OSC2013 Tokyo/Springで
ビジネスインテリジェンス入門
~OSSでBIをはじめよう~
を聞いて来たので、メモメモ
■1.BIとは何か
1989年 ハワード・ドレスナー
(ガートナーアナリスト)が」提唱
経営者や一般のビジネスパーソンが情報分野の専門家に頼らずに自らが・・・
<<インテリジェンス>>
限られた情報から、様々な角度から分析
→ただデータを並べて、引き出せるということではない
少ないデータを元に
新しいデータが追加されるたびに見直し
機械的な部分と経験に基づく部分
知恵という場合も
最近のBIの意味
・ビジネス用途のデータから対話形式によって重要な知識を獲得
Data:事実
↓
*Information:情報
* ↓
*Intellgence:知恵・知見
↓
Decision:意思決定
↓
Action:行動
*がBI
■2.なぜBIが必要か
・業務ごとに分断されているデータを活用し、経営資源としたい
ビジネスのスピード重視
グローバル化
経営者の責任増大
複雑化する業務
↓
蓄積されているデータを迅速に分析・判断・共有する必要
データは企業共有の資産として活用されるべき
■3.BIツールとは何か
・BI=BIツールではない
経営情報システムだけではない
OLAP分析だけでもない
決まった概念でもない
・企業システムなどで大量に蓄積されているデータを
有効に活用・見える化するためのツール
・どんなことをするのか
データを集める、整理する
データを眺める
データを表現する
↓
データを情報化し、そこからインテリジェンスイを導き出すことで
経営意思決定の支援を行う
・BIツールの構成
リレーショナルデータベース
・ETL処理
・データマイニング、テキストマイニング
データウェアハウス
データマート(多次元データベース):キューブ
・(1)データを集める・整理する
データ抽出、統合
データマイニング
テキストマイニング
ETL(DSAおよびODS)
データの保管
データウェアハウス
→分析する立場だと、ここがマスタ
・スタースキーマ
細かい単位で持っている
ファクトテーブルに対して、ディ麺ジョンテーブルが複数連携した形になるので、
スタースキーマと呼ばれる
・(2)データを眺める
オンライン処理分析(OLAP)
キューブ
ドリルダウン、スライシング、ダイシング
R-OLAPとM-OLAP
R-OLAP:キューブのモノはない。DBの中
M-OLAP:キューブはある(結果が入っている)
→レスポンスとETLの速さ
その他の分析
統計分析
回帰分析、シミュレーション
マーケット分析
RFM,SWOT(数字ではない)、バスケット
・(3)データを表現する
・レポート
目的に応じたデータ集計、表現
・ダッシュボード
ユーザーの必要な情報を画面で一覧表示
KPIの設定→ドリルダウンで詳細
■Jasper(Report)Serverとは
・フルオープンソースで実装されたBIツール
・Javaで実装
・コミュニティと商用
・BI Suite
・5.0が一番新しい
・Excelに出力できる(PDFも)
・商用版
アドホックレポート
ダッシュボード
ユーザー・ロール管理
周辺製品
JasperReport
レポートライブラリ
テンプレートをXMLで
iReport
帳票作成
jasperStudio:eclipseベース(過渡期)
JasperETL
talendを使っている
JasperはPostgre,MySQL
→ほかのものから、持ってくるとき
スケジューリング機能
■5.日本JasperServerユーザー会
Googleグループで
Webサイトでノウハウ
JJSUG Qshu「みえだめプロジェクト」
■6.まとめ
1.BIとは
データの山から自分たちに必要な価値を導き出すこと
2.なぜBI
IT化が進んで蓄積されたデータを生かす
3.BIツールとは
BIすることを目的としたツール
ビジネスインテリジェンス入門
~OSSでBIをはじめよう~
を聞いて来たので、メモメモ
■1.BIとは何か
1989年 ハワード・ドレスナー
(ガートナーアナリスト)が」提唱
経営者や一般のビジネスパーソンが情報分野の専門家に頼らずに自らが・・・
<<インテリジェンス>>
限られた情報から、様々な角度から分析
→ただデータを並べて、引き出せるということではない
少ないデータを元に
新しいデータが追加されるたびに見直し
機械的な部分と経験に基づく部分
知恵という場合も
最近のBIの意味
・ビジネス用途のデータから対話形式によって重要な知識を獲得
Data:事実
↓
*Information:情報
* ↓
*Intellgence:知恵・知見
↓
Decision:意思決定
↓
Action:行動
*がBI
■2.なぜBIが必要か
・業務ごとに分断されているデータを活用し、経営資源としたい
ビジネスのスピード重視
グローバル化
経営者の責任増大
複雑化する業務
↓
蓄積されているデータを迅速に分析・判断・共有する必要
データは企業共有の資産として活用されるべき
■3.BIツールとは何か
・BI=BIツールではない
経営情報システムだけではない
OLAP分析だけでもない
決まった概念でもない
・企業システムなどで大量に蓄積されているデータを
有効に活用・見える化するためのツール
・どんなことをするのか
データを集める、整理する
データを眺める
データを表現する
↓
データを情報化し、そこからインテリジェンスイを導き出すことで
経営意思決定の支援を行う
・BIツールの構成
リレーショナルデータベース
・ETL処理
・データマイニング、テキストマイニング
データウェアハウス
データマート(多次元データベース):キューブ
・(1)データを集める・整理する
データ抽出、統合
データマイニング
テキストマイニング
ETL(DSAおよびODS)
データの保管
データウェアハウス
→分析する立場だと、ここがマスタ
・スタースキーマ
細かい単位で持っている
ファクトテーブルに対して、ディ麺ジョンテーブルが複数連携した形になるので、
スタースキーマと呼ばれる
・(2)データを眺める
オンライン処理分析(OLAP)
キューブ
ドリルダウン、スライシング、ダイシング
R-OLAPとM-OLAP
R-OLAP:キューブのモノはない。DBの中
M-OLAP:キューブはある(結果が入っている)
→レスポンスとETLの速さ
その他の分析
統計分析
回帰分析、シミュレーション
マーケット分析
RFM,SWOT(数字ではない)、バスケット
・(3)データを表現する
・レポート
目的に応じたデータ集計、表現
・ダッシュボード
ユーザーの必要な情報を画面で一覧表示
KPIの設定→ドリルダウンで詳細
■Jasper(Report)Serverとは
・フルオープンソースで実装されたBIツール
・Javaで実装
・コミュニティと商用
・BI Suite
・5.0が一番新しい
・Excelに出力できる(PDFも)
・商用版
アドホックレポート
ダッシュボード
ユーザー・ロール管理
周辺製品
JasperReport
レポートライブラリ
テンプレートをXMLで
iReport
帳票作成
jasperStudio:eclipseベース(過渡期)
JasperETL
talendを使っている
JasperはPostgre,MySQL
→ほかのものから、持ってくるとき
スケジューリング機能
■5.日本JasperServerユーザー会
Googleグループで
Webサイトでノウハウ
JJSUG Qshu「みえだめプロジェクト」
■6.まとめ
1.BIとは
データの山から自分たちに必要な価値を導き出すこと
2.なぜBI
IT化が進んで蓄積されたデータを生かす
3.BIツールとは
BIすることを目的としたツール