閑散広場の立て札

ゲームとか漫画とかについて書く、というブログであったはずですがさて・・・

イカ娘1期の感想まとめて 11話と12話

2011年09月26日 06時21分39秒 | チャンピオン
さてそんで11話なんですが……。
うーん……最大の問題作とも言うべきが11話というか…w 最終1回前なのにコレェ!?というか~。

■第11話『人形じゃなイカ?』『疑惑じゃなイカ?』『登山しなイカ?』


まあでも最終1回前という流れを考えず、エピソード単品として観た場合悪くない。この人形回も独特の演出が効果を発揮してて良かった。


ていうかこの回だけは栄子の可愛さがガチだと思う…w 早苗もなんか普通の女の子してて良かった。
そんなん早苗じゃないというのはこの際無しでw


栄子がガチだった頃。


なんだただのマジキチか。

エピソード単体で見れば悪くない……んだがぁ、だが最終1回前にわざわざやる話じゃないだろおこれはやっぱりぃ。
だってついこの前(9話)似たような話やったじゃないっすかオチも似たようなやつでさ…w


そして最大の問題作。いやこの登山の回は、エピソード単体として見ればという言い訳も効かない回だったと思う…w


そういうアニメじゃねーからこれ! と言わざるを得ない動物たちとの触れ合い展開。なんでこういう展開にしちまったのかねこれ…。
最後にエロい早苗出しとけばオッケーだとか思ってんじゃないよ!?


まあでもこれはいい絵かな。せっかく相沢家水入らず(原作では早苗は出てこない)で、山という普段とは全く違う舞台での話なんだから、上手くやったら最終回に向けていい具合に感情が高ぶってくる展開に出来たと思うんだけど……。
まあ、あえて最終回を意識させる展開にはさせなかった、ということかもしれないけど。

えええ~!? という思いを抱かせたまま、最終回に行ってしまうわけで。で、最終回。

■第12話『戦わなイカ?』『ピンチじゃなイカ?』『もっとピンチじゃなイカ?』
まあ、最終話は全然安定の最終回で全然オッケーだったんだけどねw


ハイ可愛いポイント。バレーの話をこんなに盛り上げてくるとは思わなかったなあ。


ホイもう一つw


誰がここまでしろと言ったかw まあでも最終回らしく全キャラ出演のお祭りエピソードで良かったです。
BとCパートがシリアスだったので、その直前の大馬鹿騒ぎっていう対比がまた活きてくるんだな~。


可哀相そうでも可愛い。いやむしろ可哀相だかりゃぶ


原作ではほんの数コマだけだったショート触手のイカ娘。アニメだとたっぷり動くところが観れて、これはほんと良変更。


あーもうどっから見ても可愛い。

ただ1年経過が本当に必要だったのだろうかというと、うーんどうでしょう? 1年経過があったほうが演出が活きるのはあるけど、無くても話は繋がるし、1年間どこで何してたんだという要らない疑問も湧いてしまうしで。
まあ、2期始まる日になってほんと今更なんだけど…w


ACのCMっぽいと思ったのは自分だけじゃないはず。

ちなみに語尾がゲソに戻った瞬間、あまりにも自然に聞こえたので栄子が指摘するまでゲソ喋りに気づかなかった自分。
ゲソとイカを自然に言える人を選んだ、という水島監督の選考基準は大成功ですな~。ていうかゲソという言葉に様々な感情を込めて、ゲソ一つにこれほど多彩なバリエーションを作り上げた人間は多分金元さんが最初だろ…w

第1話を観た時は「ああ~さすがにずっとゲソゲソ言ってるの聞いてると鬱陶しくなってくるかなあ~?」なんて思ったりもしたのですが、さもありなん、むしろゲソゲソ言ってるほうが自然に聞こえるようになってましたw


