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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Openstack話とか、ペットモデルとキャトルモデルとか、聞いてきた

2016-05-27 07:52:50 | Weblog
5月26日、『OpenStack最新情報セミナー』を聞いてきたのでメモメモ
まずは、午後の部。

ほんの少し(5分くらい?)おくれたので、とちゅから




・自己紹介
・cloudnの紹介
 いろんな言語で対応する
 OpenStackをなぜ使っているか
  オープンソース:ベンダーロックインを避ける
  コミュニティさかん
 現在のバージョン:JUNO

・ベアメタルサーバー、ブロックストレージは自分で作っている

・2つの課題
  VMHA:ハイアベイラビリティ
  マルチテナント

・エンタープライズクラウドの要件
 1.トラディショナル:オンプレミス
 2.クラウドネイティブ

 お客様
  ペットモデル:壊れたら治療
  キャトルモデル:壊れたら新しいもの

 →ペットモデル:オンプレミス
    お金をかけて動物病院

  キャトルモデル:クラウドネイティブ
    100とう、1000とうに名前をつけることはない。
    殺処分、買い足す

・ペットなお客様:VMHA
  →仮想サーバーの自動復旧
 コミュニティーバージョンにはなかった:OpenStackはアプリの中でHA
 NOVAの維持コスト:さけたいな~どうしよう
 まさかりで実現:外部コンポーネント→Novaいじる必要ない
  まさかり:Pet(VMHA),キャトル(VMHAしない)両方に対応

・VMHA
 まさかりノード
 ホストダウン
  PaceMakerでHeartBeatで隣接監視
  まさかりエージェント→ノードに教える→コントローラー、リカバリリクエストをNovaへ
 単体VM故障
  様子おかしい→NovaAPIにリカバリリクエスト→再構築

・マルチカスタマー、マルチテナント
 速く通知
 その国の言語で故障通知
 リソースの依存関係
 最新のリソース情報:過去にさかのぼって調べる

・速く通知
 →ペットモデル
  多言語:データ保護法:お客様、テナント
  FileWallサービス(Comテナント)
 リソース壊れた:お客様特定
 ロケーション情報;刻一刻と変わる

・どうしたか
 リソースヒストリDB
 オペレーションポータル→インシデント
  リソースコレクター
  カートに入れて
 2つのことができる
  インシデントチケット
  お客様通知を多言語で

まとめ
・OpenStackをつかってどんな
 エンタープライズクラウド
・運用の課題
  ペットモデルとキャトルモデル
   VMHA
   ヒストリーDBとオペレーションポータル


■OpenStackコミュニティに対する取り組み
・技術開発部のとりくみ
・自己紹介

・何のためにコミュニティ活動?
  えくるエコシステムを盛り上げたい
  コミュニティ内のプレゼンス向上
   OpenStackDays
   OpenStackSummitTokyo

・ラリーのベンチマーク比較
  ベンチマークダッシュボードを作る

・オースティンサミット
 発表してきたもの
  Private swift endpoint

・CCLA:コントリビュート開始


■OpenStackSummit Austin2016参加報告
・OpenStack Summit Austin 2016
・キーノートといくつか見てきたセッションから
・Mitakaリリース
 コミュニティとして成長
 UIUXの改善
 YouTubeで載っている。1セッション40分くらい
・初日、ビジネス面
 Openstack破壊的:今回、いままでの資産も組み合わせる
  今後、すべての分野で
  いままで、クラウドネイティブ
  →クラウド干すテッドでレガシー(クラウドオプティマイズド)
・AT&T:インテグレーテッドクラウド
  ミランティスがバック
  10個のコンポーネント
 リージョン
 Openstackリソースマネージャー

・ミランティスの基調講演
 失敗する理由
   オペレーションモデルを変えること
   パブリッククラウド:Amazon→まだまだ一部

・2日目CTO
 中国のスタートアップが加わった
 IoT,OpenStackとどんなOSSを組み合わせるか
  →LAMP、NFV、コンテナはメインストリーム

・コンテナ利用例
 ライブチャット

・ゼネラルセッション(ブレイクアウトセッション)
 The Big Tent,One Year Later
 ビッグテント
 プロジェクトの参加基準変わり、増えた
 昔:パッケージ
 今:使う側が選ぶ
 プロジェクトを評価する
 インターオペラビリティ
 最新のガイドライン 201601
 FStack
 JUNO版まで広げている

・ふゅーエルの課題

・ベライゾン
 REDHATと一緒に
 BIG SWITCH

・行って損はない
・サミットが大きくなっている

・イーサパッド

■Yahoo Japan北米DCでOCPのつぼをみせてもらってきました
OCP:オープンコンピューティングプロジェクト
2011年から
 3月OCPサミット
・自己紹介
・Ironicプロジェクト
・研究所内:プライベートクラウド
・ベアメタルの成熟度すすんでいない

・オースティン
 これまでの方針の確認にとどまった
 ironicの関心事:マルチテナント

・YJアメリカ 視察
 288台
 OCPを安く買うための工夫
 どのように運用しているのか

・OpenComputeProject
 CTCが村田製作所と組んで、ラック開発
  →OCPサミットで

OCP準拠サーバの特徴
 OCP準拠サーバーを安く買うための工夫
 汎用サーバー:販社値引き
 利用者側で部品をあつめ、業者に組み立ててもらう

安定動作の工夫
 先にやっている人をベースに検討
 動作検証、検査:受け入れ側が受け入れ前にやってもいい

■OpenStack Mitakaのセキュリティ
・自己紹介

・Mitakaでの変更点
 リリース
 APIの統合、使い勝手が良くなった、運用が改善された

・各コンポーネント

Keystoneのセキュリティ
  いっぱい出ている
 ロールベースのアクセス制御
  暗黙のインプライドロール:継承に似ているが楽

・ドメインスペフィックロール
 プライベート(ドメインの他に影響を与えない)

・ワンタイムパスワードのサポート
 (デフォルトでは有効になっていない)

・TOTP

・X509クライアント証明書のサポート
 公開鍵証明書

・URLセーフ

・認証プロバイダ(フェデレーションのとき)

・ユーザーによるイベントのオプトアウト

Neutron
・外部ネットワークのアクセス制御
  ロールベースで
・OpenFlowを使ってファイヤーウォール
 OVS Ver2.5以降
 UbuntuかFedora,SUSE

Nova
・LibvirtでUEFIブート対応

Horizon
・keyStoneの管理
・クラウドアドミンとかのユースケースサポート

Cinder
・ISCSIの接続要求の確認 Chapで認証(単方向)

まとめ
・変更点、あんまりない
  keystone,neutronはいくつかある
  その他のコンポーネントはあまりない
 →機能的に固まっているか、見ていないか?


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