ブロックチェーンについて、日経コンピューターが分かりにくいので、まとめてみた。

日経コンピューター７月７日号の２０ページから

　特集　ブロックチェーン過熱

が難しすぎる！とくに２６ページの図は？？となってしまうので、簡単にまとめてみる。

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■まず、ブロックチェーンには、大きく３段階の流れがある。

●１段階目：（元祖）ブロックチェーン
ひとつは、元祖ビットコインともいえる、「さとし　なかもと」
が作ったビットコインに使われたブロックチェーン。

●２段階目：アルトコイン－ビットコインのコピペ
第二段階は、ビットコインのしくみをコピペして、パラメーター
を変えて実施したもの。コピペということは、元祖ビットコイン
のブロックチェーンとは違う。モナコインなど

●３段階目：ビットコイン２．０－ビットコインの拡張
第三段階は、ビットコインの技術自体を拡張したもの。
元祖ビットコインのブロックチェーンとは違う。
プログラムを書けるようにしたイーサリアムなど。
NEMも、この中に含まれる。

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■これとは別の分類　パブリック
　これとは別の分類で、だれでも使えるパブリックと、
　許可制のパーミッションド（ようするにプライベート）
　がある。

パブリックであるEthereumのパーミッションド版がEris
パブリックであるNEMのパーミッションド版がmijin
となっている。


【ここを参考に】

Bitcoin日本語情報サイト ビットコイン2.0
http://jpbitcoin.com/bitcoin2s