神が後世の我々に微笑んでくれたのだと思う。戦地に行かれた方々や銃後で空襲に曝された人々には、まったく申し訳ない話ではあるが。
 左翼の日本罪悪論にはどうしてもなじめない。民族のエネルギーともいうべきものに、まったく考慮をしていないからだ。日本は間違いもしたし残酷なこともしたろうが、後からする批判では掬いきれない、大きな現実というものを捨て去っていると思うからだ。
 今日日本ニュースを見て発見したことが二つ。一つは「中国」との呼称を使っていたことだ。地図にはっきり書いてあった。当時も「支那」とばかり言っていたのではないようだ。もう一つは炭鉱で鉱夫が裸で鶴嘴を振るっていたことだ。勿論衣服を着て削岩機を使っている場面もあったが、軍艦島のプロパガンダ映像そっくりに、裸の場面もあった。時と場所によって色々違っていたのだろうと思う。