先週末、久々に映画を見ました。見たのは「護られなかった者たちへ」。
メイキング映像で佐藤健が泥水の水たまりに顔を突っ込まれるシーンが
印象的で、役者ってここまでせにゃいかんのかと思ったのですが、
そんなワンシーンなど些末に思えるような、圧倒される内容でした。
震災後の東北地方での実話をもとにしたストーリーということで、
たしかに当時の混乱の中で、起きていても不思議でないと思わせられました。
先週の段階ですでに1日1回上映になっており、今週見てみたら
もう終わっていた。。。
見終わった後にすっきりすがすがしい気分になる、という内容ではないですが
こんな映画こそ、広くみんなに見てほしい…そんな風に思いました。
がらりと内容は変わりますが、「そしてバトンは渡された」も気になるところ。
まだ始まったばかりですが、若干上映回数が減ってる気がする。。。
終わってしまう前に見に行かねば。