例えば、5次方程式の解を求めたい場合、これは、解けないからわからない。
しかし、グラフを書くことは、一階微分、二階微分できるから可能で、
その結果、このへんが、解なんじゃないの?というおおよその値はわかる。
このようなとき、Excelのソルバーを使うと、答えを準ニュートン法?
によって、求めてくれる。
こんなかんじ
■まずはソルバーをアドインへ(1回やれば良い)
Excelを立ち上げたら、「ツール」の「アドイン」を選択
こんなダイアログが出るから
ソルバーアドインをチェックしてOK。
■式を書く
求めたい方程式を書くんだけど、そのとき
・Xになるところにセルの番号を入れて
・X=yの形でなく、X-Y=0の形にして、
さらに(X-Y)^2の最小値をもとめることで、
Xが求まるようにする
今回は、X^5=3となる値を求めましょう(難しくないけど)
そして、Xの値をA2セルに入れるとします。
すると式は、A2^5=3となるので、=0の形にするには、移項して
A2^5-3、これの2乗を0にして最小値だから
(A2^5-3)^2
を式にすればよい。これをB3に入れる。
■ソルバー起動
ツールからソルバーを選ぶと
以下のダイアログが出る。
目的セルは式が入っているほう、変化させるセルは、xの値のかわりに入れたセル、
上記の例ではA2、そこに適当に値を入れる。
あとは、ボタンをクリックすれば
求めてくれる
x^5=3とは、結局3^0.2を求めていることなので、それを下に入れてみました
おお、おなじですね。
■ちなみに
すべての解を求めてくれるわけではなく、セットした値の近くだけを探してくれる。
しかし、グラフを書くことは、一階微分、二階微分できるから可能で、
その結果、このへんが、解なんじゃないの?というおおよその値はわかる。
このようなとき、Excelのソルバーを使うと、答えを準ニュートン法?
によって、求めてくれる。
こんなかんじ
■まずはソルバーをアドインへ(1回やれば良い)
Excelを立ち上げたら、「ツール」の「アドイン」を選択
こんなダイアログが出るから
ソルバーアドインをチェックしてOK。
■式を書く
求めたい方程式を書くんだけど、そのとき
・Xになるところにセルの番号を入れて
・X=yの形でなく、X-Y=0の形にして、
さらに(X-Y)^2の最小値をもとめることで、
Xが求まるようにする
今回は、X^5=3となる値を求めましょう(難しくないけど)
そして、Xの値をA2セルに入れるとします。
すると式は、A2^5=3となるので、=0の形にするには、移項して
A2^5-3、これの2乗を0にして最小値だから
(A2^5-3)^2
を式にすればよい。これをB3に入れる。
■ソルバー起動
ツールからソルバーを選ぶと
以下のダイアログが出る。
目的セルは式が入っているほう、変化させるセルは、xの値のかわりに入れたセル、
上記の例ではA2、そこに適当に値を入れる。
あとは、ボタンをクリックすれば
求めてくれる
x^5=3とは、結局3^0.2を求めていることなので、それを下に入れてみました
おお、おなじですね。
■ちなみに
すべての解を求めてくれるわけではなく、セットした値の近くだけを探してくれる。