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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

個人認証・コールバック・ワンタイムパスワードを同時に行う、KeyQRシステム?

2006-03-12 23:51:52 | ケータイ

前のブログの第49回日本学生科学賞の入賞・入選作品、『KeyQRコード個人認証システム』

のつづき。。

たぶん、こういうことが言いたいんでしょう。

(1)個人認証(今回はケータイのロックNO)を行ったケータイ電話から、

(2)「サブスクライバID」と「入ろうとする入口No」をサーバーに送ると

(3)サーバーは、サブスクライバIDから、契約されたケータイに鍵を
  QRコードにして返し
   →ワンタイムの鍵とする

(4)同時に、入り口に(3)の鍵の内容を返す。

(5)ケータイで(3)のQRコードをかざすと、

(6)入り口は(4)の値と(5)のQRコードを照合してドアを開ける。




 こうすると、

・他人が使おうとしていても、個人認証してるので、他人は使えない
 →ロックNOでは、解けてしまうが、将来的にはケータイを指紋認証とか、
  なんかいい方法にかえる

・なりすましをしようとしても、サブスクライバIDからケータイを割り出し
 そのケータイにQRコードを返しているので、ケータイを持っていない限り
 できない
 →つまり、コールバックしている

・もし、自分に権利がなかったら
(例:会社を辞めて、辞めた会社のドアを開けようとした)
 サーバーからQRコードを返さなければよい。そうしたら入れない。




つまり、これは、

・本人が
・そのケータイを持っていて
・自分に入る権利があるときしか

入れない。

 かつ、ケータイが通話圏内になくて、通話できない場合、サーバーは、
  ケータイにQRコードは返さないし、
  入り口にも、鍵を渡さない(更新しない)
 =ケータイも入り口も、前の鍵の値のままなので、入れる


 というか、毎回鍵を変えなくていい人は、鍵発行を求めなければ、鍵は発行されず、前の鍵ではいれるのでOK=セキュリティの強さを自分で選べる。




で、実際にはとーぜん、QRコードではなく、FeliCaつーか、モバイルSuicaで行うと。。

そーすると、
・非接触で、入り口NOを取得し、
・アプリから、サーバーに連絡、鍵を受け取ったら、
・非接触で受け取った鍵を入り口にデータとして渡して、
・入り口はサーバから受け取った値とチェックして、OKなら入れると。。。

そーすると、深夜に外に出て、帰ってくるとき、ケータイさえ持って入ればいいので便利と。。。




で、紛失したときの話とか、キャリア大もうけの話とか、ナンバーポータビリティの話とか、もっと金のにおいぷんぷんの話につながっていくのだが、

長くなりすぎたので、今回はここまで。



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