梢も可愛いっす。最終回に梢は予想されたことだけど、最終回に謎の新キャラが出るってやり方は小憎いというか上手いっすなw


いい絵。ただちいっと梢の台詞が軽くなってしまったのは残念なところかな~? もうちょっとこのシーン時間かけても良かったと思う……ってだから今更ですなw

あとキャプってはないけど、猛がサメの浮き輪を投げつけるシーンも違和感なく綺麗に見せていたと思う。原作だとあのシーンは、まだ猛のキャラが定まりきってない頃にあって、なんだか急に猛くんはっちゃけちゃったぞみたいな感じもあったので…w

猛の感情の変化は丁寧に描かれてて良かった。でそれをフォローする千鶴も良かったのだが~。
やっぱり千鶴には原作と同じように、抱きしめるのはイカ娘であってほしかったかな…?w すっかり腹黒キャラになってしまった千鶴が、善人らしいところを見せる数少ないシーンの一つだったからね~。


でも、まあ、アニメのイカ娘はこのシーンに行き着くものだったのかな? 結局総括すると、イカ娘と栄子の物語だったように思う。
最初からそこにスポットをぎゅっと当てていた。そんな印象を抱かせる最終回でした。


何気に全員集合の図。


で、うん、エンディングは最高でしたw いやー、うん、いいエンディングだった。
2期の予定がまだ無かったせいで、全力で終わらせにかかってるエンディングなんだけど、それがまた潔くてよかったです。
もちろん物語中でのキャラクターたちの営みはまだまだ続いていくということを匂わせながらなのが、観てる側としてもどことなく安心できる部分であったりで。

あとなにより、エンディング曲のメタメリズムの歌詞とのシンクロっぷりがね~。


梢可愛いよ梢。この時の梢の存在感半端ないんだけど、果たして2期に登場できるのかしらん…w


ああもったいない、せっかくの夏祭りの話なのにエンディングの1部に使ってしまうなんて!!
でも2期で全然普通に使っていただいてよろしいのよ?w


で最後の最後。ああもう何を言う必要がありましょうや。素晴らしいアニメをプレゼントしてくれたスタッフ様に感謝感謝なのですよ。

そんな具合で。11話はアレだったけど12話は文句なしの最終回でした。あいや、結構アレコレ書いたけどw

さてこれで、とりあえず自分の2期に向けての禊ぎは終わったと言える。あとは待つのみ。

ただ問題は!!

また1期同様こっちじゃ放送されないんだけどさ……w

まあまたニコ動にお願いです。またイカ娘観ながらコメント書けるなんて最高だよな!

じゃあそんなとこで。1週間禁欲してます。


余談:ちなみに個人的な、1期の中でのエピソードのランク付けは、
8話>9話>3話>2話>12話>1話>6話>5話>7話>10話>4話>11話
って感じです。意外に整理してみると5話よりも好きに感じる話が多いんだな……。

SS:8話
S:9話 3話
A:2話 12話 1話 6話 5話
B:7話 10話 4話
E:11話

SS:唯一神
S:唯一じゃないけど神は神
A:普通に傑作
B:良いんだけどAランクまでに比べると…
E:出直せ

こんな具合。ってほんとにただの余談で個人的な戯言なのでスルーしてw
ていうか一気に全部書いたのでさすがに疲れました……w


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イカ娘1期の感想まとめて 8話と9話

2011年09月26日 05時39分23秒 | チャンピオン
■第8話『病気じゃなイカ?』『新能力じゃなイカ?』『ささなイカ?』
8話は神回でしたわー。個人的には全話中でも一番好きですわ~。


長年海で生活し続けていたたた。元々NGだったこの演技を正式採用して、逆に作画のほうを変更させたという水島監督の判断は称賛されてしかるべきだと思いますw


栄子の胸意外に大き……じゃないイカちゃん可愛い……でなく栄子の胸(ry


一生懸命お城を作ってるシーンを想像するだけで悶え死ねます。しかし8話は泣いてるシーン多いねほんと。


このヒレがつったシーンもかなり好きですw イカ娘役の金本寿子さんの演技がとんでもない勢いで進化をしてた頃だと思う。


で、もう8話の鉄板「ん?」 あーたまらんわコレw
10分間耐久「ん?」とか楽勝だったんぜ?
個人的にはこの傘の回がミニイカ回を抜いてベストエピソードかな~?


