2015年4月2日、
参議院の外交防衛委員会で
委員長の片山さつき議員が、
会議に遅刻したことに対し、
涙混じりに謝罪した。
大きな声では言えないが、
これ、ウソ泣きだと思う。
(ウソ泣きの定義は難しいが、悲しい話をしているとき、
洟をすすれば、泣いているように聞こえるもんさ。
大地一人だって、簡単にできるぞ)
だからと言って、
大地一人、
片山さつきを責めはしない。
「ウソ泣きをしたこと」が、
すばらしいと思うんだ。
彼女、根性が座っているんだ。
当選のためなら、
土下座を100回でも200回でも何でもするぞ。
彼女、過去に、いろいろ問題行為があったというが、
たいていの人は、
叩けば、ほこりが出る。
あの、みのもんたなどは、
女狂いでありながら、
誰も叩かなかったから、
次男の問題まで、
生き延びた。
王貞治だって、未だに、
中華民国国籍だ。
これだって、誰かが、
叩けば、大きな問題だと思う。
なにしろ「日本国、国民栄誉賞、受賞者」なのだから。
みんな、そうさ。
俺は、片山さつきの活動を認める!
これからも、日本のために頑張って欲しいと思う。
ホリエモンも、
法廷で、「半ウソ泣き」したけれど、
刑務所に入れられたっけ。
どうせなら、泣かないでほしかった。
堂々と抗弁して欲しかった。
あるいは、老獪に、最初から罪を認める振りをしてほしかった。
ん?
そうか。
片山さつきは、
日本人があんまりバカなんで、
悔しくて泣いたのかもしれないぞ。
それなら、多少は、本泣きだ。
俺たちも、いざというときのために、
ウソ泣きの練習をした方がいいかもしれない。
生きるって、大変だよね。
でも片山は日本に必要な議員だって思うんだが・・・。