4月25日に聞いてきた
日経コンピューターサミット2014
~なぜこの技術に注目するのか~
の
「最近のサイバー攻撃と組織の対応」
について、聞いてきた内容をメモメモ
ご挨拶(日経BPのひと)
・OpenSSL,Strutsの脆弱性
・標的型攻撃
東京電機大の先生のお話
1.サイバーセキュリティ攻撃の激化
・リスクの深刻化
・売り上げ1兆円以上の企業 52%が攻撃受ける
→現実的脅威
・被害の実態
業務プロセスが中断した
・セキュリティインシデントの発見
自分で気づいた 16% 発見まで43日
第三者に指摘され84% 発見まで173日
・セキュリティ対策日米の差
セキュリティ投資:日本のほうが投資少ない
・セキュリティ被害の歴史
第二のターニングポイント
第一:2000年ごろ
2000年 科学技術庁ホームページ改ざん
第二:2010年ごろ 標的型攻撃、
・比較
第一:面白半分
第二:多種多様、お金儲けや国家の指示も
→7000エンでパケット送り続けるサイトも:中国
第一:Web、不特定多数
第二:基盤、標的
従来の攻撃が風邪ならば、最近のはインフルエンザ
・Stuxnet:コンピューターウィルスにちかい
遠心分離機の回転数を変える
→同様攻撃は予測しておいたほうが。。。
・サイバー戦の分類
平時:一般の企業も対策
軍事情報
武器開発の遅延
バックドア
戦時
■標的型メールと各種対策
・標的方攻撃の特徴・概要
今までと違う点
・巧妙
・限られた人に送る→チェックが化からない
初期侵入
ぜいじゃく性ついた攻撃
機密情報の盗み出し
だれかが標的型メールをあける確率 500人で99%
入口対策ではX
なにかがあったら直ちに気づく
ネットワークフォレンジックの対応フェーズ
内閣官房情報セキュリティセンター
適切なログの管理、プロキシ
先進的企業はネットワーク系ログを活用
イベントをトリガーに:SIEM、LIFT
→インテリジェント化、ガイド化
LIFTシステム
AIベース:AIは今使われている
組織内CERT
なにをどうやって組み合わせるか?
→多重リスクコミュニケーターMRC
<<3.多重リスクコミュニケーター>>
リスク一般
・セロリスクない
・定量的リスク
リスクの特定
リスク分析
リスク評価
リスク許容
リスク低減
リスク転嫁
リスク回避
リスク値算出方法の例
リスク値=資産価値ランクX脅威の発生頻度ランクX脆弱性の程度ランク
FTA解析
・リスク対リスク、多重リスクへの考慮が必要
・多くの関与者とのリスクコミュニケーション大切
多重リスクコミュニケーター(MRC)の対応
目的関数と制約条件
対策案
【ITリスクの特徴】
・組み合わせ不可欠
・動的リスク対策
イベントツリーにすると応用できる
<<まとめ>>
・ITリスクマネジメント技術の重要
動的リスク概念
・ITリスク学の確立
MRC適用例
・個人情報漏洩に対して:思った以上に合意は取れる
ITリスクの特徴
日経コンピューターサミット2014
~なぜこの技術に注目するのか~
の
「最近のサイバー攻撃と組織の対応」
について、聞いてきた内容をメモメモ
ご挨拶(日経BPのひと)
・OpenSSL,Strutsの脆弱性
・標的型攻撃
東京電機大の先生のお話
1.サイバーセキュリティ攻撃の激化
・リスクの深刻化
・売り上げ1兆円以上の企業 52%が攻撃受ける
→現実的脅威
・被害の実態
業務プロセスが中断した
・セキュリティインシデントの発見
自分で気づいた 16% 発見まで43日
第三者に指摘され84% 発見まで173日
・セキュリティ対策日米の差
セキュリティ投資:日本のほうが投資少ない
・セキュリティ被害の歴史
第二のターニングポイント
第一:2000年ごろ
2000年 科学技術庁ホームページ改ざん
第二:2010年ごろ 標的型攻撃、
・比較
第一:面白半分
第二:多種多様、お金儲けや国家の指示も
→7000エンでパケット送り続けるサイトも:中国
第一:Web、不特定多数
第二:基盤、標的
従来の攻撃が風邪ならば、最近のはインフルエンザ
・Stuxnet:コンピューターウィルスにちかい
遠心分離機の回転数を変える
→同様攻撃は予測しておいたほうが。。。
・サイバー戦の分類
平時:一般の企業も対策
軍事情報
武器開発の遅延
バックドア
戦時
■標的型メールと各種対策
・標的方攻撃の特徴・概要
今までと違う点
・巧妙
・限られた人に送る→チェックが化からない
初期侵入
ぜいじゃく性ついた攻撃
機密情報の盗み出し
だれかが標的型メールをあける確率 500人で99%
入口対策ではX
なにかがあったら直ちに気づく
ネットワークフォレンジックの対応フェーズ
内閣官房情報セキュリティセンター
適切なログの管理、プロキシ
先進的企業はネットワーク系ログを活用
イベントをトリガーに:SIEM、LIFT
→インテリジェント化、ガイド化
LIFTシステム
AIベース:AIは今使われている
組織内CERT
なにをどうやって組み合わせるか?
→多重リスクコミュニケーターMRC
<<3.多重リスクコミュニケーター>>
リスク一般
・セロリスクない
・定量的リスク
リスクの特定
リスク分析
リスク評価
リスク許容
リスク低減
リスク転嫁
リスク回避
リスク値算出方法の例
リスク値=資産価値ランクX脅威の発生頻度ランクX脆弱性の程度ランク
FTA解析
・リスク対リスク、多重リスクへの考慮が必要
・多くの関与者とのリスクコミュニケーション大切
多重リスクコミュニケーター(MRC)の対応
目的関数と制約条件
対策案
【ITリスクの特徴】
・組み合わせ不可欠
・動的リスク対策
イベントツリーにすると応用できる
<<まとめ>>
・ITリスクマネジメント技術の重要
動的リスク概念
・ITリスク学の確立
MRC適用例
・個人情報漏洩に対して:思った以上に合意は取れる
ITリスクの特徴