兵庫県問題、表の紙を一枚めくる。
すると、本心の声が聞こえる・・・
「わかってるさ。斎藤知事は性格的には問題ない男だ。
パワハラなんて、なかったのは当然さ。
県民思いのいい男さ。
ただ俺たちは利権が欲しかっただけなんだよ」
その気持ちは分かる。
でも道路建設にせよ、県庁舎建設にせよ、
きちんと県民の意見を、最初に聞くのが、
民主主義の筋じゃございませんか?
前知事時代、
決定のプロセスがそもそも間違っていたのです。
そして昨年11月の選挙で斎藤さんの考え方が支持されたのです。
となると今後は、斎藤さんを支持するしか、他に方法はないじゃないですか。
県政の正常化は、喫緊の課題でございます。