このシーンもいいw そこまでの流れから、力を込めて傘を開こうとするイカ娘に説得力あるし、可愛いし、無理なく可愛いし、可愛いし。


エクセルシオール。



で、また終わり方がたまらんです。雨音の余韻を残してしっとりほっこり終わる演出が素晴らしかったなあ。

8話は全話大当たりでした。病気じゃなイカ?っていうかこの頃自分病気でした完全にw

■第9話『ピンポンダッシュしなイカ?』『メイクしなイカ?』『秘密兵器じゃなイカ?』
清美初登場回。ていうか1期中に清美出してくるとは思ってなかったからちょっとびっくり。


清美初登場……いや、うん、イカちゃん可愛いよね。


いい絵。


これもかなり好きだったメイクの回。どアップのイカちゃんもか(ry


いや、なんか、漫画読む時も座布団の上にちゃんと正座してるのが可愛いと思ってw


おお~。うん、悪くないw


うわ、いや、悪くない?


いや、アリじゃないかな?


いや、アリだろ。ていうか触手縦ロールというアイディアが素晴らしすぎるw


久しぶりの早苗妄想美味。


早苗さんいつもお世話になります!


早苗さんチィーッス!


早苗さんマジ半端ねぇっす!

いや第9話は早苗ガシガシきましたなw 2話の頃から既に大概だったけど、ここにきて更に大輪の花を咲かせたというか、変態の。

8、9話はどちらも完成度高く、スタッフの楽しんで作ってる感じが伝わってくるようでした。このクオリティに感謝しつつ、次週も楽しみにしながら、ああでももうすぐ終わってしまうというジレンマも抱えて観ていた頃。

次は10話、は昔感想書いたので飛ばして、ラストの11話と12話を。

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イカ娘1期の感想まとめて 6話と7話

2011年09月26日 05時14分27秒 | チャンピオン
5話やったあとなのでちょっと影が薄れるけど、地味に完成度高いのが6~7話だと思ったり。

■第6話『ヒーローショーじゃなイカ?』『勉強しなイカ?』『恋じゃなイカ?』
地味に可愛いツボが多かったのが6話ですw


まあもう最初はいっそのこと能面ライダーでw


ドヤ顔イカちゃん可愛いです。


一人では解けないパズル心に抱いて。早苗の変態度も磨きがかかってきたね~。


なんかこのギザギザ触手ツボりましたw


てわけでギザギザ触手コレクション。


ああ可愛い可愛い。って栄子の顔ひどいなw


ああ可愛いわ~。解ってたことだけど、イカ娘の感想書くと可愛いばっかになってくるな…w


幸せw 観てた時もそんな気持ちでしたわw

6話あたりで段々作ってるほうもこなれてきた感じ。能面ライダーの歌とかの程よい暴走が楽しかったね。

■第7話『狙われなイカ?』『研究しなイカ?』『働かなイカ?』


ちょっと主題から外れるけど、アニメの渚可愛いよね。
いや、ぶっちゃけ原作で最初に登場した時は、ちょっと微妙なんじゃ…って気もしたりね^^; アニメと違ってかなり話数が進んでからの登場だったので、ちゃんと馴染めるのか心配だったりもして。
まあ今は漫画のほうの渚も全然イイです、はいw


だからゲーム好きって設定をちゃんと説明しておけと(


隠れるイカちゃんがまたツボったので隠れイカ娘展覧会w


その2。


その3。


その4。なんのかんので栄子を頼りにしてしまうのが可愛いやねw


膨れイカ。あー可愛(ry

5話みたいに飛びぬけてないけど地味にイイ。そんな感じの6~7話だと思います。

ただそろそろ、折り返し地点を過ぎて終わりの足音が聞こえ始めてきたことに気づいて、切なくなったりもした頃だったり。まあ山場はこれからまたやってきたんだがねw

つーわけで次は8話と9話です。

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イカ娘1期の感想まとめて 4話と5話

2011年09月26日 04時47分19秒 | チャンピオン
■第4話『買わなイカ?』『乗り込まなイカ?』『ニセモノじゃなイカ?』
って実は4話にはそんなに思い入れないのです、好きな人すまぬ…w
3話目までが良すぎたせいか、あれっちょっと? と不安になった回だったんだよねえ。いやこうして見ると普通に完成度高いんだけどさ。


