社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

生き残れる会社

2017-07-13 19:25:19 | 業界について
先日の沖縄の合宿で2025年には住宅着工数が65万戸に
なると言う話を聞きました。

これは人口統計や世帯数などから算出している統計で今までも
そうでしたがほぼ正確な数字です。



昨年が約97万戸でしたのでそれと比較すると約33%減ですね。

着工数が30%減ると業者数は50%減るとも言われました。

それは着工数の減少以上に業者の数が減る訳なので1社以上の
着工数は今よりも伸びるので逆にチャンスなのですね。

僕はもう既にこの生き残れない50%の業者ははっきりしてきたと
感じています。

ではどんな会社が2025年に生き残れないかというと前回の
消費税のアップ(2014年4月)以降着工数を伸ばせていない
会社だと思います。

ここ数年メーカーさんに聞くと仕事のある会社と無い会社が
はっきりしてきていると言います。

増税後着工数が減る中で伸ばしている会社はやはりそれなりの
経営努力をしています。

当然ですが、マーケットが減る中で成長していくには今までの
やり方では出来ません。

もちろんヤマカも今までと同じでは2025年に生き残れ
ないでしょう。

僕も肝に銘じて経営をしていきたいと思います。

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