ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

CloudFoundryとSpringの話を聞いてきた

2015-11-09 23:48:04 | Weblog
11月9日、OSSユーザーのための勉強会 OSS X Users Meeting #12 CloudFoundry と spring
にいってきたので、その内容をメモメモ。

 第二話目、「現在、過去、未来 Springを理解しよう」の途中にAOP(アスペクト指向)
がでてくるけど、前に書いた

ソフトウェア工学におけるアカデミックと現場の違い その1:アスペクト指向
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/ad95d88e04d747dfd5e3106c40dc91ac

をみると、そこに書いてある内容が、さらにわかるかも・・・




■Cloud Foundryことはじめ

2011年くらいから、Cloud foundry
→富士通で勉強会
2012 日本Cloud foundry
2015 仕事になる

個人の見解です!

PaaSの話
・いろいろある
・ApplicationPaaSの話

そもそもなんでPaaSが必要
・ICTの変化
・クラウドコンピューティングの広まり
 コスト削減、インフラ型投資、戦略投資
・戦略的投資:スピード重視
 SI
・素早くアプリケーションを作って提供したい
→そこでCloudFoundry

CloudFoundryのアイコン
・うさぎ ロゴ変わった
・Cloud foundry foundation(Linux foundation の下位)

なにができる
・クラウドネイティブアプリケーション
 →つよい型決め
  OS,ハードを気にしてはいけない

アプリ編
・現状確認
   Webサーバー
   アプリケーションサーバー
   DB
 セットアップ:手作業

・Cloudfoundry:アプリを投げ込めば、なんとかしてくれる
 cf push sampleapps
cf create-service <database>
・全部のせかえる?
 the twelve-factor app
・Cloud foundryは11個→これまもれば、ポータビリティ
 日本のCloudfoundryのブログに

・たとえばこんなアプリは動かない
  Windows・・・.net動く?
  Windowsでしか動かないJava

・これからのアプリ:PaaSを意識
・プラットフォームの拡張:buildpack

インフラ編
・支えるコンポーネント
  ルーター L4でなく、L7ルーター
  認証周りuaa
  クラウドコントローラー:CC APIサーバー
  HM9000:ヘルスマネージャー→アプリの死活監視
  アプリケーション実行dea
   warden(うぉーどん)コンテナ
  blob Store:どろっぷれっとの管理
  サービスブローカー:アプリとサービス(DB等)のバインド
  メッセージバス:コンポーネント通信
  ログリゲーター:ログ

・どこで動く?
  まるちIaaS
・bosh-liteメモリ6GCPU4コア

Cloud foundryの動向
docker
Diego:最新アーキテクチャ
 Dockerのイメージファイルを展開して起動
 wardenがgarden-linux(がーでんりなっくす)に代わる
 garden-windows

lattice:Diegoのフロントエンド
 cloudfoundryとどう共存するの?

Paasjpという勉強会があります。
・11月26日 富士通しおどめ

ことし26回リリース:更新はやい
エンドポイントでバージョン帰ってくる

ぼっしゅでコマンド一発でインストール




■現在、過去、未来 Springを理解しよう
日本Springユーザー会

・自己紹介

・本日の話

0.Spring誕生
・2003年 Spring
 実践JavaEE
  重厚なJavaEEの否定 軽量なコンテナSpring0.9
  ろっと じょんそんさん

・時代背景
 EJB2.1
 Struts,Hibernateが前にいた。Seasarはあと。

・10年早かったEJB
 リモートインターフェース
 分散オブジェクトの需要はなかった→リモートインターフェースめんどくさい
 トランザクション管理とかはよかった、
 EJB-分散メカニズム

1.Spring乳児期
 2004~2008年 SpringがDIとAOPだった時代
・Spring1
 Javaworldで紹介された
 EJBのInterfaceで目覚めた
  →ソフトウェアを電気製品みたいに部品化したい
 インタ-フェースとレイヤ、パッケージ
 DIコンテナ インターフェースの導入が楽
 AOPを使ってもっと部品化する
 AOPの仕組み
  ProxyでAdviceを呼び出したあと、本物を呼び出す。
  Jointpointはメソッドの開始時、終了時
  pointcutはワイルドカード風?
  プログラムはすっきり
 XML Bean定義ファイル
  ・・・役割分担ができていれば・・・

・Spring2.0
  アノテーション
  2.5で強化
  Springセキュリティ、Springバッチ
  →JavaEEはJavaバッチ
  はやってきた

Spring幼年期 2009~
・Spring3

 Spring3.1
  JavaConfig
  RESTful
 Spring3.2 Hibernateのフルサポート

 Spring Rooとかもでてきた
 STS(Spring Tool Suite)
 Spring MVC

 MyBatisの人気は日本だけ→SQLのお客さん

JavaEE再び!
・勢力を伸ばしている
 標準だからいい?
 真似ばかり。機能少ない
 フリーでJavaEE使っている人がいない
  →失敗のにおいがぷんぷん

次の戦略へ~Spring3の時代
・Interface21→SpringSource→VMWareに買収される→Pivotal
 →Fintech
・All in one
  VMForce
  VFabric

Spring4
・Spring Boot
・今Springが目指すところ
 CloudNative
  Pivotal Cloud Foundry
 Microservice
・モノリシックからマイクロサービスへ
  →小さく作っていきましょう
・Spring Boot
 Springで新しいアプリケーションを作る道
  →複雑な組み合わせを解消
 STSで簡単に試せる

 デモ

おまけ:幼年期の終わり
・Spring5
  2016年4Qを予定、Java8
 Spring3は2016年でサポート終わり
・勉強会
 Spring ね2015報告会
  クラウドネイティブの話など
  12月3にり18:30~
   ろっぽんぎひるず アカデミーヒルズ49回

・Q&A
 SpringBootのWar、cloud foundryで動かないんだけど・・
 A:古めのは動くんだけど・・原因不明

 VMForce→Cloud Foundry
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