のんびり夫婦の山遊び

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入笠山

2019-09-16 17:08:12 | 長野県の山
 沢入登山口から入笠山、大阿原湿原を歩き、見頃を迎えたエゾリンドウなどの秋の花々と眺望を楽しんできました。天気は晴れ、爽やかな空気のなか、花々と眺望を楽しみながら、気持ち良く歩けました。
 
【日  程】9月15日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;03:55自宅➤R16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道小淵沢IC➤R20など➤07:00沢入登山口駐車場
 ・復路;13:50沢入登山口駐車場➤R20・141など➤中部横断道八千穂高原IC➤上信越道➤関越道➤北関東道太田桐生IC➤R50・294など➤20:35自宅

【行  程】所要時間6時間25分・歩数29,700歩
 ・07:15沢入登山口➨08:15入笠湿原➨08:50恋人の聖地展望台➨09:30入笠湿原➨10:15入笠山(休憩~10:35)➨11:05大阿原湿原➨11:30ティ沢分岐➨11:40湿原展望台(ランチ~12:05)➨12:35八ヶ岳ビューポイント➨13:40沢入登山口
★ルート図


【詳  細】
 初めての歩く入笠山でしたが、入笠湿原に入ると一面紫色に染まる程にエゾリンドウが群生し、また、すずらん山野草公園でも多くの花々が咲き残っており、山そのものが植物園のように花が楽しめ、さらに山頂などからは絶景が得られ、人気の山であることを認識しました。

・沢入登山口からスタート!


・カラマツ林のなかのトリカブトやハナイカリを楽しみながら一汗を掻くと入笠湿原入口でした。


・ノコンギク


・ツリガネニンジン


・入笠湿原


・エゾリンドウの大群生


・見たことのない密集度です。


・花々を楽しみながらロープウェイ駅前のすずらん山野草公園へ向かいます。


・ウメバチソウ


・最後のアキカラマツ


・ハナイカリ


・マツムシソウの群生


・鉄塔を経てロープウェイ駅前からスズラン植物園に入り、恋人の聖地展望台へ~八ヶ岳は雲に隠れてクッキリとは望めませんでした。
 すずらん山野草園はホテイアツモリソウやヤマシャクヤクなどもあり、ここだけでも多くの花々が楽しめそうです。


・咲き残っていたユウスゲ


・アキノキリンソウ


・サラシナショウマ


・トリカブト


・ヒメシャジン


・フシグロセンノウ


・樹林のなかに咲き残っていたレンゲショウマ


・鮮やかなアサマフウロ


・初見のエンビセンノウ


・山野草園をぐるりと廻り、樹林帯を少し歩くと再度入笠湿原。


・エゾリンドウのアップ


・入笠山下の花畑のサラシナショウマ


・花畑の他の花々
 コクルマユリ              キキョウ


・大勢のハイカーで賑わう入笠山


・絶景~八ヶ岳


・北アルプス方面


・中央アルプス方面


・南アルプス方面


・首切登山口へ下り、車道を歩いて大阿原湿原へ向かいました~途中の首切清水。


・大阿原湿原の南側は樹林のなかの木道を歩きます。


・ティ沢分岐から北側へ廻るとポツリポツリとアケボノソウが咲いていました。


・展望台で湿原を眺めながらランチ~ご馳走様でした。


・大阿原湿原からは車道を戻りましたが、ところどころにトリカブトが群生していました。


・八ヶ岳ビューポイントからは八ヶ岳は雲に覆われていたものの、秀麗富士が望めました。


・入笠湿原には寄らずにショートカットして沢入登山口へ戻り、完了です。


 大群生のエゾリンドウなど沢山の花々に出逢え、かつ眺望にも恵まれ、充実した一日でした。