とりあえず可愛いポイントw エッビエッビ~ゲッソゲッソ~♪


もう一つw


取り残されて涙目可愛いです。ただこの話、正式に家族の一員(?)になるエピソードなだけに、もーちょっとこだわってもらいたかった、って気も。


可愛いだけじゃなくたまにはかっこいいのも。

まあ、最初観た時はちょっと不安になる第4話でした。まあその不安を吹っ飛ばしたのが5話なんだけどねw
てわけで5話

■第5話『宇宙人じゃなイカ?』『学校に行かなイカ?』『飼わなイカ?』
まあ伝説の回ですなw 徐々に高まった評価がここで一気に定まったと思う。理由は、まあ言わなくても解るでしょ…w


あ、11本……。まあ実際ほんと間違えやすいらしいです、イカ娘の触手の数って…w


このピキピキも可愛かったですなw


ちょっと残念に思ったのはこのシーン。いや、漫画でかなり活き活きと描かれてた、イカ娘とゲームの馴れ初めの話を描かれる前にもうゲームやるシーンが出てしまったので、ちょっと勿体無いというか。
イカ娘はゲーム好き、って設定は割と重要な要素だと思うので、もうちょっとちゃんと説明したほうが良かったんじゃなイカなあ?


まあそれはともかく、ていうかもう今更書くようなことでもないよなあw てわけでもう少なめです、ミニイカ回。


これでガーンと行ったと思う。大袈裟に言えば、これでイカ娘が名作アニメの殿堂に入ることが約束されたというか。
当時の流行言葉で言えば、大丈夫だ問題ない、ってやつですなw


でさらにこのエンディングが素晴らしかった。いやー、うん、良かったw


4~5話あたりはとにかく次の週が楽しみで仕方なかった頃です。次はどのエピソードをアニメにしてくるのかと、そりゃー楽しみでしたとも、ええ。

じゃあ次6と7で~。

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イカ娘1期の感想まとめて 2話と3話

2011年09月26日 04時18分11秒 | チャンピオン
さーて今日はついにイカ娘2期こと『侵略!イカ娘』の放送開始日ですよー。

そんなわけで、禊ぎと言うかおさらいというか、1期の感想をまとめて書こうかなと思ったり。いや、いつか書くといいつつ結局書いてこなかったので、なんというかもうタイムリミットギリギリなんだけど、後顧の憂いを無くすためにも頑張ってみます。
まああとはなんか、1年前のあの日々を思い出して、懐かしみつつ読んでもらえれば。
1話は一応最初に書いていたので、2話から~。

■第2話『仲間じゃなイカ?』『祝わなイカ?』『遊ばなイカ?』


第2話もかなり好きな話でした。2回目に誕生日の話を持ってきたそのチョイスがいいやね。Aパートの吾郎登場の話は、まあいいとしてw


第2話のある意味ハイライト、アホの子走り。いやー、うん、良かったw


夕暮れのシーンで終わるのが良かった。個人的にはこの2話を観て、なんだかようやく「ああほんとにアニメになってんだ」と変な実感湧いてきました。
夕暮れのシーンで終わって次の週が待ち遠しい。なんだか久々に、子供の頃のようにアニメが楽しみな気持ちが蘇ってきたのが、この2話でした。

