実際になるかどうかは別として、
ほとんどの女性は、
売春婦になった自分を想像したことがあるはずだ。
しかし、いろいろな理由で、
それを断念する。
世間的に恥ずかしい・・・
自尊心を失う・・・
愛は精神的なものであるべきだ・・・
結婚したときのことを考えて・・・
親に済まない・・・
夫に済まない・・・
子供に済まない・・・
でも、売春婦は社会には必要な存在だ。
売春婦のおかげで社会が成り立っている。
それは誰も否定できない。
有名女子高に進学した女の子。
中学時代は、学年トップだったが、
高校に入るとビリになった。
この子・・・
援助交際をすることにとって、
自分の存在意義を見つけようと思った。
他の女の子の知らない自分・・・
自分だけが男を知っている優越感・・・
そのうち、自分の価値が、
予想外に高いことに気づいた。
他の女子高校生が、1~3万円なのに、
自分は5万円だ。
10万くれるオッサンだっている。
ヴィトンやグッチを買ってくれるおじさんもいる。
それを身に着ける愉悦と陶酔と優越感。
世の中には、
家族の多額の借金返済のために、
売春婦をする女性たちもいる。
子供を育てるために、
売春婦をする女性も多いと言う。
そういう女性たちにとって、
売春は、生きるために必須の職業だ。
前にも書いたが、
俺は売春する女性の10人に1人くらいは、
天使的な心を持っていると思う。
自分を犠牲にして、
男に喜びを与える。
どうして、これが天使的でないはずがあろうか?
逆に、ほとんどの女性は、
自分が売春婦になるのが怖い。
そう。自分が怖いのだ。
だから、売春、やらないだけかもしれない。
ある村に行って、
そこの女性が皆、売春をしていたとしよう。
するときっと、自分もするだろう。
そういう気の強い女性に限って、
誰よりも、立派な売春婦になろうとするだろう。
要するに、
皆がやっているかどうかの問題なのだろう。
そしてもうひとつ。
1晩1億円くれたら、
ほぼ全員の女性が、
売春をするだろう。
むろん、出川や寛平でも、OKだ。
アヘアヘ~。
また世の中には、
妻にはなれないが、
愛人にはピッタリの女性もいる。
愛人は、家事をしなくていいし、
自由が多いし、
イヤなら、さっさと別れればいい。
ある意味で、こんな楽な商売はない。
ほとんどの女性は、時には、
売春婦になった自分を想像したことがあるはずだ。
もしもあなたが、
実際に、売春婦に会ってみると、
(確かに悲しい話も少なからずあるが)
意外にマジメな子が、とても多いことに気づくだろう。
売春婦は危険の多い職業でもある。
やはり親族には説明が難しい職業だ。
だから俺は売春を決して勧めないが、
売春をしているからと言って、
その女性を差別したくはない。