閑散広場の立て札

ゲームとか漫画とかについて書く、というブログであったはずですがさて・・・

プリンと醤油でウニみたいな?

2005年11月18日 16時24分02秒 | 日々のよもやま
書こうと思って忘れてたネタがあったので書いとこっと。

広島遠征が終わった後、リュックの中を見返してみると、異物を一つ発見。

「いかチョコ」

ああ~そういえば、遠征した際の話のネタにでもなればと思って、美味しいかどうかは分からんけど買ってたんだよなあ。
結局話のネタに困ることもなくすっかり存在を忘れてた。うーん、しょうがないから自分で食べてみよう。

●解説しよう! 「いかチョコ」とは、裂きイカをチョコでコーティングしたそのまんまなお菓子(と言っていいのかどうか?)である!
パッケージのイメージ写真には、裂きイカにチョコを垂れ落とすというどう見ても食べ物を大切にしていないシーンが印刷されており、見るからにゲテモノ臭の漂う希代の迷品である!

まあ、なんだ、もう味を想像するからに問答無用で不味そうなわけですが、ひょっとして何か魔法のような味付けがなされていて、すごく美味しいものに仕上がっているのでは!?
とまあ、そういう疑心暗鬼を消費者に持たせることもこの商品の狙いなんでしょうな。見事にそれに乗せられたわけですガー。

ま、そんなわけで。開封してみると、ん、う~~ん? なんか全然裂きイカっぽくない…。てか、裂いた際に出る残りカスみたいな? 細かい黒い裂きイカがぽろぽろと…。
……これって精製過程で出た廃品をリサイクルしているのでわ…? まあ、うん、食べ物だから見た目を観察していても仕方が無い。一口ぱくり。

む、これは…。
最初に口の中に広がるのは甘いチョコレートの味。噛み締めてみるとその甘さの中に裂きイカのちょっとしょっぱい味が…。
チョコの甘さと裂きイカの素直なコラボレーション。
不味いわ!!!

不味いわい! 本当に想像したそのまんまの味やないかい! このそのまま過ぎる不味さは、抹茶カルピス以来の屈辱かもしれん…。
何口か食べてると頭が痛くなってきたので放棄。でもこれ5袋入りで、あとまだ4つ残ってるんだよなあ。
そこで、とりあえず色んな人におすそ分けすることにする。

最初の人:バイト先の30代の女性。
「不味い!」という予想通りの感想。ですよねえw

次の人:同じくバイト先の30代の女性+そのお子さん。
「不味い!」 ですよねえw
でも子供は平気で食べたとか。う、う~ん?

3人目:センコロガチが終わったあとでtoo君。
なんか平気でたいらげた。え、ええ~!?

最後の一つ:RAKU姐と蜂子さん。
なんかいつの間にか食べてたらしい。 え~…? 蜂子さんはちとだめだったっぽいが…。

う、うーん、なんでしょうねこれは。こういうのが年を負うごとに出てくる味覚の変化ってやつなのでしょうか? どう考えても不味いと思うんだが…。

そんな、なんかちょっと遣る瀬無さを感じた、いかチョコ賞味事件。
別バージョンのホワイトいかチョコってのが、延々売れ残ってるので、これもちょっと試してみるかい?w
コメント (5)
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