手早く行きますw 次3話

■第3話『怖くなイカ?』『天敵じゃなイカ?』『新入りじゃなイカ?』
3話は個人的にかなりの神回でしたのよ~。


なんだかいい図。だいぶイカ娘が馴染んできたというか、相沢家の家族の一員になってきたような感覚を味わわせるいい構図です。


早苗の妄想美味しいです。


早苗の妄想美味しいですその2。


触手ワイパー。当時見た時こりゃいいアイディアだと思ったなあ。


そしてこの笑顔。これヤラれたわーw


個人的にツボった「ワーイ!」


この「もーもー!」もかなりきましたw 10分間耐久もーもー動画とかが作られなかったのが不思議なくらい。


ハイ、可愛いポイントですよーw


ハイもう一つw 第3話の鉄板ですなーw

正直周囲の期待は全然高くなかったアニメ化だし、自分も「どうせ3話目あたりで作画崩壊だな……」と思ってたので、3話目で完成度が良かった、ていうかむしろ向上してきてるのが意外だったというか嬉しい誤算だったというか。

時期的にも、イカ娘ってなんか良いらしいぞ?って認識が周囲にも広がり始めた時期だと思います、第3話。

とりあえず2話区切りで。次4話と5話で~。

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チャンピオン41号と42号まとめて

2011年09月15日 23時12分56秒 | チャンピオン
■ブラックジャック
だめだどうしても不安の種に見えてしまう……w
先週はいい感じだった。特に冒頭のカラー部分は、模写の完璧な上手さから(この人こういうことも出来るんだね)セピア色→白黒→カラーの色使いも流れも完璧で素晴らしかった。

年老いたブラックジャック、というのは斬新ではあるものの、見たい半分見たくない半分というか、なんだかんだでヒーローなので個人的にはあんまり見たくなかった部分もある。

だけど先週はあれで完璧だと思う。若いころ同様の余裕と狡猾さを発揮しているところもなんとなく安心できた。

ただ今週は、う、うう~ん?w
なんかよくわかんないアクションシーンが入ってきたぞ? ていうかだめだ、女医の人がシーンの端々で、不安の種に出てくる異形の何かに見えてきてしまう^^;
人間離れした跳躍したりしてるからなんだかなおさらにw

やっぱり不安の種のインパクトはでかい……。とはいえ、どうしてもホラー漫画の旗手とされる中山昌亮氏が、他のジャンルの漫画も描ける漫画家として再出発するには、今回のブラックジャックは非常に重要な試金石になると思う。
ホラーだけで終わってもらいたくはないので、ここで一発華麗な転身をと願っているのだが……願っていつつもどーしても不安の種だと思ってしまうなあw

うん、まあ来週に期待。

■イカ娘
あれ、無い……と思ったらそうだよ今週休みだったんだよ、先週告知に書いてあったわ。
あれーなんだよー、それじゃあ俺がチャンピオン買う価値半減するじゃないかー。いや半減は言いすぎとして5割ぐらいか。
なんとなく、自分イカ娘終わったあとチャンピオン買い続けるだろうかと考えた。

とりあえずファンブックには単行本未収録のカラーイラストも多数収録されるそうで、そこんところは希望通りで一安心なのだが、うーん「多数」??
「全部」……ではないのか~?
うーんううーん、まあいい、とりあえず買う、2冊買う。載ってなかったイラストは連載400回記念の時の何かで(オイ)

■デザートローズ
なんだこの薔薇が舞いそうな野球漫画はww
って思ったらタイトルまんまだった…w 
まあ1回目の掴みは悪くない。これから~。

■シュガーレス
椎葉VS卜部はなかなか熱くて良かったっす。

■さくらDISCORD
この人はなんかドス黒い女キャラ描かせたら光る気がするなw 透明人間の時もそんなキャラ居たし。
内容的には悪くないんだけど、派手さがある話じゃない分ちっと不利かな~?

