8月9月生まれの子どもたちのお誕生日会でした

今日は8月・9月生まれの子どもたちのお誕生日会でした。

今回のお誕生児は16名。
聖堂で行う「祝福式」では、年長の子どもたちがペアになった年少の子どもたちと手をつなぎ、笑顔で入堂する姿がとても微笑ましく、見ている保護者の方たちも思わず笑顔になっていました。

　リードする年長さんの、ちょっと照れながらも誇らしげな顔が印象的でした。

　　

濱田神父さまのお話は「神さまを探してみよう」というものでした。
神父さまが教えてくださったのは、“お友だちの中にも神さまがいる”“自分の心の中にも神さまがいる”“木や草やお花などの自然の中に神さまがいる”ということで、お友だちや、自分の心や、自然の中に神さまを見つける時、お友だちにもやさしくなれるし、自分も大切にできる、また木や花や草をむやみに採ったりせずに大切にしていくことができる…そんなお話でした。
この世界のすべてのものを神さまがおつくりになった…という歌が今日の祝福式で歌った聖歌だったので、子どもたちの心にも響いたお話だったようです。

　　　　　　　　　　　　　

お誕生児の祝福や、プレゼントの祝福、また聖水でのみんなへの祝福をしていただいたあと、神父さまからプレゼントをいただいて「祝福式」は終わりました。

ホールでのお誕生日会は「たんじょうかいのマーチ」を歌った後に誕生児の子どもたちのあいさつがありました。

　今回は年長の子どもたちが16人中10人と大勢でした。

年少さんと年中さんの中には、恥ずかしくなってしまう子もいましたが、先生と一緒に一生懸命“お弁当の中で好きな食べ物”や“幼稚園で好きな遊び”を発表してくれて、見ている子どもたちから大きな拍手をもらっていました。
（見ている保護者の方はきっとドキドキしていましたよね。でも、一生懸命頑張ったことをぜひ、おうちでほめてあげてくださいね）

今日の先生たちのプレゼントはペープサート

「おおかみおばけの誕生日会」でした。おおかみくんは自分の誕生日を自分でお祝いしようと、おばけに化けて、うさぎさんやきつねさんやぶたさんからおやつを取り上げてしまいます。でも一人ぼっちでたべるおやつはおいしくないし、一人でお祝いするお誕生日はさみしくて…さてどんな展開があったのでしょうか。あとの内容はお子さんから聞いてみてくださいね。

　今日のお誕生日会のメニューは“冷したぬき”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　“ジャーマンポテト”“お月見団子”でした

みんなでおいしくいただきました。
ご協力いただいた保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

だいこんの種を蒔きました！

年長組では今日、大根の種を蒔きました。
少し前から、先生たちが暑い中で土を耕し、うねを作って準備をしていました。

今日は朝から「だいこんの種蒔きだよ！」と言ってくる年長さんがおおぜいいて、昨日から楽しみにしていた様子がよくわかりました。

　畑のさつまいもの葉っぱもずいぶん大きくなりました。
　　　　　　　　　　　　　　　このごろはここでバッタを捕るのが流行っています。


　　

大根の種はとても小さくて、手の上に乗せてもらうと風で飛んで行ってしまいそう。こんな小さな種の中に神さまが「いのち」を入れてくださっていて、土のお布団の中で大事に育てていくと「だいこん」になることを聞いた子どもたちは、小さな種をじっとみつめていました。

手のひらに乗せてもらった種は２つぶ。
それを、先生たちがあけてくれた穴に丁寧に蒔いていきます。とてもたくさんの種だったので、何回も何回も繰り返し蒔いて、ようやく全部の種を蒔き終わりました。

　　　　　　　　　　　　　　

ちょっと疲れたけれど、最後に全員で「種の中のいのちを大きくしてください」とお祈りをして、大根の種蒔きが終わりました。

明日からみんなでお水をあげたり、草をとったり…と種のいのちを大きくしていくお手伝いをしていきます。今から収穫を楽しみにしている子どもたちです。

今日から9月です！

あんなに暑かったのに、9月の声をきいたとたん、朝・夕かなり涼しくなって過ごしやすくなりましたね。夏の疲れが出るころですので、体調には気を付けて過ごしましょう。

園舎の裏のフェンスから二階にゴーヤーのツルを這わせているのですが、そこにゴーヤーが実り、その横に「ふうせんかずら」が巻き付いてきました。

　　

子どもたちは今、ふうせんかずらの種取りに夢中で、毎日園舎裏に行っては楽しんでいます。ふうせんかずらの種をご存じですか？
まあるい種にハートのマークがついたような（見方によってはおさるさんの顔にも見えますが（笑））素敵な種です。見たことがない方はぜひ見にいらしてくださいね。
（事務室にいくつかあります）

　　　　　　　　　　　　　　　　

収穫したゴーヤーは、廊下に展示してみんなで見ています。これも機会があったら見ていただけるとうれしいです。（年少の前の廊下です）


今日、年中組では「敬老の日」にちなんだ、おじいちゃん・おばあちゃんへのはがきを描きました。綿棒を筆がわりにして思い思いに“自分のすきなもの”や“おじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれそうなもの”を描きました。

　　

「どんな気持ちで描きたい？」という問いかけに「いつも“ありがとう”の気持ちで描きたい」と答えた子どもたち。みんな真剣な表情で取り組んでいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

“花火”“でんしゃ”“おかお”“わに”“きょうりゅう”“おはな”などなど、カラフルで素敵な作品がたくさんできました。
来週投函する予定ですので、どうぞ、お楽しみに！