北八ヶ岳の天狗岳を唐沢鉱泉から西天狗~東天狗~黒百合平をぐるっと歩いてきました。天気は秋晴れの快晴、風も爽やかで気持ち良く、相棒の膝も若干の違和感があったようでしたが、問題なく歩けました。西尾根の途中からは展望が開け、天狗岳からは360度、北・南八ヶ岳、北・中央・南アルプス、御嶽山等々素晴らしい眺望を楽しむことができました。唐沢鉱泉からのハイカーはあまり多くはありませんでしたが、登山ルートが四方からあるためか西天狗から東天狗にかけては多くのハイカーとすれ違いました。紅葉は期待していませんでしたが、一面とまではいかないもののなかなか綺麗でした。
御嶽山の噴火は帰路の車中のラジオのニュースで知りましたが、西尾根の途中の岩場や展望台から眺めていた山なので大変驚きました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
【日 程】9月27日(土)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
唐沢鉱泉への最後のアプローチは砂利道でしたが、普通車でも通行できるよう良く整備されていました。
・往路:3:00自宅→北関東道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道諏訪南IC→6:30唐沢鉱泉
・復路:15:40唐沢鉱泉→麦草峠→中部縦貫道佐久南IC→上信越道→関越道→北関東道→東北道佐野藤岡IC→22:00自宅
【行 程】
6:45唐沢鉱泉⇒8:30展望台⇒10:00西天狗⇒10:30東天狗(昼食~10:55)⇒11:45天狗の奥庭⇒12:35黒百合ヒュッテ(休憩~12:50)⇒15:20唐沢鉱泉
【唐沢鉱泉~西尾根~東天狗】
苔モフモフの樹林帯を経て西尾根に取り付くと、開けた岩場や展望台からは南八ヶ岳や北・中央・南アルプスが望め、テンション大幅アップでした。西天狗への最後の上りは岩場の急登でしたが、岩につかまりながら頂上に着くと360度の素晴らしい眺望が得られました。
・静かな朝の唐沢鉱泉。西尾根へは右手奥のしゃくなげ橋から登山道へ入ります。
・苔モフモフの登山道
・西尾根の岩場に着くと目の前に南八ヶ岳・南アルプスが飛び込み、胸の中は「ウワオー」でした。
・左から中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳。この約3時間後に御嶽山が噴火するとは...ただ驚くばかりです。
・少し歩くと西天狗の姿も見えるようになりました。
・展望台からの北アルプス
・上を見上げるとはっとするような真紅のナナカマドの紅葉。ナナカマドは濃い緑のシラビソの樹林帯の中に小さな赤い点々として見えていました。
・西天狗
・あまりにも綺麗なので再度、南八ヶ岳です。
・振り返ると未だ中央アルプスが見えていました。
・西天狗の岩場の急登を急ぐ相棒
・西天狗頂上からの南八ヶ岳
・目の前は東天狗
・北八ヶ岳
・根石岳、からずっと見渡せた南八ヶ岳、なんとも素晴らしい眺望なので再度。
【東天狗~黒百合平~唐沢鉱泉】
東天狗からは、以前に上りで歩いた天狗の奥庭を経て黒百合平へ下りましたが、こんなだったかと思うくらいイワイワだらけの歩きづらい登山道でした。黒百合平からも樹林帯の滑り易いイワイワで、思いのほか時間を要してしましました。
・西天狗から東天狗へは一旦コルへ下り、青空へ向かって再度上ります。
・東天狗頂上
・南八ヶ岳
・北八ヶ岳。真下の天狗岩に昇っているハイカーが見えました。
・西天狗を眺め、そして下山です。北アルプスは雲に覆われてしまいました。
・東天狗・西天狗斜面の黄葉
・ケルン脇を順調に下る相棒
・天狗の奥庭からの東天狗・西天狗
・イワイワ...を下って黒百合ヒュッテにやっと到着、皆さん休憩していました。黒百合ヒュッテは、初めての山小屋泊で利用させて頂いた懐かしいところです。生ビールを美味しそうに飲まれていたハイカーもいましたが、今日は日帰りなので、残念ながらちょっと休憩して下山です。
・登山道は苔モフモフです。
・でも登山道はここもイワイワ、それも滑るイワイワなので、慎重に下りました。
・苔モフモフ街道
・下山口近くに咲き残っていたトリカブト
・鉱泉が湧きだしている池、水草のような苔がビッシリで綺麗でした。今日は帰りが遅くなるので、唐沢鉱泉入湯は次回としました。
御嶽山の噴火は帰路の車中のラジオのニュースで知りましたが、西尾根の途中の岩場や展望台から眺めていた山なので大変驚きました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
【日 程】9月27日(土)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
唐沢鉱泉への最後のアプローチは砂利道でしたが、普通車でも通行できるよう良く整備されていました。
・往路:3:00自宅→北関東道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道諏訪南IC→6:30唐沢鉱泉
・復路:15:40唐沢鉱泉→麦草峠→中部縦貫道佐久南IC→上信越道→関越道→北関東道→東北道佐野藤岡IC→22:00自宅
【行 程】