■てんむす
この漫画って、かわいい女の子たちによる大食いバトル、だったはずだよね……?
それが、かわいくない、と言うのもあれなんだが、誰得なキャラばっかり出してどうするの…? いや今に始まったことじゃないんだけど。
そういう漫画じゃねーからこれ、っていうんならそれは自分の思い込みだ、謝ります。
謝ります……が……うーん。
内容的には悪くないんだが、どうもキャラ周りで損してる気が……。

■ドラゴンハイドレートと半熟ガーディアンz
悪役光圀公だけは良かった。でも短期連載の最終回を纏めるためだけのキャラ変更って感じもした。それを匂わすような伏線もそれまで全く無かったし。
黒輪サンが生きてるのは予定調和の極み。ぱっと見のキャラデザは全体的にも良かっただけになー、話の内容がなー……。

半熟は原作者が半熟でしたというオチでも付けるつもりか!? このままとりあえず学園の危機が去ったあと俺たちと卑弥呼の戦いはこれからだみたいな感じで終わるんだろうけど(最悪ヒロインが何かの力に目覚めるかも……)それで終わると、この漫画が掲載された数週間分のページは一体何のために消費されたんだろう……。
とりあえず西郷先生頑張れ(死んでるだろうけど)
水越先生も頑張れ(すぐ死ぬだろうけど)

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UTOPIA 最後の世界大戦

2011年09月12日 22時52分32秒 | 漫画とか~?
一応藤子ファンの端くれの末席として外さないわけにはいきません。遅ればせながら『UTOPIA 最後の世界大戦』の復刻版を買いました。

『UTOPIA 最後の世界大戦』は、藤子・F・不二夫先生と藤子不二夫A先生の初めての単行本作品にして、最初で最後の書き下ろし単行本作品でもあります。
写真を見ると分かりますが、相当に綺麗に当時のままの姿を復刻させたことがわかります。現存している原本は世界に10冊程度とも言われている稀覯本で、なんでも鑑定団に出品された時には300万円の値がついたとかなんとか。

ちなみに今回の復刊で元になったのは松本零士氏が所有していたもの。30年ほど前にも復刊されたのですが、その時は小松左京氏が所有していたものを使ったとか。
なんにせよありがたやありがたや。

で、まあ。
まあ自分なんぞが今更この作品についてあれこれ語るのもおこがましい話。詳しいことはwikiに任せるとしてw ざっくばらんに感想はというと。

うむ。
うん、まあ、時代背景をまず考えておかないとあきませんな^^; 今読むとさすがに色々甘いというか、あれっそれでいいの?と思う部分もあったりで。
いやだから当時の漫画の状況を考慮に入れないといけないんだってば。
で、当時のことなんかわかるわけないんだってばw

だからまああれこれ語ることは出来ない。ただなんというか、迸る情熱というか、会社を辞めてこの作品を書くことに打ち込んだ、F先生の猛る若さがぶつけられている、ということはわかる。
なんのかんのでやはり面白かったしね。先が気になりながら最後まで一気に読めました。何よりこれだけの内容を、漫画創成期に高校出たての若者が描いたということが凄いと思う。
人類滅亡の瀬戸際を描いているにも関わらず、さらっとギャグも混ぜるのがF先生らしいかなと思ったり。

定価3990円を高いと見るか安いと見るかは判断に迷うところだけど、でもいい物買ったと思う。あとは大切に保存して、ウン十年後に価値が高騰するのを待t……げふげふん

この作品に纏わるエピソードは(表紙は藤子両氏ではなく大城のぼる氏が描いているとか、最終ページに奥付のために空けておいたスペースに、両氏に断りもなく別の作者が1コマ描き足して完結とされた等)なかなか面白い話が多いと思うので、興味が湧いたら詳しいことはwikiでw

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トライジールなんてベタなことは言いません

2011年09月08日 00時18分27秒 | モンスターハンター
いや全然ベタじゃないすみません。

モンハンのトライのGが3DSで出るそうで。
トライのGですよ、3のG。3rdのGじゃないですMHP3Gじゃない。Wiiで出たトライの系譜なんだとか。

うーむ……。

いや、ダメッダメのミソッカスだった3rdの系譜じゃなく、職場仲間内で半年もったP2Gに比べて1ヶ月も持たなかった3rdじゃなく、Wiiで出て悪くないんだけど色々微妙だったトライのほうです。

