韓国政府は、2014年4月に入って、
パクルナ大統領の支持率回復(61%)を喜んでいるが、
大注意!
韓国では、
アンケート調査そのものに、
ほとんどの人が拒否反応を示すからだ。
なんと!
驚くなかれ!
回答率は10%~20%台だという!
マジかよ!
5人に4人は、無回答なのだ!
オーノー!
オーサダハル!
じゃあ、なぜ、こういうことが起こるか?
理由は・・・
「政府に反対すること」を言うと、
『どこか怖い』という意識があるわけだ。
実は・・・
戦後すぐに、
韓国では、
市民に対する大虐殺が行われた。
1950年の保導連盟事件では、
20万とも30万ともいう市民が
李承晩大統領によって殺された。
1950年の済州島四・三事件では、
5万人とも6万人ともいう
市民が李承晩によって殺された。
これ、島民の5人に1人だぜ。
また済州島の村々の70%が焼き尽くされた。
今の日本の在日のかなりの部分が、
済州島から、命からがら、逃げてきた人々なんだ。
その他、朴正煕、全斗煥の軍政時代も、
民主化運動の弾圧を
徹底的にした。
光州事件(1980年)や金大中事件(1973年)などが頭に思い浮かぶよな。
そう!
韓国の市民の中には、
そういう過去の暗~い記憶が、
しっかり残っているわけだ。
だから政治に関する世論調査は、
極端に回答率が激減する。
しかも!
最近は北朝鮮がきな臭い。
そういう状況では、
「物言えば、唇寒し」
なのだ。
逆に日本の世論調査は、
半分以上は回答する。
一応は信頼できる。
パクルナ大統領の支持率は、まるで当てにならない
・・・ってわけさ。
何から何まで、ウソだらけの怖い国だよね~
ホンマ、もうイヤ・・・