10月14日は、チャオズウィンドアンサンブルの第6回定期演奏会に行ってきた!
テーマが「祈り」で、
(この前、アゼルバイジャンとの紛争で話題になった)アルメニアで7世紀ごろに歌われていた
(イスラエルの首都の)エルサレム讃歌
を演奏するという、まさにタイムリーな演奏会!!
(曲名は数か月前から決まっていたと、指揮者からお話があったので、狙っていったのではなく、偶然そうなったんだと思います)
場所が板橋区立文化会館大ホールということで、行ってきました。
東武東上線の大山(おおやま)駅で降りて、南口の踏切を渡ると、
昭和っぽい商店街になって、その商店街の中に文化会館がある。
開場(13:00)の5分前くらいに行ったら、かなり並んでいる・・・
・・・と思ったが、中に入ったら、まあこんなもんかなの入り。
開演になると、音合わせなしで、いきなり演奏する(指揮者いないのに)
あとでパンフレット見て知ったんだけど、開演のベルのかわりに、「コラール」を演奏するそうな・・・
で、指揮者が出てきて演奏するんだけど、曲の合間には、司会者がいて、説明が入る。
1部、2部の構成で(間20分間休み)、
1部は演奏会らしい恰好で、ウィンドアンサンブルらしい曲をやる。
1曲目が「ゴッドスピード」、
2曲目が「カンタベリーコラール」、
3曲目が、↑に書いた「エルサレム讃歌」
2部は、演奏者は楽団のTシャツを着て出てくる
1曲目がジャバニーズグラフィティということで、銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトその他。
指揮者は車掌さんの恰好をして出てくる
2曲目は(松田聖子さんの)瑠璃色の地球
3曲目は君の瞳に恋してる
指揮者は楽団のTシャツを着ている
4曲目はノートルダムの鐘
指揮者は神父さん?の恰好をしている
自分は音楽ど素人で、全然わかってない、っていう前提で見てほしいんだけど(つまり、わかる人が見たら大間違いのコメントかもしれないけれど)、
この楽団、どの曲聴いても「上手」っていう印象。
音の出し方がみんな柔らかくて、音が止まるところでちゃんと止まり、伸びるところでちゃんと伸びる感じ(プロだと当たり前なんだけど、アマチュアの場合、止まるところが止まらなかったりする)。
これは、練習がほかの楽団と違ってなにかあるのか、みんなの技量が高いのか、はたまた指揮者の指導が良いのか・・・
そうそう、ここ、指揮者(山崎 勇太 氏)の経歴が変わってて、東京芸大なんだけど、指揮科ではなくって、器楽科卒なんだよね。なので、吹奏楽の指導が行き届いているのかも??
で、演奏している人は上手なので、指揮者、ノリノリで指揮しています。
あんだけ、演奏もうまいと、指揮しているほうも、楽しいんでしょうね。
最後の曲の前に楽団長が話し、
最後の曲が終わって指揮者がお話をしていました。
が、指揮者お話が慣れていないのか、普通最後にお話しする場合、
アンコール曲を紹介するんだけど、はっきり言ってなくって、
さらに、講演後に張り紙も出てなかったと思う・・・
なんで、自信ないけど、たぶんアンコール曲は「宝島」
ほかに、上にも書いたように、曲の合間に司会の人が曲紹介
と、前の演奏でのキーとなる演奏者を名前いりで紹介する。
ただ、その紹介で、オーボエの人を関口さんと紹介していた気がするんだけど、気のせい?間違えている??
一番手前の向かって右側(普通のオーケストラの場合、コンサートマスターは一番手前の向かって左側に座るけど、指揮者を介して、その向かい側の席)が、そのオーボエの人なんだけど・・・とにかく、一見して目立つ。
この人違う・・・っていう感じだったんで、名前覚えておこうと思ったんだけど・・・
あれ?演奏者一覧を見ると、賛助になっている・・・
もしかして・・・
と思ってググったら・・・
あ、この人かも(ってことはパンフレットがあっている)
で、その楽団長のお話に、出口に募金箱あるよって話だったので、
1000円入れて来た。
で、アンケートも書いて出してきたんだけど、
演奏で、ハープがすごくうまかったので、
ハープすごい・・・と書こうと思ったんだけど、
一瞬「まさかもしや・・・」と頭によぎり、書かないで出してきた。
(上に書いた「みんな上手」は書いてきた)
で、今演奏者一覧を見て・・・
佐藤理絵子さん・・・賛助になっている。
やっぱ(^^;)
ググりました。この人でした
そりゃ、うまいはずです!
P.S いいのみつけた!
チャオズは、↓の動画でいうと
(クラッシックの吹き方)
(ジャズの吹き方)
クラッシックの吹き方でみんな吹いている感じ。