閑散広場の立て札

ゲームとか漫画とかについて書く、というブログであったはずですがさて・・・

……ルラァイザンバー

2016年08月09日 00時36分22秒 | ゲームいろいろ
ふおおおお!!

ライザンバーⅡ、クリアしたああああああああ!!



いきなりすみませんね、いやついにやったよやってやりましたよ。
あのライザンバーⅡクリアしたよおおおおおお!

いやまあPCエンジンの世界にハマり直してる、ってのは、前の日記(4ヶ月前の……)で書いたとおりで、今もそれが継続してるんですが。
その一環で昔クリアできなかった伝説の激ムズシューライザンバーⅡに再チャレンジしてみようとここ最近挑戦しておったのです。

で、やってやったよ俺にも出来たよやったよ!

まあきっかけは、動画とかでライザンバーⅡのエンディングを観て、シンプルながらも非常に余韻の残る良いエンディングに感動して、自分でもその画面を見てみたいと思ったのと。
もう一つも動画で、ライザンバーⅡを1000回以上死にながらクリアまで持って行ってる動画を見て感心して感動したのと。

それにしてもまあ非道いゲームw 一番初めにやったのは高校生の頃。400円くらいで投売りされてたライザンバーⅡをなんとなく買ってみて、あまりのそのムズさに閉口。その時は2面すらクリアできませんでした。

その後何年か経って、色々STGの知識も身に付けてから気まぐれで再挑戦。この時はラス面まで行くも、ラス面のあまりにも!あまりにもな酷さに挫折。
まあでも、当時何の助けも攻略情報も無しによくまあ4面突破したなと今になって思えますがw

で、今回。4面で一旦挫折しかかるも(笑)ラス面前の読み込みでのフリーズに遭遇したりもするも、今度こそはの気持ちを持ってラス面に挑戦し続け、で、ついに、でありますよ。
まあ、色々動画見て予習できてたのが大きいかも。ラス面道中のパターンは自分で構築しましたが、ラスボス「ガーラ・ジ・ドーメン」の攻略は完全に動画の動きのコピーでした。
もし予備知識無しでガーラ・ジ・ドーメンと相対してたら、今度も折れてたかもしれぬ…w


慌ててキャプったラストシーン。

これがいいんだなあ。シューティングのエンディングで敵本拠地から脱出後、地球や母星に帰還するまでを描くゲームは数多いですが、脱出したその瞬間にビシッ!! と画面を止めてしまうゲームはライザンバーⅡぐらいではないでしょうか。
まあ地球で起きてる戦いなんで、もうこれで帰還済みではあるんですがw

超高速スクロールから一転、この瞬間に止めて、素晴らしいBGMと共にプレイヤーに余韻に浸らせるこの演出。うーむ素晴らしい。RAM容量が少ないCDロムロムでの苦肉の策なのかもしれませんが、この緻密なドット絵で描かれた1枚絵、シューティング史に残る名シーンであると思いますよ。

実は続編ライザンバーⅢへの伏線がしっかり描かれているというのもニクい演出。高速スクロールの最中、Ⅲのストーリーに書かれてるゾウルの幼生がしっかり描かれているんですが、…ってそんなん普通言われんと気づかんぞ……w

しかしまあ、高校生の頃プレイした時はちーとも楽しいと思えないゲームでした。2回目のチャレンジの時も、3面のパターン化などは楽しめたけど、4面以降はひたすら辛くて良い印象ありませんでした。
で今回。なんだか1周回ってやっと面白さに気づけたかなあ、と。慣れてくるとあの4面こそがライザンバーⅡであるという感じもしてきた。ブースト吹かして逃げるのがなんか楽しくなってくるんだよなあ……。

ⅡとⅢを比べると、Ⅲのほうが遊びやすくなって良いかと思ってたけど、なんかこうなってくるとⅡの無慈悲な難しさのほうが思い入れ深くなってきたw ま、つーてもⅢのマニアックレベルのほうはクリアしてないんですが……。
Ⅲのマニアックもやってみっかなー。

いやあ良いゲームでした、ライザンバーⅡ。このゲームに良い評価を下してる人の気持ちがよく解らなかったけど、今なら解りますw いいね、これ、ほんとイイ。

コメント
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