サードじゃなくトライ、と言われると、うーんひょっとして期待できる?と薄っすら思うがどうかなあ。とにかく完成途上だったトライを完成に持っていってくれるというのなら、ちょっといいかもと思わないこともない。3DSなら距離感も掴みやすいだろうし、水中戦なんかももうちょっと快適に遊ぶことができるかもしれない(トライGは水中アリだそうな)

MHP3でモンハンを殺して、MHP3HDでゾンビにしたようなカプコンだけど、死中に活路な感じで華麗に復活させてくれるのなら、そりゃあ初代無印からやってる人間ですもの、それはそれで嬉しくまた楽しませてもらいたいけど。

でも、な~……。どうなの、今回、プロデューサーは誰になるの?^^;
また3rdと同じプロデューサーだったら全く期待できないので買いません。もし違う人間だったら……どうかな、こういうのは会社自体の気風もあるだろうからなー。

まあトライGがダメダメだったとしても別にいいんです。元々この冬はPSO2に捧げる予定だったし、あんまりプレイ時間を分散させられてもねえ。

まあ、これまでは発売日に買ってきたけど、今度ばかりは様子見です。どうせファミ通のレビューは101099とかになるだろうし、生の感想を聞いてから、かな~。

追記:3DS本体右側のボタンの、さらに右横の外側に右スティックを取っ付ける追加アタッチメントはある意味インパクト抜群でしたw
いやこういう馬鹿っぽい試みは案外好きだけどさw

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チャンピオン40号の感想

2011年09月06日 01時57分26秒 | チャンピオン
日数的に微妙なタイミングだけど、いつものことなので構わず書きます。

■次週のブラックジャック
寄生獣の岩明均不安の種の中山昌亮のタッグで手塚治虫のブラックジャックを描く、ってどういうこと!?w
さすがチャンピオンというか、予想の斜め上をやってきてくれやがるぜ……。とりあえずどんなものが出来上がってきてるのか楽しみw

■イカ娘
今週は微妙でした、ええ。いや微妙な時はちゃんと微妙だって書かないとねw
途中までは良かったんだけどオチ近辺がちょっと……。導入もちょっと強引で、うーん苦しい?

まあそれはともかくなんかコミックス版のファンブックも出るとか!?
おおっとそう来るか!と驚くと同時に、ああ~出来れば今までのカラー表紙とかポスターとか、全部まとめて再録してくれないかなあとか。
いや100話以降はそういうの全部保存するようにしたけど、それ以前のは捨てちゃってるのよ……。いや正直ここまでハマるとも思ってなかったしさ…w

いつか未収録のカラーページもなんとかフォローしてもらいたい、とは昔書いた気がするけど、うーん「安部真弘カラー原画集出してください」っとか無茶な要望送ろうかと思いつつ結局送らず今回のファンブック。どうだろ、どんな内容になるんだろ、まだ間に合う?手遅れ? まあ続報待ち。

■さくらDISCORD
ああこれ、昔「透明人間の作り方」描いた人ね? 微妙に良いとは思いつつ今一つって感じだったので、今後に期待って感じで今回帰還して、ひとまずはおかえりなさい、と。

で内容はというと、ううむw
うーんあんま変わってない?w あいやまだ1話だから今後の展開次第でね。
どこか古臭い感じのする絵は嫌いじゃないので、まあ今後に期待。

■うずらコンビニエンス
うん、まあ、なんとも、なんか、まあ、良いんじゃないですか別に…w
何か個人的にもう一つガツンと来るものがない。いやまあ面白いしこれで良いとは思うんだけど。
うーん。

■ましのの
毎回ブチギレすぎですw でもこのままで大丈夫OK自分を信じて。

■シュガーレス
まあ…………とりあえずちゃんとトーナメントを消化したら評価できるかな…。意外にトーナメント物って最後までやるの難しそうなんだけどなあ。

■弱虫ペダル
荒北サンとか待宮よりも、呉南の東村が妙にツボに来たww
「チェックメイトです!」とか漫画のキャラでもあんま言う奴いねーよww その後頭突きされてるし……なんかいいわーこのキャラw