6:45唐沢鉱泉⇒8:30展望台⇒10:00西天狗⇒10:30東天狗(昼食~10:55)⇒11:45天狗の奥庭⇒12:35黒百合ヒュッテ(休憩~12:50)⇒15:20唐沢鉱泉
【唐沢鉱泉~西尾根~東天狗】
苔モフモフの樹林帯を経て西尾根に取り付くと、開けた岩場や展望台からは南八ヶ岳や北・中央・南アルプスが望め、テンション大幅アップでした。西天狗への最後の上りは岩場の急登でしたが、岩につかまりながら頂上に着くと360度の素晴らしい眺望が得られました。
・静かな朝の唐沢鉱泉。西尾根へは右手奥のしゃくなげ橋から登山道へ入ります。
・苔モフモフの登山道
・西尾根の岩場に着くと目の前に南八ヶ岳・南アルプスが飛び込み、胸の中は「ウワオー」でした。
・左から中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳。この約3時間後に御嶽山が噴火するとは...ただ驚くばかりです。
・少し歩くと西天狗の姿も見えるようになりました。
・展望台からの北アルプス
・上を見上げるとはっとするような真紅のナナカマドの紅葉。ナナカマドは濃い緑のシラビソの樹林帯の中に小さな赤い点々として見えていました。
・西天狗
・あまりにも綺麗なので再度、南八ヶ岳です。
・振り返ると未だ中央アルプスが見えていました。
・西天狗の岩場の急登を急ぐ相棒
・西天狗頂上からの南八ヶ岳
・目の前は東天狗
・北八ヶ岳
・根石岳、からずっと見渡せた南八ヶ岳、なんとも素晴らしい眺望なので再度。
【東天狗~黒百合平~唐沢鉱泉】
東天狗からは、以前に上りで歩いた天狗の奥庭を経て黒百合平へ下りましたが、こんなだったかと思うくらいイワイワだらけの歩きづらい登山道でした。黒百合平からも樹林帯の滑り易いイワイワで、思いのほか時間を要してしましました。
・西天狗から東天狗へは一旦コルへ下り、青空へ向かって再度上ります。
・東天狗頂上
・南八ヶ岳
・北八ヶ岳。真下の天狗岩に昇っているハイカーが見えました。
・西天狗を眺め、そして下山です。北アルプスは雲に覆われてしまいました。
・東天狗・西天狗斜面の黄葉
・ケルン脇を順調に下る相棒
・天狗の奥庭からの東天狗・西天狗
・イワイワ...を下って黒百合ヒュッテにやっと到着、皆さん休憩していました。黒百合ヒュッテは、初めての山小屋泊で利用させて頂いた懐かしいところです。生ビールを美味しそうに飲まれていたハイカーもいましたが、今日は日帰りなので、残念ながらちょっと休憩して下山です。
・登山道は苔モフモフです。
・でも登山道はここもイワイワ、それも滑るイワイワなので、慎重に下りました。
・苔モフモフ街道
・下山口近くに咲き残っていたトリカブト
・鉱泉が湧きだしている池、水草のような苔がビッシリで綺麗でした。今日は帰りが遅くなるので、唐沢鉱泉入湯は次回としました。
写真~もそれが手に取る様に判ります。
ただ、自宅に帰ってから飛び込んだ御嶽噴火のニュースは衝撃的、でした。
最小限の被害である事を願うばかり、です。
もう、ご馳走だらけの北八ッエリア(笑)
今年はもう無理かも知れませんが、来年には是非山行候補に入れたいと思います。
御嶽噴火のニュースには驚きました。
昨日今日とニュースに釘付け。
まだ山頂付近に残された登山者がいると聞いていますが、無事の救出を祈るばかりです。
秋晴れの快晴の下、360度の眺望、イワイワとモフ
モフを楽しんできました。
帰路の途中、眺望を楽しんでいた御嶽山が噴火した
とのニュースを聞き、驚きました。
被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げた
いです。
秋晴れでしたので、稜線へ出た時の眺望は、素晴ら
しいものでした。また、花のない時期の木漏れ日のな
かの樹林帯のモフモフは、緑色鮮やかで綺麗でした。
御嶽山の噴火には、本当に驚きました。
被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げたい
です。
最高のお天気に恵まれて素晴らしい天狗岳でしたね!!
私はなぜか雪のある時にしか登ったことがありません(笑)
それにしてもいつもいつも写真がキレイですね♪
静かな山歩きの様にお見受けします。
山々の形が良いですね。
佐倉の方からだと結構近いんですね。
私達は八ヶ岳はまだ行けてないんで、今度チャレンジしたいです。
此方は3週連続で筑波山でリハビリハイクです。
秋晴れの下、360度の素晴らしい眺望が待ってま
した。また、写真ではイマイチですが、紅葉もなかな
かでした。
雪の八ヶ岳も素晴らしいですよね。冬の天狗は怖くて
まだですが(大笑い)。
唐沢鉱泉から西天狗、それと下山の渋の湯分岐から
唐沢鉱泉は静かなものです。ここは樹林帯の苔の
モフモフとイワイワ、何といっても360度の眺望が楽
しめます。遠いですが、八ヶ岳も良いですね。
お二人とも順調に回復しているようで、何よりです。
赤ではなく黄色の黄葉が八ヶ岳らしいです。
昨日も紅葉を期待してのタイトな歩きとなってしまいましたが
紅葉シーズンはのんびり歩きがいいとしみじみ感じました(^^;)
これだけの長い距離、岩場を歩けるようになって
良かった!復活ですね。
山はやっぱりお天気が一番かな~
それにしても御嶽山が噴火するなんて、
他人ごとではないような気がしました。