のんびり夫婦の山遊び

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白砂山

2017-06-04 11:13:17 | 群馬県の山
  群馬、新潟、長野の県境に聳える白砂山を歩いてきました。コースは昨年5月末に歩かれたyamasanpoさん、yosieさんと同じ野反湖展望台からの往復としました。スタート時の天気は晴れでしたが、堂岩山へ着く頃になると曇り、風も強かったものの時折青空も覗き、シラネアオイなどの花々と稜線歩き、そして眺望も楽しめました。
  今年は雪が多いのか、堂岩山山頂手前には雪渓歩きが楽しめる程の雪が残っていました。
  
【日  程】6月3日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路:03:45自宅→R294・50など→北関東道太田桐生IC→関越道渋川伊香保IC→県道35・R145・292・405など→08:15野反湖展望台駐車場
  ・復路:16:25野反湖展望台駐車場→R405・292・145・県道35・155など→関越道渋川伊香保IC→北関東道→東北道佐野藤岡IC→R50・294など→21:30自宅

【行  程】
  ・08:25野反湖展望台駐車場(白砂山登山口)⇒09:10地蔵峠⇒10:55堂岩山(昼食~11:15)⇒12:45白砂山(休憩~12:55)⇒14:15堂岩山(休憩~14:20)⇒15:40地蔵峠⇒16:15野反湖展望台駐車場(白砂山登山口)

【詳  細】
  堂岩山まではほぼ樹林帯を歩きますが、堂岩山からは展望が開け、気持ち良い稜線歩きとなりました。稜線は特に危険なところはありませんが、風の強かったので慎重を要する所もありました。
  堂岩山山頂下の雪渓は雪が緩んでいましたので、アイゼンを持参したものの装着せずに下りることができました。

・野反湖展望台駐車場奥の白砂山登山口をスタートです。
       

・一旦下ると直ぐにハンノ木沢でした。
       

・地蔵峠
       

ここからはほぼ樹林帯、少ない花を楽しみます。
       コヨウラクツツジ                   イワナシ
       

・やっと水場です。
       

・堂岩山山頂手前には多くの雪が残っており、雪渓歩きが楽しめました。
       

・雪がたっぷり残っている堂岩山到着、昼食です。
 曇ってきましたが、浅間山、その左側に八ヶ岳が望めました。
       

・微かに秀麗富士が顔を出していました。
       

・風が強くなれば白砂山は断念し、八間山周回も考えましたが、天候が回復しつつあるので、行けるところまで行こうと当初の計画のとおり白砂山へ向かいました。
       

・風が強く寒いので、ウィンドブレーカー着用です。風が強かったのは堂岩山下から金沢レリーフ間、風の通り道のようでした。
       

・花付きは良くありませんが、アズマシャクナゲが綺麗です。
       

・ヒメイチゲ、登山道沿いに群生していました。
       

・ミネザクラ。那須の日の出平に続き、ここでも楽しめました。
       

・シラネアオイ登場!
       

・足下にも花が咲いています。
       イワカガミ                      ナエバキスミレ
       

・シラネアオイが沢山咲いています。
       

・シラネアオイ
       

・赤城山も見えています。
       

・ミネザクラ越しの歩いてきた稜線
       

・間もなく白砂山山頂、空が少し明るくなってきました。
       

・またまたシラネアオイです。
       

・白砂山山頂到着!
       

・隣の佐武流山でしょうか。苗場山方面はガスに覆われていました。
       

・谷川岳方面もガス~
       

・ぐるりと浅間山、草津白根山方面
       

・記念写真を撮っていただき、下山です。
       

・ミネザクラを楽しみながら、堂岩山へ戻ります。
       

・戻る稜線がクッキリです。
       

・下りでもシラネアオイを楽しみます。
       

・ミツバオーレンの群生、左上はタケシマランです。
       

・アズマシャクナゲ越しの堂岩山
       

・堂岩山へ戻ってきました~ドリンク休憩です。
       

・堂岩山から下山し始めると一時時雨れて霰がぱらつき始めましたが、山頂下の雪渓は何とかアイゼンを装着せずに下りられました。
 大分下りた地蔵峠手前、遠くにムラサキヤシオが咲いていました。
       

・間もなく野反湖展望台駐車場~完了です。
       

  堂岩山から白砂山への稜線は、展望が良く、花も多く最高でした。
  帰路、シラネアオイ群生地に立ち寄る予定でしたが、時間が遅くなってしまい、次回の楽しみとなりました。