今日（2015年4月15日）、
買い物が終わったあと、
江東区の公園のベンチに座っていると、
昼休み中の警備員が、隣に座った。
60歳の彼は、
見るからに陽気で話好きなタイプ。
大地一人、話しかけてみると、
いろいろなことを話してくれ、
面白かった。
彼は心肥大で、
かつて、うっ血性心不全になり、
体重が10キロ以上、重くなったという。
利尿剤を服用すると、
なんと、一気に、一日で、
体重が10キロ以上減量したという。
膀胱留置カテーテルを使っていたら、
看護師があまりに尿が出るので、
ビックリしていたという。
その他、いろいろなことを話し、
今日は楽しかった。
気がつくと、40分も話していた。
大地一人、女性がかわいそうと思うのは、
アグラがかけないことだ。
これ、すごくおかしいと思う。
たとえば、人間の最高の座姿として、
「座禅」がある。
これは、アグラをかいている。
なぜアグラをかくか？
霊的にも深い意味があるんだ。
どういうことかと言うと、
アグラをかくと、背骨がまっすぐに伸び、
その背骨を通して、
霊的なエネルギーが自由に交流するのだ。
これがすごく健康にいいし、
魂のレベルの向上にもつながるんだ。
つまり、アグラをかき、
背骨をまっすぐに伸ばすことは、
非常に有効な健康法のひとつだったのだ！
また当然、アグラだと安定性があるし、
疲れないし、
足もしびれない。
（ただし、女性はトンビ座りができる。
これ、骨盤の構造上、男にはできない）
しかし、このアグラは、
女性にとっては、「だらしない」と言うのだから、
女性は、かわいそうでならない。
昔短大で教えていたとき、
試験中にアグラをかいていた女性学生が一人いたっけ。
彼女は、家で勉強するとき、
アグラをかいていたんだろう。
実際、アグラをかいて、
PCのネットを見ている女性も案外多いことだろう。
つまり、他人の見てないところでは、
女性もアグラをかいているのだ。
公共の場でも、ぜひ、
女性のアグラが市民権を得られるようにしたいものだ。
20年くらい前まで、女性は「うまい」と言わなかった。
タブーだった。
しかし今はOKだ。
20年後、女性が自由にアグラをかけたら、いいね。
