社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

本音を語る

2017-10-18 10:36:56 | 業界について
昨日は東京で分譲住宅の勉強会に出席しました。

その勉強会終了後、何人かの社長さん達と飲みに行ったのですが
その中には不動産会社の方もいます。

今まで僕はどちらかと言えば住宅会社の方とのお付き合いが
多かったのですが、不動産会社の方の雰囲気は少し違います。

不動産会社の方は本音での会話が多いですね。

男は誰もがスケベだと思いますが、女性の話やお金の話が多い
です。(笑)

住宅会社の方もそんな方はいますが、不動産系は多いですね。

ただ僕もそんな話は好きですし、本音の会話が楽です。

時々、女性の話題やお金の話になると嫌悪感を見える人もいるのですが、
実はムッツリだったり、お金が大好きだったりを感じさせる人が
います。

別に悪い事ではないのでカッコ付けてるぐらいなら本音で言う方が
良いのにと思いますしその方が魅力的だと思います。

最近あるスタッフと話した時に、やはり本当の自分の姿を曝け出さない
人とは壁を感じるよねと言っておりました。

昨日の様なお付き合いの場でも同じで、やはり本音を言える関係が
楽しいし、良いのだと思います。

もちろん日本には本音と建て前という文化もありますし、場をわきまえる
事も大切ですが、本音で語れる関係もしていきたいと思います。

更新頻度

2017-09-25 18:22:47 | 業界について
最近ヤマカもホームページをリニューアルしたのですが、前回
作成したのが3年前です。

ホームページサイトも流行というか時代に合うものが変化するのが
本当に早いですが、今も昔も大切なのは更新頻度です。

ヤマカのホームページもそうですが、イベント情報やブログ、それ
以外でも管理画面から更新出来る様になっています。

しかしそれを更新するのが面倒と言えば面倒なのです。

特にヤマカでは専任の広報担当がいないので、スタッフで手分け
して更新をしています。

以前ある人があの住宅会社は倒産したと言っていました。

もちろんそんなはずはないのですが、理由を聞くとホームページが
半年ぐらい更新されていなかった事がそう思った理由でした。

今の時代ホームページが更新していないのは、お店に行ったら
シャッターが下りているのと同じですね。

ヤマカでもしっかりと更新をして皆様に有意義な情報を発信して
いきたいと思います。





貴重な声

2017-09-24 18:20:06 | 業界について
今日も1日各務原展示場でした。

僕もスタッフが足りない時にお客様の相手をさせて頂いて
います。

住宅展示場には既に新築で家を建てたばかりのお客様が
結構来場されます。

もちろん今日もアンパンマンショーをやっていたのでイベントを
見に来られた方も多いのですが、やはり今の家を見たくなる
気もちもよく分かります。

僕も参考にしたいのでその様なお客様にどこで建てたのかなどを
聞いたりするのですが、やはり大手のハウスメーカーさんが
多いですね。

何故そのメーカーさんに決めたのかを聞いたりするのですが、
逆に不満などを言われる方も多い。

僕達もその辺りはしっかりしなければいけません。

もちろん展示場なのでこれから家を建てる方に来て頂く事が
一番の目的ですが、今で他社さんで建てられた方と出会う事
なんて殆ど無かったので、そんな話を聞くのも本当に参考に
なります。