■ハンザスカイ
徳良の膝が見てるだけでどうにかなりそう……。蓮城が負けるのはまあフラグ通りかねえ。
面白いんだけど、主人公とそれ以外の扱いの差が大きすぎるのがちょっとな~。

■イマワノキワ
露骨に飽きてきた。さすがに毎回同じパターンと同じようなエンドレスオチでは、ぞっと出来るかどうか以前に飽きてくる。
なんかもうちょっと、どうにかならない?

■空が灰色だから手をはなそう
この人のデビュー作読んだ時、ああこの人は天才だな、と思った。
特徴のある絵と斬新な構図とで、見たことのないものを見せてくれる。それは良し、だがしかし。
なんとなく、このままではこの人、ちょっと変わった漫画が描ける人、で終わってしまうんじゃないか、って気もした。斬新な構図が描けるだけに、描きたいもの描いちゃったらあとはどうするんだろ? みたいな……。

が、今回の短編、特に最後の第3話を読んで大丈夫だと思った。
おお、この人、斬新な構図などに頼らなくても、普通の描き方で普通の日常生活の一部を、登場人物の心の変化を絵に表しながら描くことが出来るのか! だったら行けるぜ! と。

内容はまあ、第3話は32歳のシングルマザーと10歳の娘の心の交わりあいを描くという、まあはっきり言って少年誌に描く内容じゃないんだけどさw
でも良かったよ。最後の1ページを開く時はちょっとドキドキした。母が苦渋の判断で買ってきたプレゼントは、娘が一番望んでいたものじゃない。いや、全く自分の期待の範囲外の物だっただろう。
娘の心の中には一瞬のうちに、いくつかの我慢が交錯したはず。これじゃない、そう思いもしたはず。
でも一瞬ののち、娘が母を呼んで出した答えは、一点の曇りも無い笑顔と「ありがとう」の言葉。

ああ~泣けるよ、うん、そらあ泣けるw 自分が親だったとしたらきっと泣くw

変にテクニックに頼らずこういうものが描ける。これが出来るんならなんだって描けるさ! この人の今後に期待です。

■ドラゴンハイドレートと半熟ガーディアンズ
じゃあ最後に逆に全く期待できないものを二つまとめて……。辛口になるだけなのであんま書きたくないんだけど……。でもあまりに逆に際立ってるので書かずにいるわけにもなあw

で、まあ、こらあダメだあ。この二つはダメだあ。テンプレ通り、ありきたり、定番、決まりきった、そんな言葉しか連想できないキャラクターに台詞に展開に、読んでてどんどん読み飛ばし速度が上がっていく。

キャラクターに生きた人間としての思考は感じられず、このキャラはこういう性格だからこういう台詞を言う、という、作者の脳内の域を出ない言動しかしない。
テンプレ通り、というのも憚られるぐらいの機械的で魅力の無い台詞回しばっかり。

物語の展開というよりも、ただ脳内設定を見せられていってるだけで、感情のグラフに起伏も起こらないし当然感情移入も出来ない。

ドラゴンハイドレートはここぞという時にタラタラとわざとらしい説明台詞が入って興ざめするし、半熟ガーディアンズは5話目までいっても未だに僕の考えたかっこいい設定紹介をやってる。

これでどっちも原作付きだってんだからなんだかもう……。こんなテンプレ通りの話を考えるのに原作者は要らないでしょう。

ただ、とんがってる漫画ばっかりだけど、普通な漫画が無いのがチャンピオンだったので、あえて普通を狙ってきた、と言えるかもしれない。
かもしれないけど……いかんせん普通と模造が混同してるような感じで…。
楽しめる唯一の点がその厨二っぷりってだけではちょっとなあ。

早く終わって次の人にバトンを渡すのが良いと思います。

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