11月12日(日)に、中小企業診断士の理論研修に行ってきた。
前半は、中小企業施策なんだけど、今回は、強靭化(診断士以外の人へ
ようするにBCPです。災害が起こっても、事業が続けられるように。
最近、台風での事業継続が問題になっていて、他人ごとではないので
関心がもたれています)!
強靭化計画として策定する「事業継続力強化計画」は、(ものづくり)補助金をもらうときの加点項目となるので、作成する会社もある。
きっかけはそれでいいとしても、やはり(地震はまだしも)台風は頻繁に来ているので、大きな台風がきても事業を継続できるようにするためにも、事業継続力強化計画は大事!というお話。
大企業だと、こういう災害に備えBCPを作成するけど、中小企業の場合、そこまでやるのは大変だから、代わりに簡易版の「事業継続力強化計画」を作るという感じ。
では、何から始めるかというと、まずは「ハザードマップ」をみて、被害を受けるかどうかの確認。ハザードマップは↓にある。
で、被害を受けそうだったら、
・会社復興に必要なお金
・被害を受けることによってもらえるお金
保険等→ここで本当に保険が条件を満たすかどうか確認する
差し引きしてたりなかったら、足りない分、保険をかける必要があるという話
(助成金は遅いので、保険を入らないと間に合わない場合もある)。
あとは、今までの自然災害を基にした教訓と、その教訓に対処すると、「事業継続力強化計画」は、書きやすい(対処内容を書くところがあるから)ということ。保険に入って
6月に保険に入り(保険の確認をしたら、台風はカバーしてなかったので)
7月に台風に会い
8月に保険が下りた。2億円
という事例など(助成金だと、こうはいかないし、自由にお金は使えない)
以下、その時のメモ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/00/03c104c77086f89bce116964d6a3c860.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/16/fd6b8c6244e61f0d56f4d29c8a1dfc17.jpg)
報告終わり!