会社の永続には後継者が見えること

よく社長の一番大事な仕事は後継者を作ることだと
言います。

幾ら自分で会社を成長させても継ぐ人材がいなかったら
会社は存続することが出来ません。

先日もある資材会社の営業の方と話してしましたが販売
先の与信を見るときに勿論財務内容も大切ですが５年後
の会社の姿を想像するそうです。

例えばその社長が７０歳くらいで身内の後継者も社内に
いない。

かと言って社員の中からもそんな人材が見当たらない。

５年先を見たらその会社が営業出来るか心配になるといい
ます。

上手く清算出来れば良いですが借入が多く辞めるに辞めれ
ないケースも多いようです。

また社長一人で営業している会社。

会社というよりは個人ですよね。

もし社長が倒れたりしたらもう会社が回らなくなります。

また会社がなくなれば当然アフターサービスも出来なく
なります。

スタッフもいない社長一人の会社がアフターは万全です
といっても説得力はありません。

そう考えると住宅会社というのは他の業界以上似後継者
を作る事が必要だと感じます。

私もまだ４０歳なのでまだ後継者ということを強くは意識
はしていませんが優秀なスタッフを育てることが会社を永続
させることに繋がります。

またそうすれば優秀な後継者も出てくると思います。

オーナー様やお客様やパートナー様に安心してもらえるよ
うに人を育てなければと思っております。