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e-文書法って知ってる?Winny騒ぎによる情報漏洩は、e-文書法案件に追い風?向かい風?

2006-03-13 14:58:39 | Weblog

 今日のオープニングベルで聞いた言葉。
 e-文書法
 何じゃそりゃ(^^)と思って、YAHOOで調べた。

 おもしろいことに。。。

次の条件に一致する情報は見つかりませんでした。
検索キーワード:e-文書法


となるくせに、スポンサーサイトは、

e-文書法への対応と手法 - e-文書法で変わるビジネス環境。富士ゼロックス Apeosの紹介
www.fujixerox.co.jp/apeos/

e-文書法の疑問を解消
日経コンピュータの用語集で分かる知っておきたいITキーワード。
coin.nikkeibp.co.jp

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www.nakashatokyo.jp

丸文の時刻同期ソリューション
e-文書法準拠のためには時刻認証も必要ですが、その前に時刻同期を!
www.marubun.co.jp


と、ひっかかる(^^)
おお、営業に気合入れてるけど、認知度は、ない言葉って言うことね(^^;)

意味が知りたいので、日経コンピューターの用語集を見てみましょう
(以下の斜体は、日経コンピューターの用語集から引用)


契約や税務関連の書類/帳票の電子データによる保存、閲覧を認める法律(案)の通称。政府が今年2月に発表した、世界最先端のIT国家を目指すプログラム「e-Japan戦略Ⅱ加速化パッケージ」のなかで、法制化の方針が打ち出された。
(中略)

 e-文書法が施行されれば、これらの書類/帳票はスキャナなどを使って電子データに変換した後、データだけを保存すればよくなる。紙の原本は廃棄可能になるので、企業はコスト削減が期待できる。


 うーん、なるほど!よーするに、今の紙の文書をスキャンして、デジタル化して、保存しましょうって言うことね。そうすれば、確かにスペースはとらなくなるし、検索も、管理もらくちん、複製を取るのは、もっとらくちんっていうわけですね。




 でも、これ、最近のWinny暴露ウィルス騒ぎで、どーなんだろー?

1つの考えとしては、

 分散して、個人のパソコンに貴重なデータがあるからこそ、情報が漏洩するんです。
 このe-文書法をもとに、デジタル化して集中管理!みるときは、ブラウザにすれば、サーバーにウィルスが入らない限り、だいじょーぶ!!

っていう意見

で、もうひとつの意見って言うのが

 いや、そもそも、デジタル化するから漏洩するんですよ。
 紙にしておけば、だいじょーぶ!盗まれてもすぐに気がつくし、知らぬ間に漏洩することはない。
 もちはこびも簡単

っていう意見。

 たぶん、前者は、コンピューター会社などがいい、後者は、製紙業者などが、言う気がする。
 うーん、でも、実際、どっちなんでしょーねー。
 かなり、難しい問題・・
 Winny騒動は、e-文書法がらみの営業(情報化案件)にとって、追い風?向かい風?

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