ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「やりたいこと」をやるのが、プロセス指向、「やるべきこと」をするのが、ゴール指向

2014-08-15 14:02:52 | Weblog
人には
  やりたいこと
  やるべきこと
  やれること
があると、どこかで読んだ。

(オリジナルがどれか、わからない。
 「やりたいこと やるべきこと やれること」
 で検索すると、いっぱい出てくる)

例えば、
  やりたいこと:不倫は文化だと称し、遊び三昧ほうける
  やるべきこと:家庭を守る。社会の倫理を守る

ここで、不倫できるだけのお金と器量があり、
自分が不倫したいとする。
それをやってしまうのは、プロセス指向。

「やりたいこと」が「やれる」から、やる。
この場合、どういうゴールにつながっているか、わからない。
家庭崩壊となり、もしかしたら、自分の望まないゴールに
到達するかもしれない。




一方、ゴール指向はちがう。

「やるべきこと」をトップゴールとして、これを実現するには・・?
と考えていく。やるべきことをブレークダウンして、「やれること」に結びつけば
ラッキー、結びつかなければ、できない。
このときは、ゴールを変えるか、ブレークダウンの内容を変える。

やるべきことは、「家庭を守って、楽しく過ごす」だとすると、
「家庭を守って、楽しく過ごす」方法があるかを考え、
それが思いつけば、今度それが実現できるか、実現するには何が必要か
さらに考える。

なければ、そこでおしまいになる。
「家庭を守って、楽しく過ごす」
ことをあきらめ、ゴールを変える。
例えば
「家庭を省みず、楽しく過ごす」
とか
「家庭を守って、平凡に過ごす」
とか・・・




さきほどの
  やりたいこと
  やるべきこと
  やれること
を唱える人をいろいろ見てみると
「やるべきこと」→「やれること」→「やりたいこと」
の順に考えろというのが、ぶがいいようだ。

http://www.okegawa-h.spec.ed.jp/zaikouseihe/H26_1_b.pdf
http://schliemann.ti-da.net/e5695577.html
http://blogs.itmedia.co.jp/shiro/2014/07/post-6058.html

(かならずしもそうでないのもある)
http://blog.indee-jp.com/innovation/2012/11/33-mustcanwillmustcanwillthe-bucket-listmustmustmust-mustwillmustmustwillcanwhere-there-is-a-will-th.html


まあ、そうだよね。やりたいことは、不倫!、
不倫は文化だ!とか言われても、社会的にこまりますし・・・

P.S ちなみに、
  ゴール指向と、
  「思考は現実化する」と、
  「こうして、思考は現実になる」は

似たところがある。

 ゴール指向では、まず、思考・トップゴールに意識を集中する。
 そうすると、「こうして、思考は現実になる」では、自然と、できるようになる・・・
 とあるけど、ゴール指向の場合、それは宗教じみているので、そうは言わず、
 「もっとやさしい問題に分解できる」→「そのうちに、現実に解ける問題になる」と説く。

 どうしてかというと、ゴール分解ごとに考える範囲が狭まるので、意識を集中しやすく、
 集中すると、いままで気づかなかったことに気づいたり、考えやすくなったりするから。

 そして、「現実に解ける」とは、どういう状態かというと、
 「思考は現実化する」みたいに、
 ありありと、あるものが想像できる状態、シナリオが書ける状態を指す。

という関係にある。
 
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