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中小企業診断士試験の改正内容について

2005-09-25 16:43:32 | Weblog

 引越しのとき、診断士の登録証がなくなってしまい(って、ウィリアムのいたずらがなくしたんじゃなくって、大家さんが。。。(>_<!)とか言いたいところだが、「そーいう家に住むお前がわるい!」といわれると、まったく反論できないので、私がわるいんでしょう。。世の中的には)、登録証の再発行をしてもらったのですが、その登録証が、昨日きました(2ヶ月かかりました)。

 で、その登録証と一緒にに、なにやら、いっぱい紙が。。。

 「18年度以降からの制度改正の内容につきまして、別紙のとおりご案内」。。。ってことで、改正内容について書いた紙がはいってました。

 で、私がもらって、どうしろというの。。更新内容の変更は、関係あるけど、試験の改正までは、関係ないと思うんだけど。。。ブログに書いて、みんなに知らせろとでも。。。??

 うん、そうなのかな(いや、そういう意味じゃないと思うけど ^^;)

 っていうことで、そこに書いてあった、診断士試験内容の改正点を書いておきます。
 試験科目に、「経営情報システム」があるので、まあ、コンピューター関係ということで、このブログにのせておきます。

 ちなみに、更新の改正点に関しては、ここに、すでに書きました。
 あと、試験に受かったけど、すぐに診断士をしない人のための休業制度に関しては、最後に書いておきました。




 中小企業診断士試験の改正点は、以下の4つ(説明文は、3,4をまとめて3つになってます)

1.科目合格制
 一次試験、一発合格でなくてよいという話は流れていると思います。
 問題は、科目合格なのですが、3年間有効です(申請必要)

2.科目ごとの年度間の難易度を考慮する

3.科目構成の見直し=一次試験の科目が変わります
 新規事業開発と助言理論が一次からなくなり、2次の範囲になります。

4.科目の重点付け=時間配分がかわります。
 中核的な知識科目(3科目)の試験時間は90分100点、それ以外は、60分100点になります。

3、4をあわせると、結果として、以下の試験構成と時間になります。

<一次試験>
・中小企業政策/中小企業経営 90分100点
・企業経営理論 90分100点
・運営管理 90分100点
・財務・会計 60分100点
・経済学・経済政策 60分100点
・経営法務 60分100点
・経営情報システム 60分100点
 
<2次試験>
・中小企業の診断および助言に関する実務の事例
・助言に関する能力
 →新規事業開発、助言理論の内容を含む

<3次(実習)>
・経営診断15日以上もしくは、診断協会が行う3次実習(ってふつういうやつ)




試験組??でない、大学校の場合の取得に関しての変更点
・一次試験を受からなくては、ならない
・(中小企業)大学校だけでなく、登録された養成機関(民間機関)でもできるようになった
・大学校、登録養成機関の出身者は、3次実習は必要なく、いきなり登録できる
 →いきなり休業届けもOKみたいに見えるけど。。




 で、その、休業制度について、

 受かっても、自分の会社の業務改善報告書を出して、それで、会社から、コンサルティング活動の紙にはんこを押してくれない、いじわるな会社に勤めちゃってるあなた(はんこおしてくれれば、OKなことは、ここに示した)や、そもそも、会社につとめてない人で、更新要件満たせそうもない場合、休業できる。

 15年間。申請は必要。

 再開条件は、知識の補充(=理論更新研修)5回分と、15日以上の実習を再開3年以内に。。。って、変だよねえ。。3年で理論研修5回??1年に2回受けるの??受けられるのかなあ??




 あと、Q&A集とか、入ってたけど、こんなところであります。

 報告おわり!!

 P.Sやっぱ、助言理論(たしか、コーチング)は、はずされたのね。。そうだよねえ。
 新規事業開発なくなる前に、どんなことやってるのか、テキスト立ち読みしよーっと!
 (買う気はない。。。古本屋かBook Offで超安売りしてないかぎり)

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