前に書くといった、ケータイからわかる位置情報、個人情報について、前回位置情報を書いたので、今回は個人情報について。
個人情報は、主に、端末IDまたは、サブスクライバIDの取得となる。
取得方法は、環境変数に入っているので、その環境変数を見る。
ここで、3大キャリアにおいて、auとDocomo,ボーダフォンで異なる(auだけ違うって言うパターンは、これに限らず、結構ある)
---------------------------
・まず、Docomoとボーダフォン。これは、個人情報が、環境変数のユーザーエージェントに入っている。
したがって、PerlのCGIで
$val = $ENV{HTTP_USER_AGENT};
で取得可能だ。
この場合、どこに入っているかは、機種などによって異なる。
ユーザーエージェントのフォーマットは、
Docomoでは、
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/imode/spec/useragent.html
ボーダフォンでは
http://www.dp.j-phone.com/dp/tool_dl/web/useragent.php
に書かれている。
このへんの話は、いつも紹介している翔泳社の「携帯端末用Web制作バイブル」に書いてある。
P146から150を参照のこと。
perlでユーザーエージェントを取得するCGIプログラムなども記載されている。
ユーザーエージェントは、キャリア判別などに使える。
-------------------------------------------
au(EZweb)の場合は、少し話が違う。
ユーザーエージェントには、機種名しか入っていない。詳しくは、以下のURLを参照
http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/spec/4_4.html
と、ここまでしか、「携帯端末用Web制作バイブル」では書いていない。
で、サブスクライバIDは、どこに入っているのか?だが、ずばり、環境変数で、
$val = $ENV{HTTP_X_UP_SUBNO};
に入っている。
このへんのことは、以下にくわしい。
http://specters.net/cgipon/labo/c_env.cgi?c=e&e=HTTP_X_UP_SUBNO
なお、auは、これ以外でも、いろんな値が環境変数に入っている。
それについては、ここを参照。
http://specters.net/cgipon/labo/c_env.cgi?c=e
-----------------------------------
ただし、個人情報は常に取得できるわけではない。
ユーザーが情報を送らないように設定した場合、送られないのは当たり前だが、
アプリケーションから、webサイトを呼び出すメソッド(や関数)を使ったり、
ポートの80番を直接Socketを使って接続した場合でも、取得できないことがある。
注意されたい
。。。。。って、なにを注意するんだ(^^;)
個人情報は、主に、端末IDまたは、サブスクライバIDの取得となる。
取得方法は、環境変数に入っているので、その環境変数を見る。
ここで、3大キャリアにおいて、auとDocomo,ボーダフォンで異なる(auだけ違うって言うパターンは、これに限らず、結構ある)
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・まず、Docomoとボーダフォン。これは、個人情報が、環境変数のユーザーエージェントに入っている。
したがって、PerlのCGIで
$val = $ENV{HTTP_USER_AGENT};
で取得可能だ。
この場合、どこに入っているかは、機種などによって異なる。
ユーザーエージェントのフォーマットは、
Docomoでは、
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/imode/spec/useragent.html
ボーダフォンでは
http://www.dp.j-phone.com/dp/tool_dl/web/useragent.php
に書かれている。
このへんの話は、いつも紹介している翔泳社の「携帯端末用Web制作バイブル」に書いてある。
P146から150を参照のこと。
perlでユーザーエージェントを取得するCGIプログラムなども記載されている。
ユーザーエージェントは、キャリア判別などに使える。
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au(EZweb)の場合は、少し話が違う。
ユーザーエージェントには、機種名しか入っていない。詳しくは、以下のURLを参照
http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/spec/4_4.html
と、ここまでしか、「携帯端末用Web制作バイブル」では書いていない。
で、サブスクライバIDは、どこに入っているのか?だが、ずばり、環境変数で、
$val = $ENV{HTTP_X_UP_SUBNO};
に入っている。
このへんのことは、以下にくわしい。
http://specters.net/cgipon/labo/c_env.cgi?c=e&e=HTTP_X_UP_SUBNO
なお、auは、これ以外でも、いろんな値が環境変数に入っている。
それについては、ここを参照。
http://specters.net/cgipon/labo/c_env.cgi?c=e
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ただし、個人情報は常に取得できるわけではない。
ユーザーが情報を送らないように設定した場合、送られないのは当たり前だが、
アプリケーションから、webサイトを呼び出すメソッド(や関数)を使ったり、
ポートの80番を直接Socketを使って接続した場合でも、取得できないことがある。
注意されたい
。。。。。って、なにを注意するんだ(^^;)