若いころは、
セックスとマッサージは違うと思っていた。
しかし、年を重ねると、
どう違うんだろう?
・・・と思うようになった。
現在は、マッサージを頼み、
セックスもする・・・
という業者がけっこうある。
男性用ばかりでなく、
女性用もあるので、
利用している女性も、
少なからずいるようだ。
この場合、たとえセックスをしても、
全体としてみれば、
マッサージということになるんだろう。
閉経を過ぎた女性は、
妊娠はしないわけで、
そういう意味でも、
セックスをしても、マッサージと呼ぶにふさわしいだろう。
若いころは、自分の恋人が、
他の男とセックスするのは、
抵抗があった。
しかし、もしもその恋人を本当に愛していたら、
彼女が喜ぶことは、まあ、許してもいいか・・・
と思うようになった。
こんなこと書くと、
偽善者っぽく見られるが、
本当の男女の愛は、
セックスを超えていると思うので、
恋人が他の男とセックスしても、
許せるようになったわけだ。
そうなると、ますます
セックスとマッサージの違いがわからなくなる。
じゃあ、オナニーとマッサージの違いはあるか?
これに関しては、
大地一人、もう完全にわりきっている。
「ほとんど差はない」と思うようになった。
しかもオナニーの方が、
安価である。
・・・ああ・・そうか。
セックスとマッサージの違いは、
執着性かもしれない。
マッサージは、
「マッサージ師が上手であれば、誰でもいい」。
セックスは、一応、どんな個人か?・・・が優先する。
出川やアホの坂田なら、いくらセックスが上手でも、
「ま、今回は、止めとこ」となる。
また小学6年生がいかにセックスがうまくても、
これも、「その気にはならないだろう」。
男だって、その女と結婚するのは、
その女が、他の男とセックスするのがイヤだからだろう。
なるほど。
・・・というわけで、
セックスとマッサージの違いは
個人への執着性や習慣性と関係あるんだろう。
もし、これらがなければ、
セックスも、マッサージと思えばいいわけだ。
しかもセックスをすれば、健康にもなれる
・・・というメリットもある。
でも、現実面・・・となると、難しいよね。
大地一人みたいな男ばかりじゃないからね。
ただいつも思うことは、
男女関係においては、
三角関係とかで、悩みたくないよね。
だって、バカバカしいもん。
もしも、その3人がメリットがあれば、
三角関係だって、プラスと考えていい場合も多いって思うよ。
だって、人の性欲って、
皆、違うんだからね。