清和県民の森第一駐車場から先週歩いた隣の安房高山、請雨山、三郡山を経てぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、痩せ尾根の連続、所々での崩落地など気を抜けなかったものの、歩き応えのある静かな山が楽しめ、さらに少ないながらも花にも出逢え、房総の山々の展望も得られました。
【日 程】1月30日(日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】🚙
・往路;04:50自宅➤(国)16・297など➤館山道市原IC➤同君津IC➤(県)92➤(国)465・410➤06:50清和県民の森第一駐車場
・復路;13:40駐車場➤(往路の引き返し)➤16:00自宅
【行 程】所要時間:6時間40分・歩行距離:9.7km
・06:50清和県民の森第一駐車場➨07:10階段のピーク➨08:30安房高山入口➨08:45安房高山(コーヒーブレイク~09:05)➨09:30請雨山入口➨09:55請雨山➨10:40三郡山入口➨10:50三郡山(ランチ~11:15)➨12:25尾崎分岐➨13:30清和県民の森第一駐車場
★コースマップ
【詳 細】
安房高山から三郡山間の林道歩きを除き、階段のピークから安房高山間は痩せ尾根、三郡山から渡渉間は台風により甚大な被害を受け、倒木・崩落地が連続する痩せ尾根、アドベンチャーチックと気の抜けない歩き応えのあるコースでした。三郡山からの下山ルートでは、出合ったグループの男性はツルハシを背負っておられ、登山道の回復に尽力されているようで、皆さんにお勧めできるルートではありませんでした。
また、出合ったハイカーはグループの3名とソロの方の4名と極めて静かなルートでした。
▶階段のピークを経て安房高山へ
・まだ陽が届かない清和県民の森第一駐車場~スタート~
・駐車場入口から国道410号線を横切った先を左折して林道へ~
・程なくして登山口でした。
・するといきなり鎖が設置された階段道に~
・階段のピーク、尾根に出たようです。
・気持ちの良い尾根歩きとなりましたが、途中倒木で登山道が塞がれているところが~
・痩せ尾根が続きます。
・眩い朝の陽
・南側に展望が開けた所がありましたが、後方に見えるのは隣の高宕山・八郎塚辺りでしょうか。
・痩せ尾根を進み~
・激下りをロープ頼りに下りると~
・一旦、車道に出て~
・少し車道を歩き、トンネル手前を左折、擁壁端から上り返します。
・トンネンルの真上を通過~
・安房高山(二等三角点・成川)
・山頂から北側の展望~石射太郎山、鹿野山方面
・山頂下で展望を楽しみながらコーヒーブレイクです。
◀請雨山、三郡山を経て駐車場へ
・次の請雨山へ向かって直ぐの開けたところからの展望~東京湾が望めます。
・鴨川方面
・ピークの祠前から林道へ~
・林道へ出て右折~
・愛宕神社の参道が講雨山へ入口~
・崩落で参道が寸断~崩落箇所を高巻き途中、スミレが~タチツボスミレでのようです。
・崩落地を攻める相棒
・何とか愛宕神社の鳥居に辿り着きました。
・請雨山の山名板はありませんが、後ろの祠が山頂とのことです。
・反対側の参道の途中からの愛宕山方面の展望
・林道へ下りる途中にはオニシバリが咲いていました。
・再度林道へ戻り、右折して次の三郡山へ向かいます。
・林道のオニシバリ
・三郡山入口
・三郡山~檜で覆われて全く展望はありませんでしたが、塔びくのベンチでランチ~ご馳走様でした。
・下山の尾崎分岐へのルートも倒木・崩落を覚悟していましたが、いきなり大木の倒木です。
・このルートの方が台風被害が甚大です。巻道は崩落で通行できず、新設されたトラロープを頼りに急斜面を高巻きしました。崩落地手前で出合った3名のグループのうちの男性はツルハシを背負っていましたが、登山道の回復に尽力されている方ようでした。
・小ピークは巻道も多いものの~
・随所に痩せ尾根が現れます。
・痩せ尾根が倒木でごっそりと剝がされています。
・尾根西側の展望~同定不可。
・ここの崩落地は露岩が立ちはだかっており、左側のロープを頼りに攀じ登りました。
途中の小ピーク手前にあった悪路の標識に惑わされウロウロしましたが、ピンクのテープのある悪路を進むとやっと尾崎分岐でした。
・尾崎分岐からも痩せ尾根の連続、それも途中には露岩剝き出しの大玉の上を這い上ったりとなかなかです。
・痩せ尾根も穏やかになって北所を右折して下ると~
・渡渉
・電気柵のあるところに這い上がり、柵に沿って進み国道へ出て、駐車場に戻り、コンプリートです。