そんな貴重な意見をヤマカの今後の取り組みの参考にして
いきたいと思います。

今までとは違うステージ

2017-09-16 19:03:51 | 業界について
今日は各務原総展のオープン初日。

この台風の影響で来場者は想定よりもかなり少なく、主催者も
頭を抱えていました。

もちろんヤマカにとっても初めての取り組みなので今回の天気の
影響がどれ位あったか分かりませんが、30組ぐらいの方に
ご来場頂きました。

ありがとうございます。

ただ、明日のイベントも全て中止となりました。

まあこれはうちだけではなく皆さんも同じなので天気だけは
仕方がないですね。

このシルバーウィーク全国的にイベントが中止となり僕達と
同じ様に痛手ですね。

まだ今日一日ですが、やはり今までのヤマカのイベントとは違う
部分があり、難しさや戸惑いも感じました。

今までのステージとは違う戦い方をしなければいけない部分が
あると思います。

その辺りをしっかりと対応していきたいと思います。

不思議な・・・

2017-07-30 18:14:00 | 業界について
この10年間位で多くの住宅会社の視察や経営者や営業マンや
住宅コンサルタントと話をしました。

住宅元請け事業1本だけで経営をしていくと決めたのでとにかく
成功している会社を参考にしたかったからです。

その中で多くの成功事例やヒントを得る事が出来たのですが、
それと同時に上手く行かないパターンも得る事が出来ました。

以前野村監督が

勝ちに不思議の勝ちあり。

負けに不思議の負けなし。

と言われました。

プロ野球の世界でも偶然に勝つことはあっても負ける時は負ける
べくして負けるという例えです。

僕も多くの住宅会社を見て何故上手く行っているかが分からない
ケースはあったのですが、上手く行っていない会社の場合の
共通点ははっきりとしていると感じます。

もちろん出会った多くの会社さんは前向きで業績を伸ばしているの
ですが、落としている会社には共通点があります。

ここでは述べませんが、僕もそこに気付いてからは気を付ける様に
しています。

それでも時々上手く行かない行動に陥る事があります。

気を付けたいですね。

負けるべくして負けない様に常に頭を捻りながら勝つための行動を
取りたいと思います。

潮目

2017-07-27 18:52:02 | 業界について
今日は午後から中途採用の面接が2件。

常に募集をしているのですが、この求人倍率なのでここ最近は
中途採用は苦戦気味でした。

営業でもそうですが採用に関してもとにかく母数を増やす事が
大切です。

そこで最近新しい取り組みを始めました。

正確に言う前から取り組んでいたのですが、ここ最近運用の為に
少しコストを掛けたのですが、早速エントリーや電話での応募が
入ってきました。

やはり新しい取り組みが効果が出るのは嬉しいですね。

それにしても最近マーケティングもそうですが、採用系も潮目を
感じます。

今までの集客や採用エントリーの集め方が全く変わってきています。

旧来以前のやり方をしていると本当に苦しい。

チラシも合同説明も人が集まらなくなってきています。

WEBは当たり前なのですが、どう運用していくかが本当に大切ですね。

その辺りはしっかりと時流に乗っていきたいと思います。

東京1日目

2017-07-21 08:49:20 | 業界について
今日は東京で勉強会。

久しぶりに会う社長さんもいてとても話も弾みました。

どちらかといえば僕もお付き合いのある同業者は住宅会社が
多いのですが、今日は人材研究会という事で住宅会社や
リフォーム会社や不動産会社など様々な業種の方がいます。

不動産会社でも都内で投資物件を扱っている会社もあれば
地方で分譲メインでやっている会社もあるし、賃貸管理の
会社もあります。

もちろん今日のテーマである採用だとかの話もするのですが
普段の仕事の話も聞けてこんな世界もあるのかと興味深った
ですね。

やはり違う業種の方の話を聞くのは楽しいです。

さて、明日は今度は分譲住宅の勉強会です。

ヤマカでも今年新事業として少しですが、土地を購入して
建売をしています。

今の注文住宅ともうひとつの核にしたいと考えています。

その為の勉強をしてきます。

それにしても東京も暑いですね。

明日もしっかりと学んで来ようと思います。

生き残れる会社

2017-07-13 19:25:19 | 業界について
先日の沖縄の合宿で2025年には住宅着工数が65万戸に
なると言う話を聞きました。

これは人口統計や世帯数などから算出している統計で今までも
そうでしたがほぼ正確な数字です。



昨年が約97万戸でしたのでそれと比較すると約33%減ですね。

着工数が30%減ると業者数は50%減るとも言われました。

それは着工数の減少以上に業者の数が減る訳なので1社以上の
着工数は今よりも伸びるので逆にチャンスなのですね。

僕はもう既にこの生き残れない50%の業者ははっきりしてきたと
感じています。

ではどんな会社が2025年に生き残れないかというと前回の
消費税のアップ(2014年4月)以降着工数を伸ばせていない
会社だと思います。

ここ数年メーカーさんに聞くと仕事のある会社と無い会社が
はっきりしてきていると言います。

増税後着工数が減る中で伸ばしている会社はやはりそれなりの
経営努力をしています。

当然ですが、マーケットが減る中で成長していくには今までの
やり方では出来ません。

もちろんヤマカも今までと同じでは2025年に生き残れ
ないでしょう。

僕も肝に銘じて経営をしていきたいと思います。

変える事と変えない事

2017-06-27 19:05:52 | 業界について
先日採用コンサルタントと話をしていて、今年の新卒採用で
上手く行っていない会社の特徴を教えてくれました。

あまり詳しくは書けませんが、要するに採用活動のやり方が
数年前と変わっていない会社です。

ヤマカでも今年採用方法をがらっと変えました。

そして来年も変えます。

まだ上手く行っているとは言いませんが、それでも昨年よりも
格段に成果は上がりました。

これはマーケティングも同じです。

最近感じるのですが、来年には極端ですがもうチラシをゼロに
するぐらいの変化が必要なのだと思います。

それぐらいWEBを中心としたマーケティング手法に代わっています。

ホームページの役割も本当に変わってきています。

しかし営業手法はそこまで変わっていません。

もちろん訪問営業などは今はあり得ないですが、先日も住宅展示場の
関係者と話していましたが、成果が低いと思われる住宅会社ほど
呼び込みもせずに来る人だけを相手にしようとしていると聞きました。

何だかんだいって営業は人と会う時間を如何に増やす為の泥臭さが
今の時代も必要ですね。

もちろん嫌われる事もありますが、やはりお店でも声掛けは基本です。

ヤマカでも変える事と変えない事を戦略的に組み立てていきたいと
思います。

トップの姿勢

2017-06-20 18:42:23 | 業界について
今日は午後からとあるメーカーさんの勉強会に出席。

その中でリフォーム事業についての話があったのですが、ここ数年
リフォーム市場は成長すると言われていました。

しかし昨年もそうですが、リフォームマーケットは伸びていません。

むしろ大手メーカーさんはリフォーム事業は減収が多いです。

今日もこの先リフォーム市場は伸びるかという話がありましたが、
僕は伸びないと思いますし、講師の方もそう言っていました。

数年前から人口減少における新築需要が減っていく中で工務店は
リフォーム事業が大切だという風潮があります。

しかし新築であろうがリフォームであろうが、マーケットに関係
なく伸ばしている会社はあります。

結局はその事業に対して社長がどこまで本気かという部分が一番
の要因なのだと感じます。

それは先日の東京での分譲セミナーでも感じた事です。

僕もまだまだ新築でのマーケットでの成長を描いています。

もちろん全体では減っていく市場なので今までと同じ戦略では
伸ばせません。

だからこそ新しいチャレンジもしていきますし、その為の採用も
やっています。

スタッフやパートナー様に社長がその事業に本気だと思って
もらう事が結局は一番の鍵なのだと思います。

僕もそんな姿勢を見せていきたいと思います。