ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

感謝すればいいというものではないらしい…

2024-04-17 18:20:42 | 予言・スピリチュアル・自己啓発
たしかに、思ってないことを言う

たしかに、感謝するといいと聞いてやるっていうのは、
↓の人生で間違った道にいるときの、
「1.外側の動機で行動している」
ってことだから、

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むかし、年功序列が問題だとか、成果主義にすべきだとか言ってたコンサルタントに説明してほしい

2024-04-17 07:14:22 | 経営戦略とか
なぜ、実績もなく、年功もない新入社員の初任給が、
めちゃくちゃ高いのか・・・
↑は去年の記事だけど、まあ、今年でもこんなかんじ?
もっとひどいよね(^^;)


まあ、コンサルタントいじめてもしょうがないから、
中小企業診断士で経営学修士を持っている
ウィリアムのいたずら様が説明しておきますかにょ・・・



給料の金額は、一つの基準ではなく、いくつかの基準に基づいて決まる。

コンサルタントの言っている、
年功序列がいいわるいとか、
実力主義、成果主義がいい悪いとか、
っていうのは、
自分が注目されたいから、
もしくは商品を売りたいから、
マスコミだと視聴率を上げたいから、

このうちの基準の1個をことさら取り上げ、
それだけを強調している。



その基準は、少なくとも3つある。

1つは、社員が生活するのに、この金額だけは必要です!という
 生活費を保障するための金額。最低賃金等がこの典型
  →これは、社員の能力、実績など関係ない。この基準以下になると、
   定着率が悪くなる
 年功序列も、年々必要金額が高くなる社員の生活費に対応するように
 給料を上げていく仕組みで、これがないと、生活できなくなるから
 この1つめに属する。

2つめは、仕事の成果に対する報酬。
 成果主義が、この典型

3つめは、人材も商品と同じで、人材市場の需要と供給によって
 決まると考える考えかた。昨今の初任給の高さはこの典型。

どれを優先するかは、会社の形態にもよるし、さらに状態による。本当は。
たとえば、どうしても人が欲しい場合は、3つめの需給バランスできまる。
定着率を上げたい場合は、1を考慮する必要がある。
逆に日雇い現場の場合、1は全く考えなくていい。主に2、場合により2+3

というように、実際には個々の会社で違うんだけど、
そういう話をすると、人は注目してくれないから、
いまは3がセンセーショナルで人をあおりやすいので、3を話題にしている。

事実、初任給が高いからって言ってくる社員を採用したいかどうかは、
会社による。そういう社員を好まない会社は、あえて、初任給を上げない
という暴挙に出ることもあり得る。

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