以下、表題の件の説明を書きます。説明が要らない人は、一番最後を見てください。
(見つけただけで、試していないので・・もし、できなかったら、ごめん)
■そもそも、シーケンス制御とは?
モーターを制御する場合、シーケンス制御とフィードバック制御が考えられます。
シーケンス制御は、「あらかじめ定められた順序に従って、制御の各段階を逐次進めていく制御」です。
この制御の実現方法として、リレーを使うもの(有接点リレー方式、リレーシーケンス)、トランジスタやICなど
を使うもの(無接点リレー方式、無接点シーケンス)があります。
ちなみに、もう一方のフィードバック制御は、実際の出力値をフィードバックして、目標n出力値となるように
制御する方式で、入力値に対して出力値を伝達関数を使って表現し、制御する古典制御と、入出力を状態方程式
(式の形は微分方程式)で表す現代制御、さらにモデルの外乱までも考慮するポスト現代制御というように発展
しています。古典制御の例としてはPID制御、現代制御の例としては最適制御、ポスト現代制御の例としてはH∞などが
ありますが、今回は、その話ではないので、ここで止めておきます。
■シーケンス制御の記述
シーケンス制御を行うには、リレーを使う場合、リレー回路を書いて行うことになります。
AND,ORとかいろいろ組み合わせて、制御していきます。
おなじAND、ORを使って、論理回路が作れるわけで、無接点シーケンスの場合は、その論理回路を
使うわけですが、実際の無接点シーケンスは、トランジスタとかをあわせたPLC上で実現し、
そのPLCにプログラムするには、リレーや論理回路と等価な、ラダーロジックで記述します。
ラダーロジックを図にしたのが、ラダー図です。
ということで、結論だけ言うと、シーケンス制御をする場合、ラダーロジックで記述し、それを
図にしたのがラダー図です。
■ラダー図を書いてシミュレーションするフリーソフト
なので、シーケンス回路をお勉強するのに、ラダー図を書いてシミュレーションをしたいわけです。
で、探していたんですけど、これかなあ?
連枝(れんり)フリーS版
http://www8.plala.or.jp/renri/syouhin/syouhin2/USB_windTpal.html
(まだ試していない。あとで試す)
(13時追加)
あ、シミュレーションだけなら、「ラダー図開発ツールLD Cv!」でも出来るみたい!
ラダー図開発ツールLD Cv!
http://www.takami.com/ldcv/
なお、説明は
趣味のラダー
http://www.takami.com/syumi/index.htm
にあるみたい
【参考サイト】
●自動制御と計装入門(リレー&PLCシーケンス)
http://sequence.e-sysnet.com/index.htm
●シーケンス制御の基礎
http://hirose.sendai-nct.ac.jp/~ckuma/tech-doc/seq/sequence.pdf
●古典制御
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5348/riron.html
●基礎からはじめるシーケンス制御講座
http://plckouza.com/index.html
●自動機を作ろう!(PLC基礎)
http://www.wankuma.com/seminar/20090328fukuoka06/1.pdf
【関係ないけど、後で見る】
PLCプログラムのハードウェア変換ツールに関する研究
http://www.ccs.ee.tut.ac.jp/ich/thesis/papers/grad/2004/tut_ikeda_j.pdf
※2018年5月19日追加
他にも、「PLCopen Editor」っていうのが、ラダー図(さらにそれ以外も)書けるらしい。無料
PLCopen Editor
http://www.openplcproject.com/plcopen-editor
ってことを、
ソフトウェアPLCとか、PLCのエディタ(ラダー図以外も書ける)とか
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/f096379976e11e4cac9572b061521366
に書いた
(見つけただけで、試していないので・・もし、できなかったら、ごめん)
■そもそも、シーケンス制御とは?
モーターを制御する場合、シーケンス制御とフィードバック制御が考えられます。
シーケンス制御は、「あらかじめ定められた順序に従って、制御の各段階を逐次進めていく制御」です。
この制御の実現方法として、リレーを使うもの(有接点リレー方式、リレーシーケンス)、トランジスタやICなど
を使うもの(無接点リレー方式、無接点シーケンス)があります。
ちなみに、もう一方のフィードバック制御は、実際の出力値をフィードバックして、目標n出力値となるように
制御する方式で、入力値に対して出力値を伝達関数を使って表現し、制御する古典制御と、入出力を状態方程式
(式の形は微分方程式)で表す現代制御、さらにモデルの外乱までも考慮するポスト現代制御というように発展
しています。古典制御の例としてはPID制御、現代制御の例としては最適制御、ポスト現代制御の例としてはH∞などが
ありますが、今回は、その話ではないので、ここで止めておきます。
■シーケンス制御の記述
シーケンス制御を行うには、リレーを使う場合、リレー回路を書いて行うことになります。
AND,ORとかいろいろ組み合わせて、制御していきます。
おなじAND、ORを使って、論理回路が作れるわけで、無接点シーケンスの場合は、その論理回路を
使うわけですが、実際の無接点シーケンスは、トランジスタとかをあわせたPLC上で実現し、
そのPLCにプログラムするには、リレーや論理回路と等価な、ラダーロジックで記述します。
ラダーロジックを図にしたのが、ラダー図です。
ということで、結論だけ言うと、シーケンス制御をする場合、ラダーロジックで記述し、それを
図にしたのがラダー図です。
■ラダー図を書いてシミュレーションするフリーソフト
なので、シーケンス回路をお勉強するのに、ラダー図を書いてシミュレーションをしたいわけです。
で、探していたんですけど、これかなあ?
連枝(れんり)フリーS版
http://www8.plala.or.jp/renri/syouhin/syouhin2/USB_windTpal.html
(まだ試していない。あとで試す)
(13時追加)
あ、シミュレーションだけなら、「ラダー図開発ツールLD Cv!」でも出来るみたい!
ラダー図開発ツールLD Cv!
http://www.takami.com/ldcv/
なお、説明は
趣味のラダー
http://www.takami.com/syumi/index.htm
にあるみたい
【参考サイト】
●自動制御と計装入門(リレー&PLCシーケンス)
http://sequence.e-sysnet.com/index.htm
●シーケンス制御の基礎
http://hirose.sendai-nct.ac.jp/~ckuma/tech-doc/seq/sequence.pdf
●古典制御
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5348/riron.html
●基礎からはじめるシーケンス制御講座
http://plckouza.com/index.html
●自動機を作ろう!(PLC基礎)
http://www.wankuma.com/seminar/20090328fukuoka06/1.pdf
【関係ないけど、後で見る】
PLCプログラムのハードウェア変換ツールに関する研究
http://www.ccs.ee.tut.ac.jp/ich/thesis/papers/grad/2004/tut_ikeda_j.pdf
※2018年5月19日追加
他にも、「PLCopen Editor」っていうのが、ラダー図(さらにそれ以外も)書けるらしい。無料
PLCopen Editor
http://www.openplcproject.com/plcopen-editor
ってことを、
ソフトウェアPLCとか、PLCのエディタ(ラダー図以外も書ける)とか
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/f096379976e11e4cac9572b061521366
に書いた