三郡山からの下りではアドベンチャーチックで慎重に歩いたことから大幅に時間を要しましたが、花にも出逢え、房総の山を楽しめました。
【日 程】1月30日(日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】🚙
・往路;04:50自宅➤(国)16・297など➤館山道市原IC➤同君津IC➤(県)92➤(国)465・410➤06:50清和県民の森第一駐車場
・復路;13:40駐車場➤(往路の引き返し)➤16:00自宅
【行 程】所要時間:6時間40分・歩行距離:9.7km
・06:50清和県民の森第一駐車場➨07:10階段のピーク➨08:30安房高山入口➨08:45安房高山(コーヒーブレイク~09:05)➨09:30請雨山入口➨09:55請雨山➨10:40三郡山入口➨10:50三郡山(ランチ~11:15)➨12:25尾崎分岐➨13:30清和県民の森第一駐車場
★コースマップ
【詳 細】
安房高山から三郡山間の林道歩きを除き、階段のピークから安房高山間は痩せ尾根、三郡山から渡渉間は台風により甚大な被害を受け、倒木・崩落地が連続する痩せ尾根、アドベンチャーチックと気の抜けない歩き応えのあるコースでした。三郡山からの下山ルートでは、出合ったグループの男性はツルハシを背負っておられ、登山道の回復に尽力されているようで、皆さんにお勧めできるルートではありませんでした。
また、出合ったハイカーはグループの3名とソロの方の4名と極めて静かなルートでした。
▶階段のピークを経て安房高山へ
・まだ陽が届かない清和県民の森第一駐車場~スタート~
・駐車場入口から国道410号線を横切った先を左折して林道へ~
・程なくして登山口でした。
・するといきなり鎖が設置された階段道に~
・階段のピーク、尾根に出たようです。
・気持ちの良い尾根歩きとなりましたが、途中倒木で登山道が塞がれているところが~
・痩せ尾根が続きます。
・眩い朝の陽
・南側に展望が開けた所がありましたが、後方に見えるのは隣の高宕山・八郎塚辺りでしょうか。
・痩せ尾根を進み~
・激下りをロープ頼りに下りると~
・一旦、車道に出て~
・少し車道を歩き、トンネル手前を左折、擁壁端から上り返します。
・トンネンルの真上を通過~
・安房高山(二等三角点・成川)
・山頂から北側の展望~石射太郎山、鹿野山方面
・山頂下で展望を楽しみながらコーヒーブレイクです。
◀請雨山、三郡山を経て駐車場へ
・次の請雨山へ向かって直ぐの開けたところからの展望~東京湾が望めます。
・鴨川方面
・ピークの祠前から林道へ~
・林道へ出て右折~
・愛宕神社の参道が講雨山へ入口~
・崩落で参道が寸断~崩落箇所を高巻き途中、スミレが~タチツボスミレでのようです。
・崩落地を攻める相棒
・何とか愛宕神社の鳥居に辿り着きました。
・請雨山の山名板はありませんが、後ろの祠が山頂とのことです。
・反対側の参道の途中からの愛宕山方面の展望
・林道へ下りる途中にはオニシバリが咲いていました。
・再度林道へ戻り、右折して次の三郡山へ向かいます。
・林道のオニシバリ
・三郡山入口
・三郡山~檜で覆われて全く展望はありませんでしたが、塔びくのベンチでランチ~ご馳走様でした。
・下山の尾崎分岐へのルートも倒木・崩落を覚悟していましたが、いきなり大木の倒木です。
・このルートの方が台風被害が甚大です。巻道は崩落で通行できず、新設されたトラロープを頼りに急斜面を高巻きしました。崩落地手前で出合った3名のグループのうちの男性はツルハシを背負っていましたが、登山道の回復に尽力されている方ようでした。
・小ピークは巻道も多いものの~
・随所に痩せ尾根が現れます。
・痩せ尾根が倒木でごっそりと剝がされています。
・尾根西側の展望~同定不可。
・ここの崩落地は露岩が立ちはだかっており、左側のロープを頼りに攀じ登りました。
途中の小ピーク手前にあった悪路の標識に惑わされウロウロしましたが、ピンクのテープのある悪路を進むとやっと尾崎分岐でした。
・尾崎分岐からも痩せ尾根の連続、それも途中には露岩剝き出しの大玉の上を這い上ったりとなかなかです。
・痩せ尾根も穏やかになって北所を右折して下ると~
・渡渉
・電気柵のあるところに這い上がり、柵に沿って進み国道へ出て、駐車場に戻り、コンプリートです。
三郡山からの下りではアドベンチャーチックで慎重に歩いたことから大幅に時間を要しましたが、花にも出逢え、房総の山を楽しめました。